先日、息子の小学校の授業参観に行ってきました。
最近は、フリー参観と謂って、この時間のこの授業という参観の縛りがなくなってきていて、その日一日、どの授業を見ても、
途中で退席してもよくなっているようです。
保護者にとっては、時間を気にしなくていいので、非常にありがたいです。
また教室の設備も様変わりしてきています。
私たちの小学校の頃は、大きなガスストーブが教室の真ん中にあるのが当たり前でしたが、息子の教室には、小さな
ガスファンヒーターが一台だけあって、それでも教室はポカポカです。
大阪市内の学校には、もうすぐエアコンが教室に設置されるそうで、そのため夏休みが短くなって授業数が増えるそうです。
夏の教室が冷房完備で快適になるみたいですね。
また、教室の黒板の半分はホワイトスクリーンになっていて、プロジェクターがすでに設置されています。
教卓にはノートPCが一台置いてあって、授業の資料などを投影したり、掲示用として使えるようになっているようです。
そのため、昔みたいにOHPやテレビの設備はなくなっているようです。必要なくなったからみたいです。
私はかつて学校や教育委員会を営業に廻って、情報教育インフラの整備のために提案営業をしていたので、やっと
環境が整ってきたのかな、という印象です。
今後は、どんなインフラ整備が行なわれていくのでしょうか。楽しみです。
【工芸品ショップ泉亀(いずかめ)】ショップサイト
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