おまけの人生・・・

無理なくボチボチやって行きます・・・(;^_^A

今日はカルボナーラ

2007-11-24 20:30:32 | 日記


 本当は昨日3種類のパスタを作る予定だったのですが、
カルボナーラの作り方がいまひとつよく分からなかったので、
友達にメールで聞いたら、返事が返ってきたのが遅くて間に合わず、
今日改めて作ることにしました。

お湯を沸かしてパスタが湯がきあがるまでの時間でできる簡単クッキング♪

① お湯を沸かす
② ボールに卵黄2個分を混ぜ、パルミジャーノチーズ40gをすりおろし、黒こしょうを入れる
③ フライパンでベーコンをオリーブオイルでカリカリになるまで弱火で炒める
④ ③にゆで汁60ml入れ白っぽくなるまでなじませ塩で味を調え意を消す
⑤ ④にゆであがったパスタを入れて混ぜ、②のボールに移し混ぜて出来上がり
仕上げに黒こしょうを振りかける
※②の時に好みで生クリームを加えてもいいみたいです

薄切りベーコンでするとカリカリになるのは早いけど、
ベーコンの塊を買って拍子切りにしてやったほうが美味しいです♪
また、パルメザンチーズの代用でももっと簡単だと思いますが、
チーズの風味を考えるとすりおろす方がはるかに濃厚な風味で美味しいです♪

子ども達には大好評でした♪
簡単なのでぜひお試しあれ♪

ひとり優雅に♪

2007-11-23 21:30:22 | 日記


 ダンナは連休を利用して実家に帰ったし、息子達はご飯が要らないって言うし、
今夜は娘と2人で簡単にパスタで済ませることにしました。

パスタならばワインと、今年のボジョレーはさっぱりしていて軽いから
一人でも飲めるかもしれないと思い買いに行ってきました。
先日ダンナが買ってきたのを買うつもりで行ったら違うのが色々とあったので
これは飲み比べてみる価値があるかも?と2本買ってきました。

最初に飲んだのはとってもフルーティな香りでサラッとしてて飲みやすかったのですが、
次の日に買い物に行った時にたまたまワインコーナーにソムリエがいたらしく、
無農薬のぶどうを使ったものだとソムリエに勧められてダンナが買ったのは
ちょっとアルコールくさかったけど、前の日に飲んだのよりサラッと感が少なかった。


今日開けたのはアルベール・ビショー社のもの

レッドワインメーカー・オブ・ザ・イヤー2004を受賞したアラン・セルヴォー氏が造った
甘い果実を香りを思わせるボジョレー・ヌヴォーとのことですが、
最初に飲んだのと比べ、甘い香りと言うよりは、ぶどうの香りがして
味のほうもちょっと渋めのしっかりした味美味しいです♪

もう1本は辛口と書いてあったので買ってきたのですが、
一番安かったので生産者の名前は書いてなかった、、、。


パスタはめんたいマヨとジェノベーゼと2種類作りました。

ミネストローネのパイ包みスープとサラダを添えてかんぺき~♪


アフター・ウェディング

2007-11-22 23:51:43 | 外国映画
『 アフター・ウェディング 』
[監]スサンネ・ビア
[脚]アナス・トーマス・イェンセン
[出]マッツ・ミケルセン ロルフ・ラッセゴード シセ・バベット・クヌッセン

 インドで孤児院を営むヤコブが、多額の寄付を申し出てきた実業化ヨルゲンに会うため、母国デンマークへ。
そこでヨルゲンから娘の結婚式に出席するよう誘われたヤコブは、衝撃的な事実を知ることに。

≫≫ 公式サイト

07/11/20 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 アカデミー賞外国語映画映画賞にノミネートされたと言うことで
観ようと思ったのですが、不覚にも2~3度意識が遠のいてしまいました、、、。
どれもほんの一瞬だったのに、肝心なとこだったので我に返った時には
「え?今のは何だったの?」状態・・・

