花紀行・2

「花紀行」の続き
散歩のときハイキングのとき
写真に撮っておいた山野草や
そのときの思い出など綴っていきたい

ムラサキツメクサ(7月上旬)

2021-08-13 | 近所
畑の周りの散策のとき 
ムラサキツメクサと白花のムラサキツメクサと両方咲いているのを見て感激しました。
白花タイプのムラサキツメクサの名前は特にあるのかと調べてみたのですが
どの呼び名もすんなり馴染めない感じ
「セッカツメクサ」あるいは「シロバナアカツメクサ」などと呼ばれるのかもしれません。
マメ科 シャジクソウ属





白花タイプの花は終盤を迎え徐々に色が変わり始めていました。













次の季節にもここで咲いてくれますように♪  楽しみが増えました。

アジサイの一種(7月上旬)

2021-08-12 | 近所
散歩道近くのお宅の花壇にはいつも変わった花が咲き 散歩のときの楽しみなんです。
このときは カシワバアジサイに似た小ぶりの花を咲かせたアジサイを見ました。











ノリウツギのような 大ぶりの花も咲いていました。







いつもきれいに手入れがなされていて ここを通るのは気分がよく
珍しい植物との出会いが楽しい~

メリケンガヤツリと・・・(7月上旬)

2021-08-11 | 近所
カヤツリグサの仲間 2種類
茶色っぽいメリケンガヤツリともう1種類はアオガヤツリではないかと思っているのですが 
並んで生えていました。
カヤツリグサ科 カヤツリグサ属





メリケンガヤツリ




アオガヤツリ










ムクゲも咲いていました。   アオイ科 フヨウ属







歩くのに丁度良く過ごしやすい日が来るのを楽しみに待ちながら
もう少しの辛抱と言い聞かせています。

アカバナ新芽

2021-08-10 | 近所
赤くなっている葉が目立ち!なんだろうと・・・
もしかしてアカバナの始まりかもしれない 
こんな風に赤い葉から始まること 初めて知りました。
アカバナ科 アカバナ属









セリの花 ひとつだけ咲いていました。


ハキダメギク   キク科 コゴメギク属


花の後にまた別の花が咲いたよう♪  すごく毛深い




アレチハナガサに来ていたモンシロチョウ





家からすぐ近くの畑周辺散歩でしたが 少しの時間だったのに
汗だくになり 蒸し暑さに閉口しました。

白い小さな花(7月上旬)

2021-08-09 | 近所
畑の周りを歩いているとき セリ科と思われる白い小さな花に目が留まりました。




細い葉でした。


葉と花と果実と


丸い果実 セリ科でこんな形の果実ってあるのかしら


ふっくらでまん丸♪







いくら調べても名前にたどり着けなかったのですが
もしかして コリアンダー(パクチー)「セリ科 コエンドロ属」かもしれないと! 
どこかの畑から種が飛んできたのかもしれない♪

オニドコロほか(7月上旬)

2021-08-08 | 近所
近所の散歩♪  オニドコロがフェンスを覆いつくす勢いで伸びています~
なにがなんだか分からないくらい びっしり!
ヤマノイモ科 ヤマノイモ属 雌雄異株



葉はこんな風




花は雄花ばかりでした。




アオツヅラフジも一緒になり ごちゃごちゃ(-_-)
ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属  雌雄異株





アオツヅラフジも雄花ばかり


あっという間に終わりになるオリンピック
始まる前は色々取りざたされどうなることやら・・・それがもう終わりなんて速すぎる
楽しみにしていた競技は結局わずかしか観ることも応援することもできず 
鬱憤はかなりたまりました。

難民選手団の柔道女子選手をしっかり応援したいと予定を調べてみるものの
名前も階級も分かっているのに情報が乏しく 試合の日程や結果等々なにも得るものなし

すごく期待して最初から全部観たい馬術競技 配信予定などほとんど狂ってしまったようで
障害競走のみほんのわずか観られたに過ぎず がっかり感ばかり残りました。

スケートボードはまさかの大感動に打ち震え 
ストリートもパークも まだまだ何度も観たいという思いが強い!
どの競技も自然に涙を誘い・・・それが終わるとなると急にがっくりきそうです。

クサギの花(7月上旬)

2021-08-07 | 近所
すぐ近くの公園~畑の周囲をめぐる花散策のとき
クサギの花の咲きはじめを見ることができました。
シソ科 クサギ属





白っぽいのと赤っぽいのと 両方!!!




白っぽいクサギの花




赤みのあるのクサギの花




花のアップ♪


光を透かして見たつぼみ キラキラ感ありました。
写真を撮っている間中 ず~~~っといい匂いが漂っていました。





前に見たときのクサギのこと
クサギには見どころたくさんあり 今更ながら見直しています。

ガガイモの花(7月初旬)

2021-08-06 | 近所
初めての場所でガガイモの花が咲いていたのです!
このまま果実まで行ってくれたら・・・ここでもやっぱり草刈りは行われるでしょうから
所詮願っても無理に決まっているのに・・・ちょっと期待もしたくなります♪
葉からしてとっても元気でした。
キョウチクトウ科 ガガイモ属







ガガンボに似ているような そうでないようなほっそりの虫がついていました。


同じところにアオツヅラフジも咲いています~
ツヅラフジ科 アオツヅラフジ属





ネギ畑の向こうは竹林で!


