『ウォーク・ザ・ライン ―君につづく道ー』
この映画何故か気に入っちゃいました
2回目は音楽好きのダンナと観に行こうかと思い、事前にリサーチ(苦笑)
私 「エルヴィスとかボブ・ディランとか興味あった?」
ダ 「いや、そうでもなかった」
(え?ディランってフォークの教祖様的存在じゃなかったっけ?)
私 「ジョニー・キャッシュって知ってる?」
ダ 「知らない」
(だよね・・・私も知らなかったし・・・)
ダ 「なんで?」
私 「エルヴィスとかと一緒にロカビリーの黄金時代を築き上げたと言う
伝説の人らしいんだけど、今『ウォーク・ザ・ライン』って、
その人の映画やってて、アカデミー賞にもノミネートされてるのよ」
ダ 「ふ~ん・・・」
(ダミダ、こりゃ!)┐('~`;)┌
と言うわけで、ダンナを誘うのは止め~!(笑)
「キューティ・ブロンド」シリーズでリース・ウィザースプーンのファンになり(?)、
彼女が出てるからこの映画観てみたいと言ってた娘を誘ったんだけど、
仕事とレッスンで忙しくて観に行く暇がないと言われ、
再び1人で優雅に堪能することに・・・♪
失業救済作業場での綿花栽培の小作で生計を立てる貧しい暮らしの中、酒に溺れ暴力をふるう父親
少しでも家計を助けようと、失業者救済所での作業中に電動のこぎりの事故による最愛の兄の死
「ジャックの代わりに自分が死ねばよかったんだ」と言う思い
12歳の少年の心に深く深く刻み込まれた父親との確執とトラウマ
「悪魔は良い子のほうを奪った」「こんな音楽はクズだ!お前もクズだ!」
と言う父親の「Nothing!Nothing!Nothing!」となじる声が耳に痛かった。
カール・パーキンス(ジョニー・ホリデー)、ジェリー・リー・ルイス(ウェイロン・マロイ・ペイン)、エルヴィス・プレスリー(タイラー・ヒルトン)等とのコンサートツアー
移動途中での爆弾マニアのお遊びのシーンは、「来るぞ~!」って分かっているのにも関わらず、またもやビクン!となってしまった、、、。(-"-;)
2度の結婚に失敗し、シングルマザーとして仕事を頑張る中、ジョニーの想いを受け止めることができず、友情として済ませてしまうこともできないジューンの複雑な想いには、これも2度目だと言うのに、思わずホロリとさせられてしまった。
妻ヴィヴィアンとの気持ちのすれ違い、成功したにも関わらず認めてくれようとせず、相変わらず「クズ」呼ばわりする父親との確執、仕事を通じてお互いに理解し合ってるはずなのに届かないジューンへの想い等が積み重なり、ドラッグに溺れていく姿は観ていて鬼気迫るものを感じた。
舞台でプロポーズして「Yes」と言う返事を貰うシーン、
父親との確執も取れ、孫娘とどのように遊んだらいいのか照れながら訪ねる父親に、「糸電話の糸は張らなきゃダメだよ」とアドバイスするシーン、
湖畔の家で釣り糸を垂れるジューンと彼女の父親の温かい笑顔のラストシーンは、きっと何度観てもウルウルしてしまうんだろうな~と思った。(^^ゞ
あの娘達は、どっちの子どもだったんだろう?
名前はジョニーの娘の名前だったような気もするけど、
でも、ヴィヴィアンが子どもだけ渡すとは思えないし・・・
ジューンの娘が別々に暮らす訳もないし・・・
両方の子どもが一緒にしては人数が少ないし・・・?
しかし、ホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンの歌は
ほんとに素晴らしかった!
ギターを弾くこともできなかったのを音楽合宿に参加して特訓し、
この役に全身全霊をかけたとまで言われたホアキン・フェニックスは
リース・ウィザースプーンだけがオスカーを受賞し悔しかっただろう・・・
06/03/15 【 ◎・☆ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
この映画何故か気に入っちゃいました
2回目は音楽好きのダンナと観に行こうかと思い、事前にリサーチ(苦笑)
私 「エルヴィスとかボブ・ディランとか興味あった?」
ダ 「いや、そうでもなかった」
(え?ディランってフォークの教祖様的存在じゃなかったっけ?)
