久しぶりお気に入りの蟻の巣を見た。
何故か、蟻の数がずいぶん増えていた。
平地はまだそのままだった。
巣の近くに長さ2センチ、太さ2ミリ位のミミズの死骸。
蟻たちは10匹位集まって(多分)巣に運ぼうとしている様子。
しかし、この作業をする蟻たちの数や動きは協同作業ではない。
たまたま同じ方向にミミズが移動しても作業は止まる。
運ぶ蟻たちも頻繁に入れ替わりミミズが巣の方向に移動しても、次には違う方にいく。
指揮者がいないのでどうしようもない。
偶然に任せているのだ。
”下手な鉄砲、数打ちゃ当たる”でそのうち巣の中に引きずり込むのだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます