『LIMIT OF LOVE 海猿』
海上保安官の仙崎は潜水士となって早2年、いまは鹿児島で海難救助にあたっていた。
ある日、鹿児島沖で620名もの乗客を乗せた大型フェリーが座礁。
すさまじい早さで沈没していく船内には仙崎の彼女・環菜もいた。
06/05/17
全く観る予定には入ってなかった作品だが、次に観る映画までの時間繋ぎにちょうどいい時間帯のがなくて観たのだけど、前作もTVドラマも観てなかったから、もひとつピンと来なかった。
これだけ観ても話としては分からなくはないのだが・・・
それだったら、過去の映像を出すなよ!って感じ。
主人公の仙崎大輔(伊藤英明)と恋人・伊沢環菜(加藤あい)のエピソードらしきシーンがいくつか出てくるのが「ん?何これ?!」って気になって仕方がない!
トラウマの原因になったことを表現したかったのか、冒頭の嵐の中での救助シーンでまず「やっぱり、これを選んだのは失敗したかな?」と思ってしまった。
でも、その後の大型フェリー座礁の救助活動に行く辺りからだんだん緊迫感を感じながら観ることができたが、やはりここでも突っ込みたいところがたくさん!
まず、遭難現場、何でそんなとこで座礁するの!?
ってか、遭難現場はおいといても、視界不良でもないのに何で砂利運搬船と接触するわけ!?
砂利運搬船が動けなくなってたしても、レーダーで位置は見えてるはずだし、動けなくなった時点でMAYDAY信号が出てるはず!
港からそんなに離れてない距離だから、航行速度だってそれ程速くないだろうし、ぶつかること自体が有り得ない!?
(なんてひねくれた考え方をするのは私だけ?(^^ゞ )
次に、「避難してください!」と言われているのに何で車のエンジン吹かしてるのかよっ!?
「助けるのが仕事なのに迷ってんじゃねぇよ!」ってお前が言うかーーーー!?
誰のせいでこんなことになったと思ってるんだ!?
救助隊員の指示に従い避難していれば、怪我することもなく取り残されることもなかったんじゃん!?
(何てこと言うと、お話にはならないのね?・・・(苦笑))
そして、あのTVキャスター・・・みんなで避難してる中、何でひとりそんなとこでビビってるのよ!?
レポート命で残ってたようにはとっても見えなかったが・・・(苦笑)
で、妊婦さんの設定・・・危機感迫るものを演出するための相乗効果としての設定だったんだろうけど、無理がありすぎ!
妊娠5ヶ月でいくら安定期とは言え、それはあくまでも通常の生活をしていてのことじゃないの!?
1分半の潜水、健常であるなら1分半息を止めてるのは無理なことではないと思うが、いくら元水泳部とは言え妊婦にそう言う緊迫した状況でやって(緊迫した状況だからこそやらなきゃならないのだろうが)お腹の子は大丈夫なの!?
それだけじゃない!20mものところを登る!?
いや、百歩譲って上るのはいいとしよう、だけど、爆発の衝撃で半分以上登ったところから力尽きて落下してしまい、普通ならその衝撃だけでも怪我をするであろうはずなのに、ましてや、爆発していろんなところが壊れていて、ぶつかりそうな危険な物がたくさんあるのに・・・酷い怪我をするわけでもなく、お腹の子も無事!?
沈没していく船の中で、海水に長時間浸かっているだけも流産してしまいそうなのに・・・!?
そして、極めつけが、今から20m上って外に出ることを試みますと報告するのはまだいい、その後だよ!
一刻を争う状況の中、何も今ここでそんなこと言ってる場合じゃないだろうーーーーー!!!
死ぬかも知れない、もう二度と会えないかも知れない、そんな危機感から伝えたかったのかも知れないけど、今一番やらなきゃならないこと、君の使命は人命救助でしょう!?
自分以外に4人の助けなきゃならない命があるんだから、残り少ない酸素ボンベを抱えて待っている仲間もいるんだから、一刻の猶予だってないはず!
必ず生きて帰る!と約束したんだから、助かってから、陸に上がってから、いくらでも言えばいいじゃない!?
