終活・・・？

こう言うのを終活と言うのだろうか・・・？
弟と一緒に施設担当の医者と今後どうするかについて話をした。
胃瘻をするつもりはなかったのだけど、医者が言うには、胃瘻をするには手術をしなくてはならず、
手術をしてくれる病院も少ないし、リスクも伴うし、母に対してそれをやるのはかわいそうだと・・・
もう一つの方法として、鼻から胃までチューブを通して流動食を入れる方法もあるが、
これも管を抜いたりする可能性もあり、完全に抜ければいいのだけど、途中で引っかかると危ないと・・・
脱水症状を起こした時の点滴に関しても、母は血管が細く注射針が中々入らないところに、
皮膚も弱ってきているから針を刺しにくく、前回の点滴で両手が紫色になっているからこれも可哀想でやらない方がいいのでは？と・・・
結果、何もしないと言うことになった、、、。
最後の看取りは病院になるでしょうと・・・
病院に行った際に人工呼吸器はつけますか？と聞かれ、それはしなくていいと答えた。
何か聞きたいことはと聞かれ、弟が「あとどれくらい持つでしょうか？」と聞いたら、
「それは分からない」とのことだった。
帰り道に、お昼だけでも行ける時に食べさせに行こうかと思っていたけど、
本人が食べようとしないのだったら行っても無駄かな？と言うと、
とりあえずいっぺん行ってみれば？と言ったので、暇を見て行こうと思う・・・



公園の八重桜が満開になった。
濃い色と薄い色とどちらもきれいだ。