続いては海鮮を・・・
はい、奇麗に出来ました
なにやら、静蟹なった?
みんなで蟹を食べてます
カニは他からも差し入れが届きました
11日午前10時過ぎ。普段はクールビズでノーネクタイの松野頼久元官房副長官は、ネクタイ姿で国会内の民主党幹事長室に乗り込むと、石関貴史衆院議員、水戸将史参院議員とともに、樽床伸二幹事長代行に離党届を手渡した。
会談はわずか5分。松野氏によると、同氏が「新しいステージで頑張っていきたい」と述べたのに対し、樽床氏からは「残念だな。このご縁は大切にしたい」と惜別の言葉があった。ただ、3人が慰留されることはなかったようだ。
松野氏をはじめ、民主、自民、みんなの党の3党の衆参7議員は11日、それぞれ所属する党に離党届を出した後、夕方にはそろって記者会見を開き、地域政党・大阪維新の会(代表・橋下徹大阪市長)が近く結成する新党「日本維新の会」への合流を正式に表明した。
「俺たちは7人のサムライだ。7人で新党の結党パーティーに出よう」。松野氏らは互いにそう言い合いながら、離党届提出に至った。橋下氏は11日、7議員の新党での位置づけについて、「先陣を切って参加していただき、非常に重いことは間違いない。リスクのある行動は誰でも重く見る」と述べ、中心的存在になるとの認識を示した。
民主党にとって、松野氏らの離党の影響は小さくない。党代表選の立候補者からは11日、結束を訴える声が上がった。
鹿野道彦前農相(70)は記者会見で、「これ以上離党する人を出してはならない。代表選後は一致結束しなければならない」と強調。赤松広隆元農相(64)は「僕が党代表になれば、(新党から民主党に)戻ってくるという人もいる。そんな努力もしたい」と語った。
松野氏は11日夜、これまで所属していた鳩山元首相グループの会合に出席した。出席者によると、鳩山氏は松野氏に「またいつか交わることが出来たらいいね」と述べたという。
経営破綻からわずか2年8カ月、日本航空(JAL)が19日に東証1部に再上場する。調達額は最大6630億円と、今年のIPO(株式新規公開)では米フェイスブックに次いで世界第2位の超大型上場となる。一方で全日空(ANA)とのバトルも激化するが、果たしてJAL株を買って儲かるのか。
「投資家に関係があるのは規模でなく上場後の値動き。それは半値以下になったフェイスブック株をみれば明確だ」と米系運用会社幹部は語る。JAL株再上場まで2週間余りだが、全体の相場の環境が厳しいこともあって市場では冷静な声も多い。
JAL株の公募・売り出し価格は10日に決まるが、仮条件は1株あたり3500-3790円。これを元にした時価総額は6347億円~6873億円と、ANAの6048億円(6日終値時点)を上回る規模となる。
市場ではJAL株とANA株を天秤にかけて分析されており、「各種の試算が出ているが、割安度を示す指標のうち、PER(株価収益率)ではJAL、PBR(株価純資産倍率)ではANAが割安との見方が多い」と準大手証券アナリストは解説する。
両社の株に関して欠かせない要素が、正規運賃の半額になる株主優待制度だ。JALは来年3月末以降の株主に「株主割引券」を発行。100株につき年間1枚の割引券を渡すほか、300株以上を3年以上長期保有すれば追加の割引券が発行される。
一方、ANAの株主優待は1000株につき年間2枚を発行、ANA株が6日終値で172円と今年の最安値近くまで下落していることもあって、現状では総じてANAの方がお得といえそうだ。
JALのスピード再上場を後押ししたのが業績の急回復だ。2012年3月期連結決算は純利益が1866億円と過去最高で、世界の航空業界の中でも最大の収益を計上した。ただ、損失の繰り越しが最長9年間認められる仕組みもあり、実力を計りがたい面もある。
前出のアナリストは、「要注意なのが、再上場で調達される最大約6630億円の資金はJALに入るわけではないということ」と指摘する。
JAL破綻後に3500億円を出資し、96%の株式を保有する官民出資の企業再生機構が保有株式をすべて売り出し、出資額の2倍近くを手にする形で「再上場は同機構の資金回収手段ということもできる」(同)。新たな投資などにあてる資金は別途調達の必要があるというわけだ。
国の支援で身軽になり、再上場を果たしたJALに対し、ANAは機先を制して大型増資を行い1700億円超を調達、市場から資金を吸い上げた。羽田空港の新たな発着枠についてもANAを筆頭に各航空会社がJALの獲得に猛反対した。「市場では究極の対抗策として、ANAが再上場したJAL株を買い進めるのではないかという観測も広がっている」(前出のアナリスト)。
航空会社株について前出の運用会社幹部は、「内外の機関投資家には航空業界が今後成長するセクターとみられておらず、個人投資家の動向がカギを握る」と指摘する。JALとANAの空中戦を個人投資家はどうみるか。
北海道が初めてのK君は大はしゃぎ
嬉しそうでしょ~顔にボカシ入れなくっても良かったかもね?
