今日は
低学年のクラスに入りました。
前日図書館に寄って
何を読もうか探しましたが
季節的に「あずき」にピン!ときて
まず
「あずきがゆばあさんとトラ」
文=チョ・ホサン
絵=ユン・ミスク
訳=おおたけきよみ
これは韓国の昔話でした。
トラに食べられそうになったおばあさんが
自分を食べるのはあずきが出来て
「あずきがゆを食べてからにしてほしい」とトラに頼みます。
その後
たまご、スッポン、うんち、きり、石うす、むしろ、しょいこが来て
おばあさんはあずきがゆをご馳走します。
おばあさんを食べにきたトラを
みなが助けてくれます。
昔話の醍醐味を味わうことが出来ます。
加古里子 さく/え
昔の日本が描き出されています。
わたしが子どもの頃に読んで
とても好きな絵本です。
吹雪になっておじいちゃんやおとうさんが
電線を直しに行ったり
線路に雪が埋まってしまう場面は
子どもたち本当に集中して聴いています。
最後は雪もやんで
電気も点いて
寝顔のりっちゃんにみんなほっとしている様子でした。
最初にがさがさしている男子たちがいて
うまく声掛け出来なかったので
今度このクラスに入るときの選書を考えようと思いました。
その後
図書室で整備。
あまりにも寒いので
今日はほとんど進みませんでした。
今日は次女が学校を休みました。
我が家もみなお疲れ気味ですねぇ。
わたしは風邪をひかないように気合入れてますが・・・
(お蔭でお昼寝をしてしまいました。きゃっ!)