熱帯植物園の締めは足湯です。ここのお湯は源泉かけ流し。じんわりとよくあたたまり、足が軽くなる感じがします。
湯の川の名湯、ナトリウム-塩化物泉なのです。
湯の川地区の源泉は以前22井あり、そのうち12井がここに集まっていたといわれています。現在は全部で6基のポンプ場に集約され、ここ湯の川3丁目には4基整備されています。もっと歴史をさかのぼると松前藩が統治していたころに開湯したとされ、今に至っているんですね。
植物園構内には根崎温泉の碑があります。大正時代にはここは根崎村でありました。昭和に入って湯川町が買収、その2年後に湯川町と函館市が合併し、湯の川温泉となったということです。植物園の向かいに根崎湯という温泉銭湯がありますので、函館市民は根崎温泉といえばこちらのことを言うのではないでしょうかね。
湯の川の名湯、ナトリウム-塩化物泉なのです。
湯の川地区の源泉は以前22井あり、そのうち12井がここに集まっていたといわれています。現在は全部で6基のポンプ場に集約され、ここ湯の川3丁目には4基整備されています。もっと歴史をさかのぼると松前藩が統治していたころに開湯したとされ、今に至っているんですね。
植物園構内には根崎温泉の碑があります。大正時代にはここは根崎村でありました。昭和に入って湯川町が買収、その2年後に湯川町と函館市が合併し、湯の川温泉となったということです。植物園の向かいに根崎湯という温泉銭湯がありますので、函館市民は根崎温泉といえばこちらのことを言うのではないでしょうかね。