ダーク・シャドウ(字幕版)

『ダーク・シャドウ(字幕版)』
[監]ティム・バートン
[出]ジョニー・デップ エヴァ・グリーン クロエ・グレース・モレッツ ヘレナ・ボナム＝カーター ミシェル・ファイファー

1772年、バーナバス・コリンズは裕福、かつ有力なプレイボーイの荘園所有者として世界を手中に収めていたかに見えたが、それはアンジェリーク・ボーチャードを失恋させるという致命的な失敗を犯すまでのことだった。実は魔女だった彼女はバーナバスを死よりも酷い運命に突き落とす―彼をバンパイアに変え、生き埋めにしたのだ！それから200年後、バーナバスは予期せぬきっかけで自分の墓から開放され、劇的変化を遂げた1972年の世の中へと足を踏み入れた。しかしそこで目にしたのは、暗い秘密を隠して生きる落ちぶれた自分の末裔のコリンズ一家だった…！

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１２/０５/２０　【　◎　】
※　　◎・・・よかった　○・・・まあまあ　△・・・もひとつ　☆・・・おすすめ

感想は？と聞かれれば、ジョニー・デップのファンだから楽しめたし面白かったと思う。
ジョニー・デップはＴＶシリーズの大ファンだったと言うことだけど、
毎度のことながら役にはまりきり楽しみながらやっていたって感じだった。
私の個人的な感覚なのかもしれないけど、他のキャストに比べるとひときわ浮いているところが
はまりきって楽しんでいたように感じられるのかもしれない・・・

でも、ジョニー・デップのファンじゃなくても１９７０年代を知っている人ならば
当時の様子を描いている部分とかを楽しめたのではないかと思う。
「あ～、懐かしい～♪」「そうだ、そうだ、こんなんだった！」って感じで・・・

私は屋敷の中の隠し部屋とかからくりも楽しいと思った。


「シザーハンズ」以来お馴染みになってしまった白塗りメイク
素敵な素顔なのにもったいない・・・・・


「アダムスファミリー」を思い出させるようなシーンだけど、内容はまったく違う

見終わったあとに「あれクリストファー・リーだったよね？」と確認し直さなきゃならないほどの
ほんのワンシーンだけのクリストファー・リーの登場だったけど、漁師の元締め役として居酒屋の奥のテーブルに座っているだけなのに凄い存在感があった。
また後から出てきて何かやらかしてくれるのかと期待していたけどそれだけだったのがちょっと残念だった。


１２－１２（ＴＯＨＯ）