東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




最近ウチの会社でブームの「ストレングスファインダー」。自分の強みを見つけるためのツールです。180の質問に答えると34の資質の中から、自分の資質の強み上位5つが導き出されます。この本を買うとストレングスファインダーを1回やることができ、自分の強みを知ることができます。 「強みを活かし、弱点と折り合いをつける」 というのがこの本の根底を流れる考え方。 過去30年にわたり、分野を問わず傑出した才 . . . 本文を読む

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田坂さんの本はこれまで20冊くらいは読んでいると思う。「情報化社会」「知識社会」「リーダーシップ」「なぜ働くのか」「弁証法に基づく思考法」など、本当に様々な示唆、気づきをいただいてきた。今回の「目に見えない資本主義」はそれらの集大成といえるような内容になっていると思う。深い思考と雄大なスケールで語られる本書は、世界的な経済危機、地球規模の環境悪化が叫ばれる今、読む人に希望を与えてくれる。 以下本 . . . 本文を読む

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会社には、営業、経理、製造、人事とも違う、「経営」という独立した仕事がある。それは 1.企業の方向づけ 2.資源の最適配分 3.人を動かす この3つのことだと書かれています。これが経営者、社長の仕事。ダメな会社は社長が部長の仕事をし、部長は課長の仕事をし、課長は係長の仕事をしている、と。いきなり耳が痛いけど、中小企業の社長のとしては、「経営」の仕事をやった上で、営業部長の仕事もやっていかなけれ . . . 本文を読む

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「ビジネス書評」というカテゴリーで投稿するのはいつ以来なんだろう。その間、本を読んでいなかったワケじゃないけど、バタバタしていて書評を書いて投稿するってことができないでいました。 この「デジタルネイティブの時代」も結構前に読んだのですが、アマゾンのランキングをみると >40位 ─ 本 > ビジネス・経済・キャリア > IT・e-コマース > ビジネスとIT >337位 ─ 本 > コ . . . 本文を読む

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ワタミ株式会社の代表取締役社長 渡邊美樹さんの本。居食屋「和民」を展開し、40歳で株式上場された。お客様、社員からも、できるだけたくさんの「ありがとう」を集めることを事業目的に掲げ、介護、農業、学校経営などにも進出。「ありがとう」を集めるというぶれない軸に基づいて、活発に事業展開されている。 今、ウチの会社の社内に「渡邊社長が好きだ」とか「渡邊社長の本を読んで感銘を受けた」とか言う社員が増えてい . . . 本文を読む

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日経コンピュータ2009年2月1日号。ちょっと前の雑誌です。読むのが間に合わなくて、上に次々雑誌が積まれてしまい、今になってしまいました (^_^;) 。特集は「みんなが喜ぶPC管理」。枕詞に「今日からできる」という言葉がついている20ページに渡る特集は読み応え十分、とても参考になりました。 現場の利用者と情報システム部門の両方が”幸せ”になるPC管理。 これって 今、重要なことだと思う。PC . . . 本文を読む

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最近のマイ・ブームは「クラウド・コンピューティング」。「雲のように巨大なインターネットにアクセスすれば、恵みの雨が受けられる」というグーグルのシュミットCEOの言葉が語源となって使われ始めた言葉です。「そうえいば地図も電車の時刻表もネットで調べてた」という人、案外多いのではないでしょうか。そういう「恵みの雨」を降らせる雲(クラウド)がこれからどのような広がりをみせ、どのように社会を変えていくのかが . . . 本文を読む

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2008年において、全世界では10億台のパソコンが利用されているという。年間に1億8,000台のパソコンが買い換えられ、2014年には全世界での利用台数は20億台に達すると予想されている。一方で「最も身近なコンピューター」である携帯の世界普及台数は2007年末時点で33億台。普及のカーブはパソコンよりも急で、いまだに天井が見えない。 「コンピューターは、世界に5つあれば事足りる」 ここまでコン . . . 本文を読む

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中国、韓国、台湾、そして日本。このあたりは「儒教文化圏なのではないか」と漠然と感じていました。 「こういう場合はこうするべき」というような価値観。 様々な意思決定をしていくときの拠り所。 そういった目に見えないけれども確実に私たちの中にある伝統的な精神は儒教に依るところが多いと思います。中国や韓国や台湾、そして日本の国民は、国は分かれているけど、そういう共通の精神的な基盤をもっているような気が . . . 本文を読む

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文庫本の小説を2冊連続で読んだのはいつ以来だろう。読書といえば 最近はほとんどビジネス書またはビジネス雑誌を読むことが多い。もちろん小説は学生の頃から好きなので、たまに読みたくなるんだけど、だいたい年間でも5冊くらいかな。「2冊続けて小説」ってことはほとんどなかったと思う。 今回読んだ2冊の小説。1冊目は村上由佳さんの「夜明けまで1マイル」。大学生のロックバンドのベーシスト(主人公 男)とボーカ . . . 本文を読む

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