子どもが撮ってきた写真を見てみれば。。。やれやれ（昔話風？）

ちょっぴり寂しさを感じながら送り出した２泊３日の科学合宿旅行から帰ってきた子どもは、鼻息荒く「写真、全部撮ってきたよ。デジカメ持ってきた人もいたよずるいな～僕もデジカメが良かったよ」と寂しかったそぶりは微塵もなく、元気いっぱいだったとさ。
「そりゃ、あんた、絶対に落とすから使いっきりカメラにしたんだよ。デジカメ持って行って壊された日にゃ、何万円の旅行になっちゃうと思ってんのよ。。。」と心の中で舌打ちしながらも、心の広いうららママは、幼稚園のお泊り保育以来はじめて親元離れてお泊りできた子どもをやさしく迎えてあげたのでした。

そして、すでに夏休みも残すとこ１０日をきったというある日のこと、あきらめの悪いうららママは、ホームページビルダーのWebフォトギャラリーという機能で、「写真のレイアウトも簡単にできる」とあったので、ホームページ作成に使えるようにと、フイルムカメラだったのにもかかわらず、４５０円払って現像と同時にデジタル画像にしてＣＤに焼いてもらうことにしたのでした。

そうして、できた写真はというと、同じような気球のアップばかりがゴロゴロと・・・３９枚撮りのうち１／３以上を締めているではないですか。。。「ああ、自分の子どもを信じた私がバカでした。２４枚撮りにしときゃ～良かった」と後悔するうららママ。

実際には、最初はしぼんでいる気球がガスバーナーで熱せられてだんだん膨らんで立ち上がり空に浮かぶまでの工程を撮影したらしいので、それがちゃーんと撮れていれば・・・
アルバム形式にしたり、スライドショー形式にしたりてホームページに載せられるじゃな～いと解説本を片手に勝手に練っていた構想を、もろくも子どもに打ち砕かれてしまったのでした

へなちょこ動物園のトキメキＺＯＯのように、横にあるメニューボタンをピコっと押すとメイン画面がパパッと変わるリンクメニューとやらも簡単にできるみたいだから、こりゃすごいと思ってたのに～
言うは易し、行うはがたし。
悲しみに浸っているうちに、もう夏休みは１週間をきってしまったのでありました。さぁ、どうするうららママ
続く。まだ続くのかよ～（サマーズ三村氏調）