日程を決めたのも
ギリギリ。
なぜかっって?
なかなか仕上がらなかったから、なんです。
曲が13ページあって
覚えられない、
難しい、とのことでした。
その間クラブについて
考えることもあって
なかなか集中出来ず、でした。
前日になって
「出来てない。無理だ・・・」
となりました。
コンクールを受けたい!と言ったのは末っ子。
しかし
前回も仕上がらず
ボロボロでした。
(わたしは仕事で長女が付き添い)
流石に
末っ子と話し合いました。
コンクールのお金も馬鹿にならないよ。
明日の会場は
とっても遠く
私も高速道路に乗って行くのは
怖いのよ。
仕上がっていないなら
もう行かないで棄権する?
末っ子の答えは・・・
「棄権するのは違うと思う。
仕上がっていないのはやっぱりあかんかった。
先生が2週間前に別の曲にする?と
聞いてくださったので
その曲で弾くことにする。」
(それはすなわち失格を意味する)
そんなことがあり
朝は
「シャミナード: 6つの演奏会用練習曲,Op.35 2. 秋 」
を練習して
いざ、会場へ。
受付で末っ子は曲の変更を申し出ました。
なんと末っ子は最後でした。
なので
人の演奏が座席で聴けましたよ。
ところが
5分すぎるとベルが鳴らされていました。
(会場によってベルが鳴らされる時間が違うらしい)
末っ子曰く
「5分だったら弾けたかも・・・」
とのことでしたが
変更の変更をするのは、と
そのまま弾きました。
ひとつ前のグループには
末っ子の友だちが弾いていて
結果待ちの間
家族でアウトレットモールに行かれていて
「一緒に晩ごはん食べよう」と
言ってくれていたので
合流しました。
まさかアウトレットモールに行くとは・・・
先にみんなでごはんを食べて
子どもたちは
お店へ。
わたしはママとゆっくりおしゃべりしました。
結果発表は20時44分・・・
夜は更けて・・・
発表を見に行きました。
講評は書いていただけたし
いい点数もいただけたので
失格でしたが
末っ子、ほっとしていました。
そして
またも高速に乗って
帰りました。
長い1日は終わりました。