2月 定例学習会は、20日(10時~14時)、瀬高公民館において行いました。
テーマは、みやま市の定住促進化について、話し合いました。(出席7人)
みやま市は、平成19年1月、瀬高町・山川町・高田町が合併し、8年目を迎えています。
合併前の平成18年3月末の人口は44081人から減少が続いており、平成26年1月末の人口は40174人であり、7年間で3907人が減少し、今後も減少傾向が続いていく予測がされています。
今後のみやま市を展望するとき早いテンポで進む人口減少、少子高齢化の進展等への対応とともに若い世代が住みたくなるまちづくりが求められます。
このようなまちの姿を認識し、みやま市の定住促進化について、今後、継続的に学習していくことにしました。
◆話し合いの要点
・合併し8年目、まちの姿を検証する(合併メリットは何だったか・・・)
・光ファイバー、防災無線、さくら団地等の検証
・総合計画の検証
・変化に即応できる行政組織が急務
・自主グループ(任意団体)の育成
・ワンモア都市(少子高齢化、健康づくり、スポーツ文化、農業振興と農産物加工)
・市営住宅入居が激安のまち
・偉人の発掘、人物誌等の公開、
・モデル行政区をつくる
・広く浅いまちづくりから、キラリと光る施策を継続するまちづくりへ転換
・枝葉のまちづくりから、脱皮しよう
◆男女共同参画講演会(20日、瀬高公民館)
演壇は「私が変われば地域が変わる」~男女共同参画の視点をもった地域づくり 講師はNPO法人福岡ジェンダー研究所の倉吉史枝さん
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