今日も仕事でした。
ひろばにいると
自分がとても幸せな気分になります。
帰宅後・・・
長男は卒業式前日で
クラブはお休み。
しかも
自転車が何台?と思うくらいの数が並んでいました。
ひゃ~!
末っ子が友達を連れて帰ってきて
何度も(推敲していただいた)「おたよりを持ってきて~!」と
頼むのに
遊んでいるので、「あとで」と言われ・・・
18時過ぎに確認すると
学校に忘れてきたことが判明!
母、激怒です!
今夜中に清書しておきたかったので
大急ぎで学校へ。
担任の先生が帰られてたら・・・と焦りましたが
いらっしゃって
無事持って帰ることが出来ました。
少しだけ
担任の先生と末っ子を交えて世間話をしました。
帰れば
「ホワイトディのチョコを作りたい!」と・・・末っ子。
長男もこっそり言いに来るので
7時半過ぎにまた出かけました。
(これも激怒!)
どうしてわかっていたのなら
早めに言わないのでしょう・・・
ここは田舎なので
お買い物に行くにも遠いので
ついわたしが車を出す羽目になってしまいます。
ここに越してきたのが失敗だったか・・・と
時に思います。(やれやれ)
しかも
長男と末っ子が生チョコを作っていたのですが
あることが理由で
ダメになり
また明日作り直すことになりました。
もう今日はへとへとの日になりました。
さて・・・
今夜は
末っ子が先に寝たので
わたしはひとりお風呂に入りました。
たまたま図書館で大急ぎで(多分10分以内に)
借りた本のひとつを持って。
「雪とパイナップル」鎌田實著
お風呂に浸かりながら
一気に読みました。
なんとなく宮沢賢治の「永訣の朝」を彷彿させられました。
鎌田實さんはお医者さんです。
チェルノブイリの子どもたちを支援されていて
福島の子どもたちに寄り添っておられるお医者さんです。
「『ひとりの子どもの涙は、人類すべての悲しみより重い』
(ドストエフスキー)
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命の連帯性は、空間的なつながりだけではなく
時間的なつながりによって支えられていることに
気づく旅でした。」
日曜日に会った
福島の子どもたちを思いながら
お風呂で泣いてしまい・・・
それでも
鎌田實さんは言います。
「一番大切なものを失ったときでも
人間は感謝することができることを知りました。
言葉が違っても
歴史が違っても
文化が違っても
宗教が違っても
人間は理解しあえると・・・
悲しみや
苦しみや
喜びをわかちあえることを
雪の中のパイナップルから教えられました」と
書かれています。
オトナのための絵本を書かれましたが
借りれて良かった・・・
今日のような
自分の心がきぃ~となっている時の方が
本を読んでほっとしているわたしがいます。
出合えた本に感謝です。