私 「ジョニー・キャッシュって知ってる?」
ダ 「知らない」
(だよね・・・私も知らなかったし・・・)
ダ 「なんで?」
私 「エルヴィスとかと一緒にロカビリーの黄金時代を築き上げたと言う
伝説の人らしいんだけど、今『ウォーク・ザ・ライン』って、
その人の映画やってて、アカデミー賞にもノミネートされてるのよ」
ダ 「ふ~ん・・・」
(ダミダ、こりゃ!)┐('~`;)┌
と言うわけで、ダンナを誘うのは止め~!(笑)
「キューティ・ブロンド」シリーズでリース・ウィザースプーンのファンになり(?)、
彼女が出てるからこの映画観てみたいと言ってた娘を誘ったんだけど、
仕事とレッスンで忙しくて観に行く暇がないと言われ、
再び1人で優雅に堪能することに・・・♪
失業救済作業場での綿花栽培の小作で生計を立てる貧しい暮らしの中、酒に溺れ暴力をふるう父親
少しでも家計を助けようと、失業者救済所での作業中に電動のこぎりの事故による最愛の兄の死
「ジャックの代わりに自分が死ねばよかったんだ」と言う思い
12歳の少年の心に深く深く刻み込まれた父親との確執とトラウマ
「悪魔は良い子のほうを奪った」「こんな音楽はクズだ!お前もクズだ!」
と言う父親の「Nothing!Nothing!Nothing!」となじる声が耳に痛かった。
カール・パーキンス(ジョニー・ホリデー)、ジェリー・リー・ルイス(ウェイロン・マロイ・ペイン)、エルヴィス・プレスリー(タイラー・ヒルトン)等とのコンサートツアー
移動途中での爆弾マニアのお遊びのシーンは、「来るぞ~!」って分かっているのにも関わらず、またもやビクン!となってしまった、、、。(-"-;)
2度の結婚に失敗し、シングルマザーとして仕事を頑張る中、ジョニーの想いを受け止めることができず、友情として済ませてしまうこともできないジューンの複雑な想いには、これも2度目だと言うのに、思わずホロリとさせられてしまった。
妻ヴィヴィアンとの気持ちのすれ違い、成功したにも関わらず認めてくれようとせず、相変わらず「クズ」呼ばわりする父親との確執、仕事を通じてお互いに理解し合ってるはずなのに届かないジューンへの想い等が積み重なり、ドラッグに溺れていく姿は観ていて鬼気迫るものを感じた。
舞台でプロポーズして「Yes」と言う返事を貰うシーン、
父親との確執も取れ、孫娘とどのように遊んだらいいのか照れながら訪ねる父親に、「糸電話の糸は張らなきゃダメだよ」とアドバイスするシーン、
湖畔の家で釣り糸を垂れるジューンと彼女の父親の温かい笑顔のラストシーンは、きっと何度観てもウルウルしてしまうんだろうな~と思った。(^^ゞ
あの娘達は、どっちの子どもだったんだろう?
名前はジョニーの娘の名前だったような気もするけど、
でも、ヴィヴィアンが子どもだけ渡すとは思えないし・・・
ジューンの娘が別々に暮らす訳もないし・・・
両方の子どもが一緒にしては人数が少ないし・・・?
しかし、ホアキン・フェニックスとリース・ウィザースプーンの歌は
ほんとに素晴らしかった!
ギターを弾くこともできなかったのを音楽合宿に参加して特訓し、
この役に全身全霊をかけたとまで言われたホアキン・フェニックスは
リース・ウィザースプーンだけがオスカーを受賞し悔しかっただろう・・・
06/03/15 【 ◎・☆ 】
※ ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ
今、送ったのが出ない??
何処か間違えたかな・・・
これは見にいく~~
QちゃんにTBがなかなか遅れない
来週頑張ります!
そろそろ上映時間に制限が出てきてるかも?
うまくいい時間帯に観れるといいですね♪
何のTBを送ってくれたのでしょうか?
来週お待ちしてます!
これは見逃さないようにします!
あ、そう言う意味だったんですね?
過去記事でもOKですよ~♪
あ、私も送りに行かなくっちゃ!
ε=ε=ε=(ノ^∇^)ノ