政治学級二十日クラブでは、学習活動の一環として、みやま市議会6月定例会一般質問を傍聴しました。
質問議員は、初日(12日)5人。質問開始は9時半。最初に登壇したのは田中議員、質問戦が終わってみると、発言取り消しや、注意勧告などで、時間の浪費。2人目の上津原議員の登壇は12時頃。質問途中で休憩に入り、昼休みタイム。午後13時40分に再開され、質問者5人の質疑が終わったのが17時頃となり、いろいろと、ありましたが、なんとか終わりました。総じて、低レベルだったなぁ~と思いました。
2日目、13日には、3人が登壇され、両者の質疑応答は順風満帆に進み、11時過ぎには質問戦も終わり、(天気も青空がひろがり、梅雨の中休み)、議場の空気も晴れ、といった雰囲気で、建設的・肯定的な論戦であったように思えました。
みやま市議会の「議会だより」のキャッチフレーズは、「みんなでやさしいまちづくり」
・・・みんなで実践しよう・・・
★市のホームペジーで公開された一般質問件名 (クリック)
▲一般質問の要旨を有明新報(6月12日・13日・14日)引用しご案内します。
みやま市議会定例会の一般質問が12、13日の両日に行われる。市立小中学校再編計画やごみ減量化などについて8議員が執行部と論戦を繰り広げる。 一般質問は1日に5人までの申し合わせで、初日に5人、2日目に3人が登壇する。(12日の記事)
▲みやま市議会定例会は12日本会議が再開され、一般質問が行われた。5議員が市立小中学校再編計画などについて論戦を繰り広げた。また「議長の許可なく議場で文書を配布した」などと議員の行動に対し、注意勧告や発言取り消しがあった。(13日の記事)
▲みやま市市議会定例会の本会議が13日に再開され、一般質問があった。商店街振興や道路整備などで3議員が論戦を展開し、2日間の質問戦を終えた。西原親市長は商店街のにぎわいづくりへ振興プラン策定の意向を示した
2日目の質問戦では国道443号線のバイパス整備に伴うまちづくりや、小中学校再編計画に関し、執行部の考えを聞いた。
18日から20日までに各常任委員会、22日に最終本会議が開かれる。。(14日記事)
▲一般質問の要
・田中議員・・・・・小中一貫教育考え示せ・・・高田支所解体費は・・・・・・
・上津原議員・・・ごみ焼却費の縮減を・・・分別収集さらに推進せよ・・・・
・川口議員・・・・・学校再編不安へ対処して・・・答申に戻り検討どうか・・・
・内野議員・・・・・市民の豊かな心育め・・・展示など施設活用せよ・・・・・
・牛嶋議員・・・・・学校建設いま一度精査を・・・・生活保護認定点検して・・・
・野田議員・・・・・商店街よみがえらせよ・・・・・若者のアイデア生かせ・・・
・中尾議員・・・・・バイパスで安全確保できる・・・・市街地の衰退の懸念・・・
・近藤議員・・・・学校統合 住民に戸惑い・・・市長はどう考えているか・・・・
▲質問する野田議員
・質問する中尾議員
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