夏の終わりを知らせるツクツクボウシの鳴き声、昨日、畑で聞くことができた。ワシワシ蝉もまだまだ泣いている。今年の夏はながいような気がする。昨日は部屋温度は34℃まで上昇し、残暑厳しい日々が続いている。
遅蒔きの大豆が芽を吹いた。ところが、カラス野郎が待ってましたとばかり、この芽を食い散らかす。再び種を蒔く。こんな調子で、苗に育つまでは目が話せない。
この春から、玄米菜食をはじた。玄米に大豆と小豆を入れて圧力鍋で炊いている。これが美味しくヘルシー。もう止められない。今は、大豆を買っているが、自給自足にしてみようと種を蒔いてみた。
この夏は、お陰様で、心身とも軽く、元気である。原因と結果の法則にてらしてみると、玄米食が主要因と思う。これに肉食など高脂肪・高タンパク・高カロリーを思い切って減らし、夏野菜をメインにしている。昨日も、黄色に熟したゴヤーに、ニンニク、ショウガ、蜂蜜、酢等を加えたドレッシングを手作りしてみた。ゴヤーは、グリーンカーテンのお陰でたくさん実が付くし、完熟まで待てる。
夏休みもあと10日あまり、20日に孫たちが、栃木、奈良から、みやまへ里帰り、これを楽しみに、家内は迎える準備で忙しそう・・・。
■ みやまの今週のニュース・出来事など。有明新報を引用し、ご案内します。 (クリックすると拡大表示され読みやすくなります)
■最後の雄姿を見て~炭鉱ファンクラブ~きょう旧有明鉱見学ツアー
この新聞記事を読んで、思うこと・・・。
みやま市高田町昭和開に旧有明鉱跡地に日本で最大級のメガソーラーの地鎮祭があったニュースと共に、ここにある2基の立て坑櫓の保存を炭鉱ファンクラブが要望したニュース、そして、要望のかいもなくどうも近く撤去されるようだ。撤去の理由は簡単、発電効率が落ちるからと・・・。
大牟田市では、三池炭鉱関連施設の世界遺産登録を推進している。同市を中心都市とする「有明圏域定住自立圏」の一員として、まちづくりを推進しているみやま市・・・。 この櫓の保存、撤去等々につて、深い議論がなされて撤去が決まったのであろうか?・・・。
この櫓から有明海沖の地中深く降りて、石炭を掘る仕事に携わり、尊い命を落とした多く人たちがいる。これらを語り次ぐ櫓でもあるが・・・。撤去したら永遠に戻ってこない・・・。
「有明圏域定住自立圏共生ビジョン」・・・戦略的な広域観光の振興を進めるとなっている。
■ 完熟のゴヤー、美味しさ抜群・・・。