◇国内女子◇Tポイントレディス 2日目(18日)◇鹿児島高牧CC(鹿児島)◇6397yd(パー72)
トップでスタートした菊地絵理香が「69」でプレーして、通算10アンダーの単独トップで2日目を終えた。菊地が最終日を首位で迎えるのは、ツアー2勝目を挙げた昨年の「スタジオアリス女子オープン」以来となる。
出だしの1番(パー5)で3打目を1mにからめてバーディを先行。8バーディを量産した初日と比べて「チャンスは少なかった」と振り返ったが、3バーディ、ノーボギーにまとめる危なげないプレーで、2打差のアドバンテージをキープした。
長いバーディパットを残す場面も多かったが、「今年はロングパットの練習ばかりやっているので、7、8m(のパット)が多くてもストレスなくやれている」。「ラインが読めるようになり、ショートパットも良い方向に向いている」と、この日は31パットを費やしながらもグリーン上の感触は上々のようだ。
2打差の2位に5バーディ、1ボギーの「68」でプレーした通算8アンダーのペ・ヒギョン(韓国)。3打差3位に渡邉彩香、服部真夕が並んだ。4打差5位に鈴木愛が続く。
15位からスタートした地元、鹿児島県出身の香妻琴乃は4バーディ、1ボギーの「69」でプレーして、通算5アンダーの6位。同じく地元のアマチュア勝みなみ(鹿児島高3年)は5バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「71」でプレーし、通算1オーバー39位で予選を通過した。
地元の神村学園高1年で7位からスタートした皆吉愛寿香は「77」でプレーして通算2オーバー47位に順位を落としたが、ギリギリで予選通過した。
10番から48位でスタートしたイ・ボミは3バーディ、ノーボギーの「69」でプレーし、通算2アンダー18位に順位を上げた。
【主な選手の成績】
順位/スコア/選手名
1/-10/菊地絵理香
2/-8/ペ・ヒギョン
3T/-7/渡邉彩香、服部真夕
5/-6/鈴木愛
6T/-5/新海美優、香妻琴乃、福田真未、吉田弓美子
10T/-4/三ヶ島かな、イ・ミニョン、下川めぐみ
13T/-3/成田美寿々、森田遥、アン・ソンジュ、大江香織、全美貞
:
18T/-2/イ・ボミほか
39T/+1/勝みなみ(アマ)ほか
以上、GDOニュース
パットが一番安定している選手は、菊池絵里香である。
明日も本命だと思っています。
個人的には地元の香妻琴乃が優勝争いしてほしいと願っていますが、3位に入れば満足です。
3歩譲って、日本人選手の優勝が必須です。
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