3月で48年続いた有機農業の生産者と消費者の提携運動団体「求める会」の活動が終了し、希望者が集まって「その後の会」(仮名)でいろいろな活動をすることになった。
先日、Mさんが講師になって、ロールケーキの講習会が開かれた。
Mさんは、求める会の収穫感謝祭のときには、即売会や喫茶店用のケーキを焼いてくれて、その腕前には定評がある。
生地には小麦粉はあまり使わず、主な材料は卵。白身5個分、黄身4個分も使う。
白身はハンドミキサーで思い切り泡立てる。途中、2回に分けてグラニュー糖を投入し、塩少々も加えて、さらに泡立てる。
黄身も泡だて器でしっかり泡立て、砂糖、沸騰させたバターを加えて、再度泡立てる。結構力が必要で、手が疲れる。
十分泡立てた白身にふるいにかけたメリケン粉を加え、さらに黄身を加え、十分に混ざったら、パッドにクッキングペーパーを敷き、生地を入れて平均にならす。
オーブンで焼いて、ホイップした生クリームを伸ばし、お好みの果物(この日はイチゴ、バナナ、キウィ)を適当な大きさにきって載せ、ロールする。
私はケーキ屋さんのロールケーキは買ったことがないが、この日のロールケーキは抜群にうまかった。
小さいのはルバーブのジャムのロールケーキ。