奥さんは隠し戸棚で薬を見つけた後、電話してどうなったの・・・?
ヨルゲンはヤコブにどんな条件を持ちかけたの・・・?
アナは母親をたずねて行った後どうなったの・・・?
おおよその見当はつくのだけど、あくまでも想像でしかないので
話がイマイチすっきりとしなくて・・・

でも、すっきりしないながらも想像で話をつなげたけど、
それぞれがそれぞれで生きていく世界の中での“愛”があふれる作品でした。
インドとデンマークが貧富の対比を静かな感じで表していましたが
裕福だから幸せと言うありきたりな設定ではなかったところがよかったです。

07-147 シネマックス

京都旅行記 5

2007-11-21 21:41:50 | 旅など々
◇ 新幹線で食べたお弁当 ◇

行きに東京駅で買ったお弁当

食べ始めて写真を撮ってないのに気付き、あわてて撮りました
煮物中心のお弁当ででした

帰りに京都駅で買ったお弁当

季節感が漂うお弁当で、マツタケも乗ってました

ホテルの朝食

バイキングなのでついつい取り過ぎてしまいました

◇ 三千院に行く途中で見た紅葉 ◇

小さな川と滝と、その上に覆いかぶさるように枝を出してるもみじ


背景の山とのコントラストがとてもきれいだったのですが・・・
カメラマンの腕が悪かったかな・・・?(苦笑)

セージ

きれいな紅葉と思って近づいてみたらセージでした

赤大根

赤い繋がりで・・・
お漬物になるそうです

清水

寂光院への道路脇に湧いていた清水

◇ コスモス ◇

同じく、寂光院への道路脇に咲いていたコスモス



少し歩くとあたり一面のコスモス畑でした

京都旅行記 4

2007-11-20 23:44:20 | 旅など々
京都2日目は大原に行ってきました
国際会館駅まで地下鉄で行きそこからバスに乗り換えて行きました


◇ 勝林院 ◇
慈覚大師とが開基ですが、寂源法師によって建立された
浄土宗の宗祖・法然と旧仏教の碩学と宗論を戦わせた「大原問答」はあまりにも有名です
日本音楽の源流と言われる声明音律の発祥の地と呼ばれ、
来迎院と並んで大原二流の一流をなしています

宝泉院のすぐ隣にあったので正面から写真だけ撮りました

◇ 宝泉院 ◇
天台声明を伝える勝林院の塔頭
書院は江戸時代(初期頃)に再建されたもので、廊下の天井は伏見城の遺構
伏見城を死守した鳥居元忠ら一党が石田三成の軍勢と戦って自刃した板の間が張られ、
血天井として知られている

