みやま市議会決算審査特別委員会を傍聴しました

2013-09-10 10:36:07 | みやま市議会
みやま市議会定例会 決算審査特別委員会について、「みやまいいまち会」の学級活動の一環として、傍聴しました。(9月7日)

・写真は同場景
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 市議会議場にて9時半より審議がはじまりました。同委員長は副議長の河野昭氏。審査は、総務部、市民生活部、環境経済部、建設都市部、教育委員会、消防本部、議会事務局の順で進められました。
 出席議員は16人(3人欠)でした。当局側は市長、副市長をはじめ各部の部長、課長、係長でした。
 審査の対象は平成24年度一般会計・特別会計の歳入、支出の決算です。先ず総務部から審査に入り、款ごとに歳入の説明、そして質問、と、これが繰り返されました。
 歳入が終わると、歳出の説明、そして質問と、これが続きます。5款まであれば、10回の説明、質問が繰り返されることになります。
 委員長は、10回も同じ言葉を発し、繰り返し、繰り返し、説明、質問を求めます。(歳入の1款について、○○部長に説明を求めます。説明終わったら議員に質問ないかと、求めます。質問が無ければ、または、質問が終われば、これで1款は終結しますと・・・)
 
これが、総務部→市民部→環境経済部、・・・・・と繰り返されます。 時間が勿体ない、不効率だと想いました。この時間を質問にあてたら、どんなにいいだろうかとも想いました。
 当局側は、質問に対して、資料をもってきていない。部長が課長に、課長は係長に、答弁求めるが、係長もこれに答えられない。とかもあり、緊張感不足、勉強不足、想定問答の工夫をするとか、それなりの事前の努力が足りないとも想いました。
 
 質問議員は5~6人でしたし、1回も質問しない議員が多数、事前に勉強しておられる議員、そうでもない議員と、それぞれのようです。
 初めて同委員会の傍聴でしたが、相変わらずの低レベル、だなぁ~と想いました。一歩づつでいいから、審議や運営のあり方を見直す議論があっていいと想います。


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