◇米国女子◇UL インターナショナルクラウン 最終日◇メリットクラブ(イリノイ州)◇6668yd(パー72)
8カ国・地域代表による対抗戦は、日曜日の朝に持ち越された第3ラウンドとワイルドカードを決めるプレーオフの末に、イングランド(9ポイント)、韓国(8ポイント)、台湾、米国(7ポイント)、日本(4ポイント)の5チームが決勝のシングルス戦に進出。シングルス戦で3勝1敗の6ポイントを追加(計13ポイント)した地元の米国が、大会初優勝を成し遂げた。
米国は、初日にイングランドに連敗する0ポイント発進からの大逆転となった。
2位は12ポイントの韓国、3位に11ポイントの台湾とイングランドが並び、日本は8ポイントで5位。予選敗退に終わった中国が6位、タイが7位、オーストラリアが8位となった。
米国はステーシー・ルイスが宮里美香を3&2、ジェリーナ・ピラーがツェン・ヤニ(台湾)を4&3で撃破。レクシー・トンプソンがリュー・ソヨン(韓国)に2&1で敗れたものの、クリスティ・カーがメリッサ・リード(イングランド)を3&2で下して勝利をつかんだ。
タイ、中国とのプレーオフを制して決勝に進出した日本は、野村敏京、渡邉彩香がそれぞれ勝利したが、鈴木愛、宮里が敗退。4ポイントを追加するにとどまった。
以上、GDOニュース
野村、渡邊は勝利しており、日本は善戦したと思います。
お疲れ様でした。
今後の渡邊彩香の活躍を期待しています。