ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

苦悩と変化の6カ月半 石川遼、戦線離脱から結婚後の初勝利!

2016-08-30 09:25:08 | 日記

日本ゴルフツアー機構の青木功会長が、表彰式の壇上で石川遼に祝辞を贈った。「きょうは遼のための日になったな。半年以上もゴルフをしないで、やっと出てきて勝った。これから男子ツアーも盛り上がるはず。感謝するよ。ありがとう」

 

2打差の単独首位から「RIZAP KBCオーガスタゴルフトーナメント」最終日を出た石川が、5バーディ、2ボギーの「69」でプレー。通算15アンダーとして後続との差を5打に広げ、故障から復帰2戦目を圧勝で飾った。しかも、初日から4日間リードを守り切る完全優勝で、まさに石川が主役に立ち続けた4日間だった。

 

ツアー復帰後の初優勝だったことも、さらに彩を添えた。米国ツアー開催中の2月に急な腰痛に見舞われ、主戦場を離れてから6カ月半。優勝までの道のりについて「試合に出ていなかった分、早く感じた」と淡泊な言葉で済ませたが、クラブを満足に握れない日々に当然ながら苦悩も多かった。

 

直後は20ydほどのアプローチでも腰に痛みが走り、2週間続けてトーナメントをキャンセル。ついにツアーからの離脱を決意し、完治を目指して日本で静養に努めた。5月ごろになり、ようやく50ydの距離を打てるようになった。小さいながらも前進に希望を見つけ「そこからは、毎週20~30ydくらい距離が伸びていった」と、復調への光は強さを増した。

 

3月には同級生の女性との結婚を発表。転戦中とは異なり、夫婦で過ごせる時間が増えたことに「悪いことばかりじゃなかったのかな」と振り返ったが、やはりプロゴルファーとしての闘争本能は、幸福な記憶だけを残すわけではない。「常に感謝している」と伴侶に配慮を示しつつ、「それ以上に、ゴルフができないなんて自分ではない生活みたいな気がして。何をやっているんだろう、と思った」と、葛藤を明かした。

 

その中でも、スイングに負担がかかる部位への的確な筋力増強などを経て、ミドルアイアン、ロングアイアン、フェアウェイウッドと、月日とともに振り抜けるクラブの番手は上がっていった。

 

そして、国内ツアー復帰戦となった7月の「日本プロ」。カットラインに遠く及ばない通算12オーバーの127位で予選落ちしたが、クラブを思い切り振り抜いても痛みが残らないことを実感できた。それが、当時の石川にとって何よりも大きな収穫だった。「散々な結果だったけど、あそこから急速にメンタルもフィジカルも上がった。日本プロに出ていなかったら、今も恐々と練習していたと思う」。

 

今週も、結果より「思い切りゴルフをして、100%大丈夫な自分を信じたかった」と再確認することが、実は一番の目的だった。「これなら戦えると置いてきたラインが、間違ってなかったと思えた」。次週は、2009年、10年と連覇を飾った「フジサンケイクラシック」に出場する。10月の米国ツアー復帰を目指して踏み出した大きな1歩を、さらなる加速につなげていく。(福岡県糸島市/塚田達也)

 

以上、GDOニュース

 

>米国ツアー開催中の2月に急な腰痛に見舞われ、主戦場を離れてから6カ月半。優勝までの道のりについて「試合に出ていなかった分、早く感じた」と淡泊な言葉で済ませたが、クラブを満足に握れない日々に当然ながら苦悩も多かった。

 

結婚したこともあり、身体と精神面が充実したということでしょうね。

 

 

それから、遼君の気持ちが分かります。

 

私も腱鞘炎の手術をして、1か月クラブを握っていません。

8月上旬手術して1週間してばい菌が入っていることが判明し、抗生剤の点滴をお盆にやって、今は表面の皮膚はほぼ治ったのですが、手のひらの手術した薬指根元が張れたままで薬指がコワった感じでゴルフできる状況じゃありません。指のストレッチなどして回復を待っている状態です。

