ゴルフ熱中症 もがくアマチュア

新旧ゴルフ理論を満載、その理論に基づいて練習、ラウンドした結果を紹介します。また、政治経済もモノ申します。

旗ざお抜かずパット、距離計測器OKに? ゴルフ規則の見直し案公表・・・いいと思います。

2017-03-04 09:29:39 | 日記

R&A(全英ゴルフ協会)とUSGA(全米ゴルフ協会)は1日、ゴルフ規則の1984年以来となる“根本的”な見直し案を公表した。分かりづらいとされるルールを簡単に理解できるようにするとともに、プレーのペースの迅速化につなげ、ゴルフ人口を拡大する狙いがある。

 

8月末まで世界中のゴルファーらから意見を募った上で反映させ、2018年初頭までに新規則を正式にまとめる。19年1月1日に施行したい考えだ。

 

見直し案では、主に次のような点が示された。

・救済エリアを計測する際、1クラブレングスや2クラブレングスは用いず、20インチ、80インチといった決まった距離を用いる
・球の捜索時間を5分から3分に短縮する
・グリーン上で旗ざおを抜かずにパッティングし、球が旗ざおに当たっても罰はない
・スパイク跡などグリーン上の損傷を直すことができる
・グリーン上でキャディはプレーヤーの承認なく、球を拾い上げて良い
・バンカーやペナルティーエリアで葉っぱ、小枝、小石などのルースインペディメントを触ったり、動かしたりしても罰はない
・ローカルルールで禁止される場合を除き、距離計測器を用いることができる
・ダブルパーやトリプルボギーなどの「最大スコア」を認め、上限以上になった場合、球をピックアップして次のホールに向かえる

 

日本ゴルフ協会(JGA)は来週中に主な変更案をまとめ、ホームページに掲載する。

見直し案への意見はこちらから日本語でも書き込める。

 

以上、GDOニュース

 

最近は、キャディを付けないケースが増えており、旗さおを抜かずにパッティングできることも、距離測定Okもいいですね。

上記見直し案すべていいんじゃないかと私は思います。

 

道具の規制も見直すこともいいと思います。

飛ばない規制ってナンセンスに思えます。

 


圧巻のベストスコア 川岸史果が首位浮上・・・川岸良兼の娘

2017-03-04 09:14:47 | 日記

2017年LPGAツアー開幕戦『ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント』(賞金総額1億2000万円、優勝賞金2160万円)大会2日目が沖縄・南城市の琉球ゴルフ倶楽部(6617ヤード、パー72)で行われた。首位は通算5アンダーの大城さつきと川岸史果。1打差の4アンダーでアンソンジュ、イボミがつけ、通算3アンダーの5位に上田桃子が浮上した。(天候:晴れ 気温:16.0℃ 風速:4.4m/s)

 

 遅れてきた怪物。それは、女子プロに失礼な表現かもしれない。この日のベストスコア65をマークして、一気に首位へ並んだのがプロ3年目の川岸史果。「1日目から調子は悪くなかった。でも、風に苦しめられて……。今日は調子の良さをそのまま出すことができました。アイアンショットや、パッティングがいい。特にパッティングは、6メートルぐらいでも入るような気がしましたね」と好調の要因を話した。

 

 8バーディー、1ボギーという圧巻の内容にも、落ち着き払った様子は、さすがに川岸良兼の娘という証明だろう。「父のDNAを感じるのは、飛距離と胃袋でしょうか。自宅であまりゴルフの話をしたことがない。技術的なアドバイスは1度もなし。いつも、川岸良兼の娘さんといわれるので、いつかは、川岸史果のお父さんといってもらえるようになりたい」とボルテージが上がった。

 

 小学生でゴルフを始めた時から、大器と注目の存在。1Wの飛距離が250ヤードと聞けば、誰もが舌を巻いた。ところが、プロテストに3度失敗するなど、遠回りを。昨年のプロテスト前日も、右足首の遊離軟骨が痛み出し耐えて、耐えて、4度目の受験で難関を突破した。昨年12月20日には手術を受け、年明けの1月下旬から、ようやくクラブを握ることがオッケーになったという。

 

 「あせっても仕方がない。シーズンが開幕する時、6-7割で行ければと割り切っていた」とも。そんな状態でこれほどのパフォーマンスができる。この日のラウンドは自信につながるに違いない。同級生は、松森彩夏、鈴木愛などがいる。「松森さんが初優勝した富士通レディースはテレビ観戦でしたけど、鈴木さんの日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯は、ルーキーキャンプでマーカーとしてついていた。上手なプレーを目の前でみましたよ」。

 

 残り2日間の決勝ラウンドへ向け、「優勝を狙ってがんばろうと思います」という言葉にも説得力がある。その瞬間、覚醒の2文字が脳裏に浮かんだ。

 

以上、日本女子プロゴルフ協会

 

2日目にトップに来る選手として川岸選手を全く頭になかったですが、若手のひとりとしてこれから期待したいと思います。

昨日のプレーがまぐれと言われないように今日しっかりプレイしてほしいですね。