血天井は足跡やもがいて引っかいたような手の跡がはっきりと見られました

山門をくぐると、立派な五葉松が目に入る
近江富士をかたどった銘木で、樹齢700年と言う

富士の形にきれいに刈り込まれていました

側面から見た五葉松  枝振りが凄かったです

法然上人が衣をかけたといわれる石


ここも庭の白砂がきれいでした


宝泉院の紅葉



◇ 三千院 ◇
大原にある天台宗の五門跡のひとつ、三千院は、最澄が比叡山に御堂を結んだことに始まり、
山を下りた僧たちが修行の場を求めたことがルーツと言う




庭が青々としていてきれいでした






童地蔵


さまざまの表情のお地蔵様がありました

三千院の紅葉
<

◇ 寂光院 ◇
推古天皇2年、聖徳太子が用明天皇の菩提のためと天下平穏を願って創建されたと伝わる




平成12年に焼失したが、平成17年に再建された本堂




京都旅行記 3

2007-11-19 23:54:18 | 旅など々
京都2日目のランチは大原で湯葉料理のお店京美茶屋に行きました。


まずはくみ上げ湯葉
小鉢は湯葉の白和えと湯葉のつけ焼き

白和えはまったりとしていて、つけ焼きはおいなりさんのような味で美味しかったです

湯葉の豆乳しゃぶしゃぶ

豆乳鍋でも湯葉ができ、しゃぶしゃぶする湯葉とはまた違った食感で美味しかったです

炊き合わせ

薄味なので素材それぞれの味がしっかり味わえました

湯葉サラダ

サラダ用のほうれん草を湯葉で巻いてありました

湯葉包みの上げだし豆腐

湯葉で包んであるのでカリッとした食感でした

湯葉かつとご飯

湯葉のカツなんて初めて食べました
ここまで食べたらお腹がいっぱいでご飯を全部食べるのが大変でした

豆乳チーズケーキ

豆乳でできたとは思えないほどでした


京都旅行記 2

2007-11-18 23:56:34 | 旅など々
同期会の一番のお楽しみの食事会は関西に住んでいる幹事があちこち探してくれ、
おくむらと言うフレンチのお店でありました。
こじんまりした看板


レストランと言うよりは、しゃれたお家と言ったたたずまいでした


入り口もこんなにこじんまりとしています


席に案内されるまでの待ち時間にカンパリオレンジが出ました


3年ぶりの同期会開催で乾杯のシャンパン


秋らしく紅葉した柿の葉を乗せられた前菜のお重


2段になったお重の中には同じく紅葉で飾られた色とりどりの前菜が入ってました


一段目のお重には蟹サラダとゆず釜とおくらと何だったか忘れたけど和え物


二段目のお重(中身は忘れました・・・)
鶏肉が食べられなかった人にはお魚(鰆)が入っていて、本来は鴨のローストでした


手長海老とアスパラのサラダ


椀物には鱧が入ってました


温野菜
黄色い丸いのは柿でした


えび
トリフの風味がよかったです


焼き魚
何の魚だったか忘れた・・・


カリフラワーのスープ
これもトリフの香りがよかったです


ステーキ
ポン酢とゆぞこしょうのタレとで美味しくいただきました


デザート
こんなにたくさんの種類の中から3種類を選ぶのは大変でした
みんな少しずつ全種類食べたいと・・・デザートは別腹!


選んだケーキが切り分けられるのを待っていると、後ろから音楽が聴こえてきて・・・
何かと思っていると、♪Happy Birthday♪の曲で
「えっ!?」とびっくりする私の目の前に置かれたのが曲を奏でていたこのオルゴール


そして、私のケーキプレートには“Happy Birthday”のデコレーションがしてあり
思いがけないプレゼントにびっくりするとともに感激の涙がポロポロとこぼれてしまいました
幹事の一人が誕生会メンバーだったので粋な計らいをしてくれたのでした
同期から祝ってもらえ思いもかけない嬉しいデザートタイムになりました


食器はほとんどがロイヤルコペンでしたが、食後のコーヒーのカップは
ジノリやマイセンまで出ていて味だけでなく目も楽しませてもらえました
クリーマーとシュガーポットは撮ったのですが、色とりどりのコーヒーカップだったのに、
撮り忘れてしまいました・・・・・


この日飲んだワイン


メニューを貰い忘れて、せっかく美味しくいただいたお料理が何だったのか覚えてなくて、
食べたものが何だったのか思い出せないのが残念です・・・

京都旅行記

2007-11-18 17:50:48 | 旅など々
11月4・5日に1泊2日で同期会の京都旅行に行ってきました。
残念ながら紅葉はまだまだで1分紅葉と言ったところでした。

◇ 詩仙堂 ◇
もとは丈山寺と言う名の曹洞宗のお寺である。
江戸初期の文人で徳川家康の家臣だった石川丈山が隠棲した山荘で、
狩野探幽に描かせた中国の詩仙三十六人の肖像と詩があることから、
いつしか詩仙堂と呼ばれるようになった。


回遊式の庭の白砂がきれいだった


嘯月楼


丈山が発案者と考えられている鹿おどし


流葉はく                           鯉がいました


ススキがきれいでした


詩仙堂で見た紅葉


百花を配したと言う庭(百花塢)に咲いていた花々




◇ 八大神社 ◇
宮本武蔵が一乗下り松の決闘の前に立ち寄った神社


宮本武蔵の像


八大神社の紅葉


さざんかかなと思ったのですが・・・


こんなに大きな木なのです



◇ お漬物屋さん ◇
同期会のお食事のお店へ行く途中にあったお漬物屋さん穂野出(ほので)
ここにしか売っていないと言うナスのお漬物雲母漬(きららづけ)を求めて入りました。