 

私も来月9/10のラウンドに向けて自分なりのリハビリをやっていますが、厳しいかも知れません。


TPP議会承認、オバマ氏退任前の実現へ道筋=米ホワイトハウス

2016-08-30 09:02:27 | 日記

[ワシントン 29日 ロイター] - 米ホワイトハウスは29日、環太平洋連携協定(TPP)について、オバマ大統領の任期が切れる前に議会承認が得られると期待しているとの立場を示した。オバマ氏のアジア訪問を前に、アーネスト報道官がブリーフィングで述べた。

 

大統領は訪問先のアジアで、退任前にTPP批准を終わらせる道筋があると強く主張する考えだと指摘。その上で、議会が承認しなければ、アジア地域における米国の指導力は損なわれると述べた。

 

以上、ロイター記事

 

国際金融のパペット大統領オバマが、退任前にTPP批准させると言っているようだが、議会承認は難しいでしょう。

それより、日本の安倍政権がTPPにご熱心だ。これは公約違反です。大ウソつきの自民党、自民党議員さん、しっかりしてよ!


「ニトリレディス」笠りつ子の優勝セッティング・・・本間ゴルフ

2016-08-30 08:35:59 | 日記

日時:8月25日(木)~28日(日)
開催コース:小樽CC(北海道)
優勝者:りつ

 

プロ11年目のりつイ・ボミ(韓国)をプレーオフで下し、今季2勝目を挙げた。同月の「NEC軽井沢72」以来の勝利で、年間複数回Vは自身初。今季トップ10入り15度と抜群の安定感を誇り、賞金ランクでもイに続く2位になって、トップ3を韓国勢が占めてきた中に割って入った。「日本ツアーを盛り上げたい」と力を込めた。

 

アンダーパーで終えたのが8人だけという屈指の難コース。4日間すべてをアンダーパーで回ったのは、笠のみだった。「ここはコースとの戦い。アンダーで回れれば(コースに)勝ったということ」と目標をクリアした。今季はショットが好調で「いい感じで振り抜けた」とニヤリ。前回優勝からボールは変更したが、クラブは1本も変えておらず「いまのクラブがすごく合っているのも要因です」と、バッグの中の14本に絶大な信頼を寄せている。

 

プレーオフで争ったイ・ボミは同じ本間ゴルフ契約。1ホール目のティショットでは、TW727 455 ドライバーを使用するイを約20ydアウトドライブした。キャディを務める父の清也さんは「本当にショットがいい。飛距離も伸びたし、安定感もある」と目を細める。昨季ツアー34位だった平均パット数も、今季はここまで9位と改善し、成績の安定につながっている。

 

<最終日のコメント>

「初優勝したのが、この大会で8月28日だったので、きょうはすごく良い日になるんじゃないかなと思ってコースに入った。もっともっと強くなりたい。賞金女王は頭の片隅には思っているけど、今は1試合1試合をしっかりやるだけ。何も変える必要はない」

 

<最終日のギア一覧>
ドライバー:本間ゴルフ TW727 455S ドライバー(9.5度)
※シャフト:本間ゴルフ VIZARD YZ55(SR、45インチ)
フェアウェイウッド:本間ゴルフ TW727 フェアウェイウッド(3番15度、5番18度、7番21度)
ユーティリティ:本間ゴルフ TW727 ユーティリティ(25度)
アイアン:本間ゴルフ TW727P アイアン(5~10番)
ウェッジ:本間ゴルフ TOUR WORLD TW-Wウェッジ(2014年) (47度、57度)
パター:ピン スコッツデールパター ハーフパイプ
ボール:ダンロップ スリクソン Z-STAR ボール プロトタイプ

 

以上、GDOニュース

 

ホンマのクラブを使用しているプロが増えていますね。

 

笠りつ子以外には、イボミ、キムハヌル、木戸愛など使用しています。男子プロも多いですね。