ラストのあの引っ張りは興醒めでした。
泣かせるための設定だったのかも知れませんが、泣けませんでした。
映像が臨場感溢れていて、危機迫るものを描いていただけに、とても残念でした。
おまけの最後の突っ込み! 【 追記 】
沈没して傾いてるはずの船なのに・・・船内の映像はちぃーーーっとも傾いていなかったのは何故!?
たしか、50度傾いたら沈没するって言ってたよね?
50度と言えばかなり傾いてるはずなんだが~~~・・・???
煙突脇のハシゴも垂直だったし。。。(^_^; アハハ…
海上保安官の仙崎は潜水士となって早2年、いまは鹿児島で海難救助にあたっていた。
ある日、鹿児島沖で620名もの乗客を乗せた大型フェリーが座礁。
すさまじい早さで沈没していく船内には仙崎の彼女・環菜もいた。
06/05/17
全く観る予定には入ってなかった作品だが、次に観る映画までの時間繋ぎにちょうどいい時間帯のがなくて観たのだけど、前作もTVドラマも観てなかったから、もひとつピンと来なかった。
これだけ観ても話としては分からなくはないのだが・・・
それだったら、過去の映像を出すなよ!って感じ。
主人公の仙崎大輔(伊藤英明)と恋人・伊沢環菜(加藤あい)のエピソードらしきシーンがいくつか出てくるのが「ん?何これ?!」って気になって仕方がない!
トラウマの原因になったことを表現したかったのか、冒頭の嵐の中での救助シーンでまず「やっぱり、これを選んだのは失敗したかな?」と思ってしまった。
でも、その後の大型フェリー座礁の救助活動に行く辺りからだんだん緊迫感を感じながら観ることができたが、やはりここでも突っ込みたいところがたくさん!
まず、遭難現場、何でそんなとこで座礁するの!?
ってか、遭難現場はおいといても、視界不良でもないのに何で砂利運搬船と接触するわけ!?
砂利運搬船が動けなくなってたしても、レーダーで位置は見えてるはずだし、動けなくなった時点でMAYDAY信号が出てるはず!
港からそんなに離れてない距離だから、航行速度だってそれ程速くないだろうし、ぶつかること自体が有り得ない!?
(なんてひねくれた考え方をするのは私だけ?(^^ゞ )
次に、「避難してください!」と言われているのに何で車のエンジン吹かしてるのかよっ!?
「助けるのが仕事なのに迷ってんじゃねぇよ!」ってお前が言うかーーーー!?
誰のせいでこんなことになったと思ってるんだ!?
救助隊員の指示に従い避難していれば、怪我することもなく取り残されることもなかったんじゃん!?
(何てこと言うと、お話にはならないのね?・・・(苦笑))
そして、あのTVキャスター・・・みんなで避難してる中、何でひとりそんなとこでビビってるのよ!?
レポート命で残ってたようにはとっても見えなかったが・・・(苦笑)
で、妊婦さんの設定・・・危機感迫るものを演出するための相乗効果としての設定だったんだろうけど、無理がありすぎ!
妊娠5ヶ月でいくら安定期とは言え、それはあくまでも通常の生活をしていてのことじゃないの!?
1分半の潜水、健常であるなら1分半息を止めてるのは無理なことではないと思うが、いくら元水泳部とは言え妊婦にそう言う緊迫した状況でやって(緊迫した状況だからこそやらなきゃならないのだろうが)お腹の子は大丈夫なの!?
それだけじゃない!20mものところを登る!?
いや、百歩譲って上るのはいいとしよう、だけど、爆発の衝撃で半分以上登ったところから力尽きて落下してしまい、普通ならその衝撃だけでも怪我をするであろうはずなのに、ましてや、爆発していろんなところが壊れていて、ぶつかりそうな危険な物がたくさんあるのに・・・酷い怪我をするわけでもなく、お腹の子も無事!?
沈没していく船の中で、海水に長時間浸かっているだけも流産してしまいそうなのに・・・!?
そして、極めつけが、今から20m上って外に出ることを試みますと報告するのはまだいい、その後だよ!
一刻を争う状況の中、何も今ここでそんなこと言ってる場合じゃないだろうーーーーー!!!
死ぬかも知れない、もう二度と会えないかも知れない、そんな危機感から伝えたかったのかも知れないけど、今一番やらなきゃならないこと、君の使命は人命救助でしょう!?