雲母漬の由来
霊峰比叡山は洛北一乗寺の里をへて比叡山、山王院に通ずる坂道を雲母坂又は勅使坂とも云う。
ここから山へ登る名僧達がこの難所雲母坂の和勞堂に憩う人々の多くはこの茶店にて中食し
この地特有の風味を好評して昔より「雲母漬」と名づけられた故えんである。


一口大の小さなナスの味噌漬けでご飯が進みます

父へ・・・

2007-11-18 16:17:04 | 日記
お父さん
あなたが逝った日からまた1年が経ち、今年で11年の月日が流れて行きました、、、。

あの日・・・
私はジグソーパズルをやっていました。
病院から電話が来て、「お父さんが危篤になられました」と知らせてきた医者の電話の向こうから
あなたの身体に付けられていた心拍や血圧や脈数を測定する機械のアラーム音が鳴っているのが聞こえました。
「もうダメなんですね・・・?」
「はい・・・残念ながら・・・」
「分かりました。すぐに向かいます。よろしくお願いします。」
「お待ちしています」

電話を切り、バタバタ用意をしてタクシーを呼んで空港に向かいギリギリで最終便に乗れ
病院に着いたのは電話をもらってから5時間後・・・
あなたはとっくに冷たくなっていた、、、。
顔も、手も、足も、どこを触っても冷たかった、、、。

千葉と福岡とでは遠すぎる・・・
傍についててあげれなくてごめんなさい・・・
前の週に帰った時にそのままずっといればよかった、、、。
具合が悪く熱もあったのに注射を打ってまで無理してこっちに戻らずに、
そのまま実家で養生していればよかった、、、。
お父さんごめんね、、、。

「パソコンは面白いぞ、色んなことができるんぞ、家計簿なんかも簡単に付けられるとぞ、教えてやろうか」
と勧めてくれた時にもう少し興味を持って耳を傾けていればよかったね・・・
今、こうやってパソコンを使いながら、あの時に興味を持てばよかったと悔やまれてならない・・・

あの世とこの世でメールのやり取りができるといいのにな・・・・・

「色が分からんから、絵の雰囲気とピースの形で当てはめていくのは大変だ、おまえ加勢してくれ」
と前の年の夏に色の分からない部分を手伝ったジグソーパズル
色弱で色が分からないくせに無謀にも2000ピースに挑戦して、
延べ日数104日かけてやっと完成した作品はは形見に貰って大事に飾ってあるよ。

犯人に告ぐ

2007-11-17 16:26:20 | 邦画
『 犯人に告ぐ 』
[監]瀧元智行
[原]雫井修介
[脚]福田靖
[操]柴主高秀
[音]池頼広
[出]豊川悦司 石橋凌 小澤征悦 笹野高史 片岡礼子 井川遥 松田美由紀 崔洋一 石橋蓮司 山中崇 榎本佑

 川崎で連続児童殺害事件が発生。
捜査責任者に任命されたのは、6年前の誘拐事件で犯人を取り逃がした巻島刑事だった。
テレビ番組に出演した巻島は、犯人に対して挑発的な言葉を投げかけていく。

≫≫ 公式サイト

07/11/16 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 なかなか面白かったです。
現在進行形の事件の担当刑事がテレビ出演して犯人に対してメッセージを送ると言う
実際にはあり得ないようなや、縦割り社会での上司と部下の関係、
6年前の事件の中でもそうだったけど、上司の手柄欲しさと保身による権力行使や、
親の七光りを鼻にかけた無能な同僚の横暴な言動など、いろんなキャラや設定が織り込まれ
地味な捜査活動に華(?)を添えていた。

