日時:8月5日(金)~7日(日)
開催コース:札幌国際CC島松C(北海道)
優勝者:イ・ボミ
最終日を首位タイで出たイ・ボミ(韓国)が逃げ切って、今季3勝目。獲得賞金を1億1000万円余りとし、ツアー最速14試合目で年間1億円を突破した。平均ストローク69.6889(1位)で、シーズン目標の60台をキープ。パーセーブ率は93.4568(1位)で、2位以下を大きく引き離している。今季2勝目を挙げた6月「アース・モンダミンカップ」からクラブセッティングに変更はない。
【最終日コメント】
「(17番)のバーディパットは5mくらい。勝利をほぼ確信しました。きょう、ボギーを打たなければ優勝できるかなと思っていました。ショットの調子も良かったですし、パターも入ってくれた。とにかく1日3アンダーを目標にすることだけを考えてプレーしました。プレッシャーの中で、こんなに早く3勝できたのは本当にうれしいです」
<最終日の使用ギア一覧>
ドライバー:本間ゴルフ TW727 455 ドライバー (10.5度)
*シャフト:VIZARD YA55(硬さR 45.5インチ)
フェアウェイウッド:本間ゴルフ TW727 フェアウェイウッド (15度、18度)
ユーティリティ:本間ゴルフ TW717 ユーティリティ (22度、25度)
アイアン:本間ゴルフ TW727Vn アイアン (6番~10番)
ウェッジ:本間ゴルフ TOUR WORLD TW-Wウェッジ(2014年)(48度)、タイトリスト ボーケイデザイン SM5ウェッジ Fグラインド(52度)、タイトリスト ボーケイデザイン SM5ウェッジ Sグラインド(58度)
パター:オデッセイ ホワイト・ライズ iX #1SH
ボール:ダンロップ スリクソン Z-STAR ボール(2015年)
以上、GDOニュース
1日に3アンダーを目標にプレイしているらしく、平均スコア70を切っている。
ショットメーカーを支えてくれているクラブがホンマです。
最近、アイアンは6番から入れている女子プロが多いですね。
また、ウェッジについては、48度を入れてPと52°の間を埋めています。
Pとウェッジの間を埋める発想は一般のアマチュアにはほどんどありませんが、クラブのロフトを調べて6°以上開いている場合は間に入れるべきです。
私の場合、アイアンは7番から9番(38度)でその下にウェッジを42°、45°、50°、56°の4本入れています。