東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




現状を把握して、来年を見通すには最適の1冊。世界経済についてはアメリカ、EU、中国、新興国 など地域に分けて解説してくれてある。日本経済については自動車、電機、エネルギー、食品 など業種に分けて解説してくれてある。とてもわかりやすい。 ・アメリカ発の金融危機とはどういうロジックで起こったのか ・アメリカの金融危機が日本と中国に与える影響は ・原油価格の急落で湾岸諸国はどのような状態になっていくの . . . 本文を読む

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「いや~、オッサン、またインチキくさい本にハマりましたなぁ~」とか言われそうなタイトルだけど、違うと思う。正直自分もこの本を書店で手にしたときは「なんだかなぁ・・」と思った。でも何気なしにペラペラとめくってみたら、「これ、ひょっとしてすごい本なんじゃないか」と思えて、即買った。先週、夕方から東京に移動する日があって、新幹線の車中で読んでいたんだけど、正直言って電気が走りっぱなしだった。 ネットビ . . . 本文を読む

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書店や文具店にいくと著名人の手帳がズラッと並んでいる。そろそろ来年の手帳を買うシーズンがきた。自分は今年は和田裕美さんの「2008 W’s Diary」(色 ネイビー)を使ってきた。シンプル&ベーシック。使いやすくてとても気に入っているので、来年も「2009 W’s Diary」(色 キャメル)に決定! 来年もお世話になります!! 正直なところ どの手帳もよく考えられているし、好みに応じてどれを . . . 本文を読む

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サブタイトルにあるとおり「日本のインターネットビジネスがわるごとわかる」本。自分たちのようにインターネットビジネスに取り組んでいる会社にとっては「広いインターネットビジネスの中で自分たちの本業はどの分野なのか」、「その分野は 今、どのような状況にあり、今後はどのように成長していくのか」を知ることができる。重点事項を明確にして、これからの戦略を考えるには最適な一冊と言える。また多くの「インターネット . . . 本文を読む

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世界のトップレベルで切磋琢磨している人たちの言うことは、仕事の分野などに関係なく参考になる。プロゴルファー 宮里 藍選手。日本で彗星のようなデビューを飾ったのは10代のときだから「藍ちゃん」と呼ばれることが多かった彼女。今はなんとアメリカに渡り世界のTOPを目指している。日本での活躍があまりにも華やかだったから、海外での成績には「どうしたんだろう?」と思っている人も多いかもしれないけど、そんな「今 . . . 本文を読む

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「Google経済学」。著者の柴山政行さんは公認会計士とのことだけあって、数字の使い方がとてもうまく、納得感があります。特に第1章と第2章は「グーグルがいかにすごいか」ということが数字を駆使して臨場感タップリに語られていて、読んでいくうちにワクワクしてくる内容になっています。 たとえば2007年のグーグルの売上高は日本円換算で約1兆8、942億円。当期純利益は4、799億円(すごいですね)。一方 . . . 本文を読む

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この本で言う「仕組み」とは「一度作ってしまえば、自分はさほど動くことなく、自動的に収入が得られるシステム」を指す。それも「普通の人が1人で、できる限り小資本かつローリスクで実現できるもの」という条件が付されている。 決して「楽をしてカネを儲けよう」という発想のものではない。コツコツと額に汗を流して働くことを否定するものでもない。 経済的な不安に苛まれることのない、穏やかで平和な毎日を、自分の努力 . . . 本文を読む

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海軍航空技術廠出身の父親は技術万能主義者のようなところがあった。大学進学のとき「理系へいけ」と口をすっぱくして言われた。自分が経済学部への進学を決めると「総合レジャーセンターに行くのか」と言ってほとんど口を利かなくなった時期もある。今、父親が言っていたことが痛いほどわかる。この本を読んでそう思った。やっぱりシステムの設計にしろ開発にしろ、デザインにしろ、技術があるってことはいいことだ。 東京の下 . . . 本文を読む

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NHKの番組「その時歴史が動いた」は大好きな番組なんだけど、マンガ文庫になっているのはご存知でしょうか。連休最終日は以前から読んでみたかったこちらのマンガ文庫2冊を読み込んでいた。どちらかというと戦国武将とかが取り上げられることが多いけど、今回読んだのは、1冊は「誕生・創業編」。もう1冊は「経済立国編」。さっそく概要を紹介すると。 誕生・創業編 1.汽笛一声・日本の産声 鉄道開通に賭けた若者たち . . . 本文を読む

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「日本企業に足りないものすべてをこの2社が持っている」 書籍の帯布に書かれた挑戦的なメッセージ。でも読んでいくうちに「そうなんだよなぁ!」と納得すること多数。インターネット以前に創業されハードウェアの販売を中心にビジネスを組み立てるアップルとインターネット以降に創業されて検索を中心にWebサービスを無料で提供し、そこに広告をつけることでビジネスするグーグル。一見すると共通点がないようにもみえるけど . . . 本文を読む

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