25日に開幕した国内女子ツアー「ニトリレディス」で香妻琴乃が1バーディ「71」(パー72)でプレーし、1アンダー9位とした。多くの選手が「難しい」と口を揃えた小樽CCでただ一人のノーボギを記録。「もうちょっと伸ばせた」と唇をかんだ。
初日から厳しいピン位置で、出場120人の平均スコアは3オーバーを超えた。最難関となった16番(447yd/パー4)は、池越えとなるグリーン右に切られ、イ・ボミ(韓国)も池に落とすなど選手たちを苦しめた。香妻は207ydの2打目を3Wで7mに乗せ、2パットでしっかりパーをセーブした。
「ティショットが良くて、フェアウェイをキープできた」と納得のショットがボギーなしにつながった。表情を曇らせたのはパットだった。2014年には平均パット数で1位を記録したこともあるが、この日はアンダーパーで回った18人の中で一番多い「33」パット。「もうどうやって打っていたかわらからない」と苦笑いで白旗を掲げた。
今季は賞金ランク64位と厳しい戦いを強いられている。1つしかなかったバーディに悔いは残るが、難コースでのノーボギーは自信にもなった。調子も上向きで「最近は試合が楽しみになってきた」と笑顔を見せていた。(北海道小樽市/林洋平)
以上、GDOニュース
唯一のノーボギーだったんですね。
だけど、パットは「分からない」と言っているからティショットがフェアウェイキープできたことが要因だった?
明日以降、グリーンを読み切ってパット数を減らしてほしいものです。
そして、このトーナメントで優勝争いして賞金ランキングを50位以内に入ってほしいと願っています。