筑後市議会の6月定例会が8日開会し、議員定数を現行の19から16に減らす条例改正案が議員提案された。18日の議案質疑をへて、付託委員会で審議される見通し。
条例改正案は議員4人が提案。弥吉治一郎氏は提案理由説明で「県内で人口5万人以上6万人未満の都市は小郡市など7市あるが、議員1人当たりの人口は平均3千人。目標人口を5万人とする筑後市は2,560人で、議員が多い。行財政改革を進めるため、議員自らが痛みをこらえるべきだ」と述べた。
筑後市議会は2007年4月の選挙で定数を22から19に減らしている。
(以上は、N新聞6月9日号引用しました)
△みやま市議会の議員定数は2011年8月の選挙で定数を22から19に減らしている。
△みやま市議会の議員定数は2011年8月の選挙で定数を22から19に減らしている。
・参考 みやま市の人口は、40,942人 議員1人当たり人口は、2,154人(定数19)
筑後市の人口は、 48,834人 議員1人当たり人口は、2,570人(定数19)
「3減の16人となった場合は、 同上 3,052人(定数16)」
例えば、みやま市の場合、(筑後市の議員1人当たり3,052人を仮にあて)試算してみると、13.41人となる。現定数19人から5減の議論があってもおかしくない。
みやま市と筑後市の市域面積を比較すると、みやま市105.1㌔平方。筑後市47.52㌔平方。と2倍以上のひらきがあり、メガネのあて方もいろいろあると考えられる。いずれ議論が始まるであろう。
・みやま市議会6月定例会の場景(6月12日)
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