みやま市定例記者会見の内容について、有明新報(6月2日)を引用し、ご案内します。
新会社設立の意向・・・みやま市メガソーラー・・・地元企業など出資で
みやま市は1日、同市役所で定例記者会見を開いた。同市瀬高町高柳の市有地に誘致していたメガソーラーは九州新エネルギー機構に絞り、同社は地元企業などの出資で新会社設立の意向があることを明らかにした。
また山川東部など4小学校統合校校舎建設計画は、8日に地元住民説明会を開き、市民センター西側駐車場への建設案にプール新設など修正したA案、中学校敷地内へ建てるB案を説明する。
公務の都合で欠席した西原親市長に代わって出席した高野道生副市長は、メガソーラーは福岡市にある九州新エネルギー機構か提案があり、発電事業者として「みやま新エネルギー機構(仮称)を設立し、地元企業などから出資を見込んでいると説明。
具体的な事業計画書は示されておらず、「今月中にはもらいたい」と話し、継続し協議を進める。計画を踏まえ、地元住民への説明会も行う。
小中学校統合は、PTAや住民への説明会で、体育施設の中学校との供用への不安の声などがあり、従来のA案にプール新設や山川体育センターを体育館に転用、A案になった場合は開校が1年遅れになるーなど修正に加え、住民に説明するとした。
▲麦の収穫が最盛期です。