No Room For Squares !

レンズ越しに見えるもの または 見えざるもの

アスファルトに転がる小さな秋

2024-09-23 | 街:秋田

三連休の中日(日曜日)、時刻は正午過ぎ。涼しいというより、肌寒い一日だった。気温は15〜16度しかなかった。久しぶりに長袖のシャツを羽織って出かけた。出先でアスファルトの上に落ちた栗を見つけた。毬栗(いがぐり)は綺麗に四つに割れていた。栗の実が突然実り、突然落ちるわけがない。暑い暑いと騒がれるなかでも、季節は確実に進んでいたようだ。謎として残るのは、毬栗の割れ方だ。こんなに綺麗にカラスが割るとも思えない。どうしてこうなるのか、理由を知る人がいれば教えてほしいものだ。


X-PRO3 / XF23mm F2R WR

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2 コメント

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ノスタルジーと哀愁 (ななもりうぃるまま)
2024-09-23 14:15:20
毎日、暑い暑いと言いながら(本日も暑い)も、
この1枚に移り行く季節のその瞬間が記録されていて…惹かれます。
終わりの声を聞くともの悲しくなる…ような、そんな瞬間です。

1つ前のブログ記事について…
6×6さまの写真はどんな1枚にも哀愁やノスタルジーが含まれている様に感じます。
哀愁やノスタルジーと言う「艶」は決して表に出ず、でも確実にそっと寄り添う様な感覚。
勿論、選ばれる題材も在るのだと思いますが、その作品の奥行きがとても魅力的です^^

色々なご意見があるのだな~…と考えされられました。
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ななもりうぃるままさん (6x6)
2024-09-23 20:38:24
本当に秋は来るのか、そう思っていた方も多いと思います。僕も毎冬ごとに「もう春は来ないのでは」と思います。栗だって諦めた方が良いような暑さでしたが、よく準備するものですね。

ちなみにこの日(日曜日)、気温は15〜16度しかありませんでした、長袖を出して、寝るときには毛布を使いました。でもまさか栗が落ちているとは想像もいしませんでした。これから季節は一気に変わっていきそうです。
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