9月定例会を瀬高公民館会議室(20日、10~12時)で行いました。今回は、みやま市の出前講座・定住自立圏構想について学びました。
1.定住自立圏構想の目的
我が国においては、人口減少社会が訪れる中、地方圏では、少子高齢化と大都市圏への人口流出による過疎化と生産年齢(15歳~64歳)人口の減少が進み、その活力を失いつつあります。
こうした中、定住圏自立構想とは、三大都市圏への人口流出を食い止め、地方圏への人口の流れを創出するため、地方の核となり都市を中心として、、近隣する市町村が様々な分野で相互に連携・協力し、「定住」のための暮らしに必要な諸機能を総体として確保するとともに、「自立」のための経済基盤や地域の誇りを培うことで、魅力あふれる地域づくりを目指し、圏域全体(大牟田・柳川・みやま)を活性化しようとするものです。
2.定住自立圏共生ビジョン
このビジョンは、定住自立圏全体(大牟田、柳川、みやま)で人口定住のために必要な生活機能を確保し、自立のための経済基盤を培い、地域の活性化を図るため、中長期的な観点から圏域が目指す将来像およびその実現のために必要な具体的な取り組みを明らかにするものです。
また当ビジョンは、圏域の定住自立圏構想の取り組みに当たり、総務省はじめ、国の各府省の支援の根拠となる計画です。
☆以下の資料はクリックすると読みやすくなります。
☆大牟田市のホームページ http://www.city.omuta.lg.jp/
☆柳川市のホームページ http://www.city.yanagawa.fukuoka.jp/
☆地域の歴史、文化、祭り、イベント等http://kusennjyu.exblog.jp/
☆体験学習希望の方はkt835@mocha/ocn.ne.jp