みんな嬉しそう?
ちょいと、アップで紹介
さあ、羊の肉ちゃん、しっかり食べてね
野菜を引いて~肉を上に乗せて蒸します
色が変わったらひっくり返して食べます
ありがたいですねぇ
こんな大きなマンゴーが送られてきました。
友人O君が石垣島に行ってますが・・・関係ありません!
別の方からいただきました。
かなり時間が経つのですが
色が黄色く、柔らかになったら食べごろってことらしいがぁぁ
連休辺りになるのかな?
食道がんで今年3月から休養していた作詞家で直木賞作家のなかにし礼さん(74)が、手術を受けずにがんを克服して話題を呼んでいる。放射線治療のひとつである先進医療の陽子線治療を受けてがんが消滅したという。10月には現場復帰できるほどに回復。決め手となった陽子線治療とは何か。最前線の専門医に話を聞いた。
なかにしさんの食道がんは、「初期から進行した状態」だったという。基本的には手術が適用となる症状だが、27歳と54歳で心筋梗塞を患ったなかにしさんは手術に不安を抱えていた。
今年7月に刊行した著書『人生の教科書』(ワニブックス)で〈現在の日本における“切らずに治すがん治療”の全知全能にかけてみようと決心した〉と告白。陽子線治療を受けることを決意したという。
治療は成功。10月1日には、コメンテーターを務めるテレビ朝日系「ワイド!スクランブル」に復帰するという。
陽子線は放射線の一種だが、普通の放射線治療とどう違うのか。筑波大学陽子線医学利用研究センターの櫻井英幸センター長が説明する。
「通常のX腺の放射線は、身体を通り抜ける性質を持つが、陽子線は決められた場所にピタリと止まることができるため、がんをくり抜くように治療ができる。つまり、1カ所に固まっているがんに有効なのです。広い範囲や全身にがんが散らばっているような状態は、陽子線治療の有効性を発揮できません」
固まったがんであれば、たとえば15センチ程度にまで大きくなった肝がんも治療が可能だそうだ。
同センターで陽子線の対象となっている病気は、肝がん、前立腺がん、肺がん、食道がん、頭頸部がん、脳腫瘍など多様。ただし、胃がんは対象外。胃は不規則な動きをするため放射線で狙いづらく、胃の粘膜を傷つけてしまうそうだ。
大腸がんはケース・バイ・ケース。いずれにしても、1カ所に留まっているがんが対象だ。
「体力の問題や何かしらの問題で手術ができない場合などに、ひとつの選択肢として、陽子線治療を検討されてはいかがでしょうか。陽子線治療は『痛くもかゆくもない治療』といわれています。お仕事をしながら治療をされている方も、多数いらっしゃいます」と櫻井センター長はいう。
ちなみに、1回の照射時間は3~5分程度。位置の確認などを含めて15~40分程度。月曜から金曜日まで週5回連日行われる。病態によって10回で済む人もいれば、30回の人も。なお、治療中に皮膚が日焼けをしたようになる副作用がある。
陽子線治療は先進医療と認められているが、保険適用ではない。陽子線の技術料は自己負担で約240万~280万円(施設によって異なる)。民間の保険商品の中には、「先進医療特約」でカバーできるものもある。
治療が受けられる施設は限られていて、全国で7施設しか導入されていないのが現状だ。
関東では、筑波大学陽子線医学利用研究センターと国立がん研究センター東病院、関西では兵庫県立粒子線医療センター、福井県立病院陽子線がん治療センター。ほかに北海道、静岡、鹿児島に1カ所ずつ。
「施設によって治療内容や治療方法、対象となる病気が異なることがあります。筑波大学では、個別に患者さんを診察して、陽子線治療の有効性が考えられる場合には、治療をさせていただいています」(櫻井センター長)
最新がん治療の有効な選択肢のひとつが、なかにしさんの回復で、ますます注目されそうだ。