札幌ー道南間の行き来では、ほとんどの場合国道230号線を通りますが、トイレ休憩でルスツにある赤い靴公園をよく利用します。
国道側に面した小公園。
赤い靴の歌で有名な野口雨情さんの歌詞碑と母思像があります。ルスツ村に開拓に入ることになった母が、娘をアメリカ人宣教師に預けたというお話しから作られた歌で、その悲しいお語しのゆかりの地として、この公園が作られました。
野口さんも小樽に住んでいたことがあるようで、それをきっかけにこの歌が生まれたのかもしれません。
冬に寄った時のスナップ。
公衆トイレって、冬季の北海道では閉まるところがほとんどですが、こちらは年中利用できます。
男子トイレの表示に赤い靴。
トイレの壁に歌詞が掲げてあります。館内には「赤い靴」のメロディが常時流れています。
(記事:2018年5月 Update:2019年4月)