花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ハマボウフウ(南房総 沖ノ島6/1)

2019-06-27 | 房総半島
ハマボウフウを見てみたい! そう思ってから随分経ちました。
そのときが突然やってきたのでもうウキウキ・ワクワクでした。
一目見た瞬間 これが 「ハマボウフウ」って分かったくらい思いを抱き続けてきたのでした!
でも花の盛りは過ぎ残りの花と果実になりかけなど終盤ばかりがちょっと残念
花が終わった姿も中々 これはこれで初見としては上出来と思うことに♪
真ん中に白く見えるのがハマボウフウで
周りでよく目立っている葉はこれから薄紫色の花を咲かせるハマゴウの葉です。



これがハマボウフウの咲き残り


もうほとんど果実になり始めているようでした。

サッカーボールをギュッと押し縮めたようにも見える形


ハマボウフウは雄性先熟だそうです。ちょっとだけそんなことが想像できそう
雄しべがまだ見えているとき



こっちでは雄しべに変わり雌しべが目立つとき


果期になったのでしょうか




ハマボウフウの若芽 若葉 若茎などは刺身のつまなどに使われるとのこと♪
薬効も色々あるそうです。   セリ科ハマボウフウ属


花の真っ盛りのときに是非とも出会いたいハマボウフウ♪ いつかは・・・