畑にはかぼちゃの花が咲いていました。 すごく大きな花でびっくりです!!!
ウリ科 カボチャ属




ネムノキ低木(7月中旬)

2021-08-05 | 近所
畑周りの散歩~
毎年この畑の脇で花を咲かせるネムノキ  
花色が濃くあまり高木ではなく低い木のままなんです。
低木のウンナンネムノキというのがあるそうで 
もしかするとこれがそうなのかなって思っているのですが・・・


花付きはとってもよく咲きっぷりも豪華で見栄えがします!


この日は もくもくした白い雲が湧いてきたような空でした。


このネムノキの葉はこんなふうでした。小さい感じ


目の前で見られるため 蜜を出す頂生花があるかもしれないと期待をしました!








花筒が長くて目立つ頂生花は結局確認できずに終わりました。
そればかりか長くて白い雌しべの存在も分からなかったです。




よく見ることのできるネムノキとは違うため色々が当てはまらないかもしれない
ということにしておきます。

パッションフルーツ

2021-08-04 | 日記
最近の空 白い雲と青い空がきれいなことが多く記念に撮っておきました。






きれいな声で鳴いてる~ 久しぶりにイソヒヨドリの鳴き声が聞こえたのでした。
止まった場所が悪くて・・・日陰になり羽模様なんか写らずとても残念
しばらくの間さえずった後 飛んでいきました。





自然に落ちたので完熟になったのだと思います。パッションフルーツ♪
もう何日も前のことでした。
種のまわりを初めて味わいましたが薄甘の上品な味という感想です。



その次の実も自然に落ちました。今は追熟しています~
残りはあと3こになりました。





昨日のこと 小さいセミが網戸に止まっているので記念に撮りました。
外からと家の中からと 撮ってみました。 体勢を何度か変え生きていたのですが・・・
横向きの姿勢でそのまま動かなくなり 息絶え 可哀想なことでした。








タイトゴメ(6月下旬)

2021-08-03 | 葛西臨海公園
色 いろいろ タイトゴメ
相変わらずタイトゴメの追っかけ続いていて 果てしがない
木片いっぱいの場所がお気に入りみたいです。
行ってみるたび様相が変わっているためついタイトゴメのところで長居をすることに♪
ベンケイソウ科 マンネングサ属


小さくなった木片は 潮の満ち引きでたまるのかもしれないです。






♬緑 赤 黄色のロンド♬






タイトゴメはますます多様な変化を見せてくれて 行ってみるたび大感激♪
もう果実の中身は飛んで行っているかもしれない 枯れ色様々な趣をみせています~



こんな表情も♪
星形の赤い果実  黄色いガク片







ガク片にはまだ緑色が残っていたりしています。


まだ頑張ってついている雄しべ 見えます~


新しく芽生えていた若草色の初々しい若葉はバラの花のよう(*^。^*)



コウボウムギほか(6月下旬)

2021-08-02 | 葛西臨海公園
哀愁を感じる色になっていた砂地のコウボウムギ!
麦の穂にそっくり 似ています(*^。^*)
カヤツリグサ科 スゲ属  雌雄異株 稀に雌雄同株







巨大なオオバコ  ずっと見ていても花が咲く気配はまるでなく
ますます謎になりました。



久しぶりにお目にかかれたのは! ミヤコグサでした。






ツルナはどこでも勢力増していました。






イワダレソウも勢いはいいです~ 大株に広がり花は目立ってきたかなって♪





オオアレチノギク(6月下旬)

2021-08-01 | 葛西臨海公園
まん丸のポンポン玉が可愛らしくて!!!  あっちにもこっちにも点在していました。







いつもよく見ているような・・・ 
それでいて名前のことはどうでもいいことにしているこの草は!
やっと調べてみることになった オオアレチノギク でした。
舌状花があるのにほとんど見えない  総苞部分はとっくりみたいな形
「野暮ったい田舎の草」・・・と失礼な感想を抱いてしまう。
でもよく見れば冠毛はとても可愛くてまん丸で温かみを感じます。
キク科 イズハハコ属







茎には長短の開出した軟毛がある




総苞にくるまれよく見えない花 ほわっとした冠毛
機会があったら真上から撮ってみたくなっています。 




イズハハコ属という属名は 初めてかも! そのイズハハコは数を減らしているそうで
岩の壁に生えていたりするそうです。 控えめ・謙虚・優しい印象を受ける花
滅多に見ることできないという記述もありました。
紫色がかった花色の「イズハハコ」を見てみたくなりました。