亀の歩みで

急がず、慌てず、IT文化を楽しめたらいいと思っています。

新幹線の遅れ

2007-03-27 10:44:20 | Weblog
24日の土曜日、京都20:45発の新幹線「のぞみ」に乗車。
浜松駅で止まってしまった。
車内アナウンスでは、
「掛川と静岡の間新幹線の線路に人が倒れていたため、警察が向かっているので、暫く停車いたします」とのこと。
暫く立って
「ただいま警察が検査をしています」と2回目のアナウンスがありました。
それから情報が入らないまま、時間が過ぎて、眠ってしまったので、その後の経過がアナウンスされたか分かりませんでしたが、
東京駅に着いたのは、日付が変わって明け方の3時半でした。
4時間半遅れて着いたのです。
席に座ったまま、7時間余り、身体は固まったままで、くたくたになってしまいました。
東京駅に着いたものの、在来線は動いていません。始発がでるまで1時間以上もあったので、タクシーで帰ることにしました。
ところが、遅れて東京駅に着いた新幹線は私達の乗った電車だけでありません。
タクシー乗り場は長蛇の列。
順番を待つこと30分。雨の中を走った車は始発電車が出る頃には家に着いていました。
女3人日帰りの旅、朝私が時計を見間違えて、明大前に早く着き、1時間待ったところから、珍道中の旅がスタートしました。
東京駅で、私が新幹線の発射時間が迫っているので急いでおにぎりを買い、飛び乗ったのですが、同行の2人が乗っていなかったのです。
先に新幹線に乗っていると思っていた2人が、時間がないことを気付かずに、おにぎりを買う私を待っていたのです。
そして、私が持っていた紙袋を彼女達に預けたのですが、携帯電話がその袋に入っていたのです。
彼女達は私の携帯に電話を何回もかけて、一向に通じないので、預かった袋の中をみたら私の携帯電話がそこに入っていて、どうすることもできなかったのでした。
京都駅で30分も待ち、旅行の順序が大きく狂ってしまいました。
その結末が、新幹線のストップの旅。
還暦を過ぎた3人にとって、大変な疲労が土産となりましたが、語って尽きない大笑いの旅をしてきました。

特急料金の払い戻し金はしっかり受け取り、タクシー代の一部に・・・・