平成24(2012)年も残すところ一週間を切った。柳川、大川、みやま市では九州北部豪雨で大きな被害を受けて、有明海沿岸道路の柳川市大和町区間の大和南ICー徳益IC間の自動車専用道路の開通など、さまざまな出来事や動きがあった。今年1年を振り返る。
■九州平家伝説盛会
九州平家伝説いinみやまが2月11,12日の両日行われた。平家ゆかりの地・山川町で行われてきたイベントを新しくし、観梅時期に実施。武者行列や盆栽梅の展示直売などが多くの人を集めた
■統合校建設
みやま市教育委員会臨時会が6月29日に開かれ、市立小中学校再編計画の山川東部小学校など4校統合校の建設地として山川市民センター西側駐車場案の修正案に賛成意見が集まった。市長の了承を経て計画が進められている。
■豪雨被害
九州北部豪雨が7月14日に発生し、みやま市でも本郷地区を中心に床上浸水などの被害があり、避難生活を余儀なくされるなどした。発生後、被災地の住民が復旧活動に尽力。市や社会福祉協議会による災害ボランティアセンターなどを通じ市内外からのボランティアの応援も得て、早期復旧を目指した。
■太陽光発電誘致進む
芝浦グループホールディングスによるメガソーラー発電所の地鎮祭が8月11日にあった。建設場所は、民有地の、高田町昭和開の旧有明鉱跡地で、日本の産業を支えた炭鉱の跡地が、新エネルギーの太陽光発電の施設へと生まれ変わることになった。市内では瀬高町高柳の市有地に、地元経済界による発電事業者「みやまエネルギー機構」による発電計画もあり、来年には両施設が稼働する。
■子育て応援のまちへ
子育て支援組織、みやまファミリー・サポート・センターの開所式が10月1日に行われた。子どもの保育園や幼稚園、塾への送迎や預かりなど会員による助け合いを通じて地域で子育てを応援するもの。安心して子育てできるまちに向けて市の委託を受けて市社会福祉協議会が開設した。
■光ファイバー整備
みやま市の光ファイバー網を活用したブロードバンドサービスの開通式が11月1日にあった。経済活動の広域化に伴い高速通信サービスを求める声などを踏まえ、平成23,24年度の2ヶ年で市内全域への整備を推進。民設民営で市が一部を補助し、民間業者がブロードバンド網を整備・所有し、運営・サービスを提供していく。
■健康・福祉の祭典
第1回みやま健康・福祉フェスターが11月11日に開かれた。市文化祭、まるごとみやま秋穫祭と並ぶ秋の三大イベントの一つで、健康や福祉、ボランティアなどをテーマに従来の催しをリニューアル。雨天の影響で催事の一部中止はあったものの、多くの人でにぎわった。
■市役所新支所開設
市役所高田支所の開所式が12月3日に実施された。旧高田支所用地の病院建設用地への活用に伴い、まいピア高田敷地内に新設。旧高田町時代から親しまれた支所が生まれ変わった。
■主な出来事
・あいさつ日本一運動市民大会を初めて実施(1月)
・鯉・恋・来を開催(5月)
・蒲池山ため池近くでほたる火まつり楽しむ(6月)
・豪雨からの復興へ願いを込めて納涼花火大会(8月)
・おもちゃ花火フェスターにぎわう(8月)
・県立美術館移動美術館展を堪能(9月)
・クリエイターズマーケットが盛会に(10月)
・山門高校が創立100周年記念し式典(11月)
(有明新報 柳川大川みやま版 12月29日号引用)
■九州平家伝説盛会
九州平家伝説いinみやまが2月11,12日の両日行われた。平家ゆかりの地・山川町で行われてきたイベントを新しくし、観梅時期に実施。武者行列や盆栽梅の展示直売などが多くの人を集めた
■統合校建設
みやま市教育委員会臨時会が6月29日に開かれ、市立小中学校再編計画の山川東部小学校など4校統合校の建設地として山川市民センター西側駐車場案の修正案に賛成意見が集まった。市長の了承を経て計画が進められている。
■豪雨被害
九州北部豪雨が7月14日に発生し、みやま市でも本郷地区を中心に床上浸水などの被害があり、避難生活を余儀なくされるなどした。発生後、被災地の住民が復旧活動に尽力。市や社会福祉協議会による災害ボランティアセンターなどを通じ市内外からのボランティアの応援も得て、早期復旧を目指した。
■太陽光発電誘致進む
芝浦グループホールディングスによるメガソーラー発電所の地鎮祭が8月11日にあった。建設場所は、民有地の、高田町昭和開の旧有明鉱跡地で、日本の産業を支えた炭鉱の跡地が、新エネルギーの太陽光発電の施設へと生まれ変わることになった。市内では瀬高町高柳の市有地に、地元経済界による発電事業者「みやまエネルギー機構」による発電計画もあり、来年には両施設が稼働する。
■子育て応援のまちへ
子育て支援組織、みやまファミリー・サポート・センターの開所式が10月1日に行われた。子どもの保育園や幼稚園、塾への送迎や預かりなど会員による助け合いを通じて地域で子育てを応援するもの。安心して子育てできるまちに向けて市の委託を受けて市社会福祉協議会が開設した。
■光ファイバー整備
みやま市の光ファイバー網を活用したブロードバンドサービスの開通式が11月1日にあった。経済活動の広域化に伴い高速通信サービスを求める声などを踏まえ、平成23,24年度の2ヶ年で市内全域への整備を推進。民設民営で市が一部を補助し、民間業者がブロードバンド網を整備・所有し、運営・サービスを提供していく。
■健康・福祉の祭典
第1回みやま健康・福祉フェスターが11月11日に開かれた。市文化祭、まるごとみやま秋穫祭と並ぶ秋の三大イベントの一つで、健康や福祉、ボランティアなどをテーマに従来の催しをリニューアル。雨天の影響で催事の一部中止はあったものの、多くの人でにぎわった。
■市役所新支所開設
市役所高田支所の開所式が12月3日に実施された。旧高田支所用地の病院建設用地への活用に伴い、まいピア高田敷地内に新設。旧高田町時代から親しまれた支所が生まれ変わった。
■主な出来事
・あいさつ日本一運動市民大会を初めて実施(1月)
・鯉・恋・来を開催(5月)
・蒲池山ため池近くでほたる火まつり楽しむ(6月)
・豪雨からの復興へ願いを込めて納涼花火大会(8月)
・おもちゃ花火フェスターにぎわう(8月)
・県立美術館移動美術館展を堪能(9月)
・クリエイターズマーケットが盛会に(10月)
・山門高校が創立100周年記念し式典(11月)
(有明新報 柳川大川みやま版 12月29日号引用)
■豪雨被害がトップ みやまの二十日クラブがまとめる
みやま市民のグループ、政治学級二十日クラブは27日までに、同市の十大ニュースをまとめた。第1位は7月の「九州北部豪雨、本郷地区・上庄地区を中心に甚大な被害」。豪雨被害復旧へ支援活動の輪が広がったことも併せ、今年最も印象深かった出来事を振り返っている。
同クラブは、政治と市民生活との関わりをテーマにした学習活動やボランティアなどに取り組んでいる。十大ニュースは学習活動の一環で選んだもので、月ごとの主な出来事から1年の回顧を行い、決めていった。
豪雨の話題が一番大きかったのをはじめ旧市役所高田支所への病院移転に伴う新庁舎完成、メガソーラーの話題が2位、3位に選ばれた。光ファイバー網の整備や保健医療経営大学の第1期卒業生が巣立ったこと、メガソーラーの建設に関連し、旧有明鉱跡地の立て坑櫓(やぐら)が撤去されたことも入った。(有明新報 柳川大川みやま版 12月28日号引用)
■在りし日の旧有明鉱立て坑櫓の雄姿、このランドマークは消えた・・・。
■ リンク集
▲大牟田市(ここクリック)
▲柳川市(ここクリック)
▲大川市(ここクリック)
▲みやま市(ここクリック)
☆みやま市観光協会(ここクリック)
同上 みやま日和(ここクリック)
☆千寿の楽しい歴史(ここクリック)
☆県議会議員 板橋さとし(ここクリック)
☆blueheartkei-Youtube(ここクリック)
☆道の駅みやま(ここクリック)
☆うーの家(ここクリック)
みやま市民のグループ、政治学級二十日クラブは27日までに、同市の十大ニュースをまとめた。第1位は7月の「九州北部豪雨、本郷地区・上庄地区を中心に甚大な被害」。豪雨被害復旧へ支援活動の輪が広がったことも併せ、今年最も印象深かった出来事を振り返っている。
同クラブは、政治と市民生活との関わりをテーマにした学習活動やボランティアなどに取り組んでいる。十大ニュースは学習活動の一環で選んだもので、月ごとの主な出来事から1年の回顧を行い、決めていった。
豪雨の話題が一番大きかったのをはじめ旧市役所高田支所への病院移転に伴う新庁舎完成、メガソーラーの話題が2位、3位に選ばれた。光ファイバー網の整備や保健医療経営大学の第1期卒業生が巣立ったこと、メガソーラーの建設に関連し、旧有明鉱跡地の立て坑櫓(やぐら)が撤去されたことも入った。(有明新報 柳川大川みやま版 12月28日号引用)
■在りし日の旧有明鉱立て坑櫓の雄姿、このランドマークは消えた・・・。
■ リンク集
▲大牟田市(ここクリック)
▲柳川市(ここクリック)
▲大川市(ここクリック)
▲みやま市(ここクリック)
☆みやま市観光協会(ここクリック)
同上 みやま日和(ここクリック)
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