わすれられないおくりもの

本の見開きより抜粋

まわりのだれからもしたわれていたアナグマは
年をとって死んでしまいました。
かけがえのない友を失ったみんなは
どう悲しみを乗り越えていくのでしょうか・・・

12/1土に
幼稚園のコックさんが
急性心不全でお亡くなりになりました。
園からの手紙に驚き
信じることが出来ませんでした。
長女が年少の頃から
いらっしゃって
そんなにランチデイもなかった頃でした・・・

アトピーのわが子たちはたまごが食べられないのですが
たまごを使わずオムライスは
ゆば巻きにしてくださいました。
バスの運転手も兼ねておられて
園に行けば
覚えてくださって声も掛けていただきました。
（私は長い園生活だったし・・・）
園のおまつりで
地区がカレー担当のとき
調理をする姿を間近に見て
普段とは違った凛々しいお姿に
コックさんとしての強い自信を感じました。
また卒園式などでの
職員による合奏は何ともかわいらしくて
素敵な一面を見させていただきました。
子どもたちにも
よくお話しをしてくださっていて
みんながその訃報を聞いて絶句していました・・・

コックさん
今まで本当にありがとうございました。。。
きっと
大きな空から
子どもたちを見守ってくださっていますね。
きっと空の向こうでも
おいしいお料理を振舞っておられるでしょうか・・・
それとも
今はゆっくりされているかな。

子どもたちにおいしいお料理をありがとうございました。
みんな
コックさんのことが大好きでした。。。