静岡県の伊豆大仁CCで開催された国内女子ツアー「センチュリー21レディス」の最終日。5位からスタートした成田美寿々が5バーディ、1ボギー「68」でプレーし、通算7アンダーの4位タイでフィニッシュ。シーズン序盤から不振だったショットに「ようやく自信が持てるようになってきた」と声を弾ませた。
このオフに始めたスイング改造が思うように進まず、「構えて気持ち悪いのが3、4カ月続いた」というシーズン序盤は予選落ちを重ねた。左への曲りに苦慮しながらも、スイング軌道、フェースや体の向きなど徐々に修正を重ね、「2週間くらい前から、優勝できるコンディションにはなったかな」と、本来の強気を取り戻しつつある。
今季2回目のトップ5入りにより、賞金ランクは41位から32位に浮上。「あとは自信を持って振り抜くだけ。メジャーに向けても、やっと良くなってきましたね」。プレー中の力強いリアクションにも覇気がみなぎってきた感がある。元気いっぱいの成田が、ようやく戻ってきた。(静岡県伊豆の国市/塚田達也)
以上、GDOニュース
女子ゴルフ界のマー君って感じで、ボーイッシュで自信をつけたら、元気に活躍してくれそうです。
スイングでは、右肩が落ちる欠点をスイング改造で良くなった?んでしょうか。
また、パットにも不安を持っていましたが、不安解消できたんでしょうか?