meiji カップ 札幌国際カントリークラブ島松コース(北海道)2日目
先週の『大東建託・いい部屋ネットレディス』では、同期生のささきしょうことの優勝争いに敗れ悔し涙を流した岡山絵里。この日は、6バーディー、ノーボギーの66をマーク。
ほぼ完璧と言える内容のゴルフで通算7アンダーの3位につけた。気持ちは切り替えられたかとの問いに「悔しい思いは一生残ると思います」とコメント。ただ、自分なりに先週の試合の後に自己分析し、負けた原因についてきっちり反省をして今週の試合にのぞんでいる。
「先週の最終日は自分のゴルフがそれほど崩れわけではないのに、ああいう負け方をしたのは、相手のゴルフを意識しすぎたように思います。もっと自分のゴルフに集中してやれれば良かったと思います」。
今週の調子はそれほど良くはないとのこと。それでも2日目を終えてこの位置にいられるのは、間違いなく先週の優勝争いの経験が生きているからに違いない。「明日の最終日は優勝や同伴プレーヤーのゴルフではなくとにかく自分のゴルフに徹しようと思います。目標は今のスコアを落とさないこと。試合の展開を見ながら、攻めるホールはきっちり攻めたいと思います」。
攻めのゴルフが持ち味だが、それだけでは勝てないことを知れたのは大きかった。先週の負けは意味のあるものだった。そう思えるように明日の最終日は、冷静に優勝争いに挑む。
以上、日本女子プロゴルフ協会
伸び盛りの岡山絵里、飛ばし屋であり、先週の最終ホールの難易度高いバンカーショットを観てすばらしいと思いました。
当ブログでは、このトーナメントの前からささきしょうこさんと岡山絵里さんのことを応援していましたが、何とか岡山絵里プロが3位におり、明日希望が持てます。
4年後のオリンピック目指して育ってほしいと希望しています。