土曜日から始まっている夏休み。
予定が詰まっていて
なんだか
夏休みの気分ではないなぁ~。
さて
今日長女から
「小学校は断られたけれど中学校は話を聴いてくれるって!」
とのこと。
一体何~?。
実は栄養教諭のための教育実習なんです。
栄養教諭って1校に1人でもなく
市で数名?もしかして1名くらいしかおられないそうで
小学校が断るのも無理はないです。
今度中学校に行って
面談があるそうです。
長女の担任だった先生は今年度はおられますが
来年度はどうかな。。。
(先生は英語だけど)
もしこの話が決まったら末っ子がいる間に実習出来るので
長女としてはうれしいようですが・・・
さてどうなりますか。
長女の話を聴きながら
わたしのときを思い出していました。
教育実習はわたしも行きましたが
なんせ初日から体調が悪く
子どもたちの前で、どうにも自分を出せなくて・・・
終わりに担当の先生から
「先生になるつもりはないよね?」と言われてしまいました。
自分には向いていない、と思ったし
その頃のわたしが自信を持って子どもたちに教えることなんて
出来ないなぁ~と思っていたので。
その頃のわたしは
東京にある出版社に手紙を書いていたり
新聞社を受けたり
東京の私立の学校の採用試験のための論文を書いていました。
(その学校はかなり進歩的だった)
土曜日の講演会の講師の方がおっしゃっていたこと。
覚書として。
『自己実現とは
目標に向かって活動している、イキイキとしていることであり
達成するかどうかではない。』
(目標達成していなくてもいい)
今までのわたしは自分の行きたいところには行けなくて
なんとなく行ったところばかりだった。
高校、大学、仕事、結婚(笑)・・・ってね。
だけど
目標に向かってがんばってきたからそれでいいじゃない、と
背中を押されたようでとてもうれしかった。
しかも
今は自分のしたいことをしていて
しんどいけれど
とっても充実している。
それこそ、目標に向かって自己実現している、と思う。
ふらふら、へらへら生きてきたけれど
今がいちばん!って思える。
そして
『親は子どもの最大のファン。舞台の下から最大の拍手を送る人』
で
ありたいと願う。
4人分は、ちょっと手が痛いけれど(笑)