自分以外に4人の助けなきゃならない命があるんだから、残り少ない酸素ボンベを抱えて待っている仲間もいるんだから、一刻の猶予だってないはず!
必ず生きて帰る!と約束したんだから、助かってから、陸に上がってから、いくらでも言えばいいじゃない!?
ラストのあの引っ張りは興醒めでした。
泣かせるための設定だったのかも知れませんが、泣けませんでした。
映像が臨場感溢れていて、危機迫るものを描いていただけに、とても残念でした。
おまけの最後の突っ込み! 【 追記 】
沈没して傾いてるはずの船なのに・・・船内の映像はちぃーーーっとも傾いていなかったのは何故!?
たしか、50度傾いたら沈没するって言ってたよね?
50度と言えばかなり傾いてるはずなんだが~~~・・・???
煙突脇のハシゴも垂直だったし。。。(^_^; アハハ…
私はやっぱあの彼女がうざくって(笑)
人の命を助ける仕事に就く男の彼女なら、TPOをわきまえろ!って言いたかったよ(笑)
でもまぁ・・・Qちゃんが突っ込みまくってるところこそが、大多数の感動を呼ぶところなんだろうね(^^;
なんで緊迫感がないのっ!
本編はもっとなんですね。
TVでは若い女性が泣いてたけど・・・
突っ込みまくりましたねぇ(笑)。
でもおっしゃるとおり!
もひとつ突っ込ませてもらうと
転覆しかけて傾いてるのに煙突登るとき
垂直に登ってたのもおかしいよねぇ
Qchanとは 考えることが同じなのかも・・・。
そっかぁ。確かになぜか海猿の1のシーンがてんこもり。なぜ?って思った。
ちょっとあれには びっくりしたよ。
思いっきり突っ込みまくってしまったよ(爆)
私はい彼女よりも、あの男の人がウザくて仕方なかったよ。
一体誰のせいでこんなことになったのか!?ってね
感動のひとかけらもなかったね(苦笑)
ちーさん
パニック映画の部類に入るのか~
まぁ、そうなのかもしれないね?
本編は・・・救助対策本部は緊迫感があったし、
まぁ、船内もそれなりの緊迫感はあったのですが・・・
いかんせん、ひねくれた性格なもので、突っ込みのほうが先立ってしまいました。。。(^^ゞ
泣く人と私みたいなのと両極端ではないかと思います。(苦笑)
ゆうぞうさん
はい、思いっきり突っ込んじゃいました~♪
それそれ!船の傾きも気になっていながら書き忘れたので追記しました~♪(爆)
じゃすみんさん
おぉっ!?
同じような突っ込みでしたか?(笑)
でしょ?海猿1を観た人にしか分からないような
「おー、そうだ、そうだ!」みたいなシーンが多かったでしょ?
「観てない君達には分からないだろ~!?」って言われてるようで、
なんかちょっと置いてけぼりを食ったような、仲間外れにされたような
そんな感じがしてあまりいい気分じゃなかったのよね
だから、余計に泣けなかったのかも?(苦笑)
伊藤君・・正直苦手なのです(爆)
プロポーズしてる暇があるなら早く救助しろつーの!!(爆)
とか、何で彼女は時任さんがいるお部、屋海上保安部に入れるんでしょうね??(笑)
でも泣いちゃいました(爆)
ひねくれものの私・・・
突っ込んでたらお話の中に入るの忘れてしまいました。。。
絶対泣くと思ったんだけどなぁ~・・・(爆)
彼女が御部屋には入れたのは電話がかかってきたから???
その前から入ってた???
不思議やねぇ~・・・
なんたってダイハード系ですから~♪
いやぁ、ドラマの頃からなかなかやってくれちゃってたからね。
楽しく鑑賞しちゃいました(笑)←こんな楽しみ方してたもんだから、もちろん全く泣けませんでしたが(^_^;)
彼女が対策本部に入れたのは…、もちろん大輔からの電話もあるでしょうけど、時任さんとドラマ時代からの絡みがあったせいかな~?
直接2人の絡みがあったがどうか記憶が定かじゃないけど。
そうなんだ~?
突っ込みながら観るのがお約束なんですね?
私も突っ込みまくってたから泣くどころか・・・
大輔の直属の上司ってことで、ドラマ時代からの馴染みってことだったんだろうとは思いましたが・・・(笑)