石橋凌はだんだんと貫禄が出てきた分、ああ言うイヤラシイ役柄が似合うようになってきた。
「てめぇ、この~!」と思わず言いたくなるような憎たらしいムカつく上司を“らしく”演じている。

そして、トヨエツは、その上司に従わなければならない“部下は哀しいかな・・・”役なのだが
「6年前の事件の時とはちょっと変わったんだぞ」と言うところをしっかりアピールしている。
6年前の事件からの捜査官との結びつきや、左遷された先で生まれた新たな信頼関係がムカつく設定が多い中で心和ませてくれた。
特に足柄署で築かれたらしい笹野高史との信頼関係がよかった。
笹野高史はほんとうに名脇役だと思える。

ムカついたのは警視総監ジュニアだが、途中「ざまぁみろ!」と思わせてくれるところがチョコチョコあり、
思いっきりギャフンと言わせてもらいたかったのだが、それがなかったのが残念だっただけじゃなく、
ラストでの勝ち誇ったようなイヤラシイ笑いが余計にムカつき、それならばいっそのこと
掴んだネタを暴露して仕返しをしろよと思いながらも、それもなく、
普通に一件落着で終わってしまったのが残念でならない・・・

犯人役の子、どこかで見たことあると思っていたら、榎本明の息子だったのね!?

07-146 シネマックス

クワイエットルームにようこそ

2007-11-16 23:52:17 | 邦画
『 クワイエットルームにようこそ 』
[監][原][脚]松尾スズキ
[音]門司肇
[歌]LOVES.
[出]内田有紀 宮藤官九郎 蒼井優 りょう 妻夫木聡 大竹しのぶ 中村優子 高橋真唯 馬渕英俚可 筒井真理子

 28歳でバツイチの明日香は、締め切りに追われるフリーライター。
同棲相手の放送作家・鉄雄とはすれ違いの日々が続き、仕事にも行き詰まった彼女は、気がつくと、クワイエットルームと呼ばれる閉鎖病棟の一室にいた。

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07/11/15 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 五点拘束は嫌だけど、クワイエットルームに入りたいです。
外界と遮断された空間で静かな時間をすごしたいです。
観終わって一番に感じたことが、「クワイエットルームに入りたい~・・・」なんて・・・
私っておかしいのでしょうか・・・?

内容的にはかなりヘビーなストーリーなのですが、さほど重々しさを感じることもなく、
ともすればコミカルに見えるところもあり、そのせいで「入りたい~」と思えたのかもしれない・・・

声を聞いたときに妻夫木聡と思ったのに、姿を見てびっくり!
一体どうしちゃったの!?と言うほど思いっきりバカになりきっていたのには笑えると言うのを通り越していました、、、。

大竹しのぶは最近こう言う役が多いかも?
多いと言うか続いてるような気がする。
おっとりしたイメージだったのだが、あんなヤンキー役もこなせるなんて・・・

そして、蒼井優があんなにメイクをしたのを見るのは初めてかもしれない
髪型と言い、メイクと言い、今までの漢字とは全然違いました、、、。

07-145 京成ローザ

オリヲン座からの招待状

2007-11-15 23:00:47 | 邦画
『 オリヲン座からの招待状 』
[監]三枝健起
[原]浅田次郎
[脚]いながききよたか
[出]宮沢りえ 加瀬亮 宇崎竜童 田口トモロヲ 中原ひとみ 樋口可南子 原田芳雄

 昭和30年代の京都。館主が亡き後、弟子の留吉は先代の妻トヨとオリヲン座の経営を引き継ぐ。
周囲からその関係を非難されながらも、愛し合い、映画館を守り続ける2人だが、映画産業の斜陽化など、時代に翻弄されていく。

≫≫ 公式サイト

07/11/15 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 宇崎竜童が映写室でフィルムをセットしている姿や映写室の小窓から劇場を覗いてるところ、
子どもが映写室に遊びに来るところ、留吉が劇場と劇場を自転車で行ったり来たりして
フィルムの缶を運んでいるところ、映画産業が斜陽化していくところなどは、
まるで『ニュー・シネマパラダイス』の日本版を観ているような感じでした。

静かに、坦々と、穏やかにストーリー展開していくのですが、
ラストで「うぅっ・・・」と込みあげてしまいました、、、。

07-144 シネプレックス

自虐の詩

2007-11-15 22:15:57 | 邦画
『 自虐の詩 』
[監]堤幸彦
[原]業田良家
[プ]植田博樹ほか
[脚]関えり香 里中静流
[歌]安藤裕子
[出]中谷美紀 阿部寛 遠藤憲一 カルーセル麻紀 松尾スズキ 竜雷太 名取裕子 西田敏

 母が家出、父は強盗で刑務所行きという家庭に育った幸江。
成長した彼女は、ヤクザのイサオと出会い、共に暮らすようになる。
乱暴者で酒とギャンブル好きのイサオに尽くしていった幸江は、やがて彼の子供を妊娠する。

≫≫ 公式サイト

07/11/15 【 ○ 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 予告編を観た時には笑えたのですが、いざ本編を観ると笑えませんでした。
なぜかツボにはまってしまい泣けてしまいました、、、。
しかも、ウルウルではなく鼻水すするほどに泣けてしまいました、、、。

不運な境遇に育ちながらも「幸せになりたい!」と必死に生きていく姿が
コメディタッチに表現してあるのに痛々しかったです。
『嫌われ松子の一生』や『7月24日通りのクリスマス』のように
なぜかコメディ風に見えてしまうところが中谷美紀のよさなのか、はたまたその反対なのか・・・?
とてもきれいな女優さんなのに、以前はテレビドラマでシリアスな役もやっていたのに、
最近はこう言ったちょっとコメディ風な役が多く見られ、ちょっともったいないような気もします。

予告編で、竜雷太がとても面白い顔をしていたので、竜雷太もコメディ風な役をやるようになったのかと
ちょっと楽しみにしていたのですが、それほど面白い役回りでもなく、ちょっと期待はずれでした、、、。

ラストでの『幸せも不幸もそれぞれに価値があることなんだ』と言うセリフが心に残りました。

07-143 シネプレックス

ディスタービア

2007-11-14 23:42:04 | 外国映画
『 ディスタービア 』
[監]D・J・カルーソ
[案][脚]クリストファー・ランドン
[出]シャイア・ラブーフ サラ・ローマー デビッド・モース キャリー=アン・モス

 父の死をきっかけに事件を起こし、監視装置付きで自宅に軟禁されたケールは、双眼鏡で近隣住民の生活を覗いていた。
ある晩、彼は血まみれのゴミ袋を引きずる男を目撃。
その後、付近で女性の行方不明事件が続発する。

≫≫ 公式サイト

07/11/14 【 怖かった~! 】
※  ◎・・・よかった ○・・・まあまあ △・・・もひとつ ☆・・・おすすめ

 ハラハラドキドキしました!
覗きはいけないことだけど、許される行為とは言えないけど、つい見てしまったことから始まる恐怖・・・
『16ブロック』でも悪役をやっていたデビッド・モースの鬼気迫る演技は怖かったです。

しかし、教師を殴ったと言うだけで裁判にかけられ、監視装置付きで3週間も自宅に軟禁とは・・・!?
罰則の厳しさにびっくりしました。
ハイスクールの元気盛りの若い男の子が自宅の敷地の外にも出れない状態になるなんて・・・
しかも、ちょっとでもエリアをはみ出してしまうと警察が駆けつけ、まるで犯人扱い!
監禁中は罰金も払わなくてはならないなんて・・・凄い罰則でした、、、。

誰にも信じてもらえず、うそつき狼少年扱いされ、母親ま監視装置付きででもが見方になるどころか非難するなんて・・・
ちょっとかわいそう過ぎでした、、、。

隣人がとんでもない殺人鬼だったら・・・
考えるだけで背筋が凍りそうな怖い映画でした。

07-142 TOHO