寒い日が続くと恋しくなるおでん。でも、家で一から作るのはちょっと面倒…。そんな時に活躍してくれるのが、温めるだけで食べられる「レトルトおでん」。
チェックポイントは、
- コストパフォーマンス
- 見栄え
- 付加価値
- 出汁の味
- 具材の味
第5位 まるい食品
田舎のおでん
山形のメーカー・まるい食品のおでんは、圧倒的な見栄えの良さがイチ押しのポイント。自家製の厚揚げや山形名物の玉こんにゃくなど、具材が8種類12個も入っていて食べ応えが満点。一食でお腹いっぱいになる、少し甘めで昔懐かしい味のフルボリュームおでんだ。
第4位 久世福商店
二段仕込み 染みおでん
出汁にこだわった商品を数多く展開する久世福商店のおでんは、かつお節ベースの出汁に白だしをブレンドして煮込んだ後、粉末の万能だしを加えることでコク・おいしさをプラス。お出汁がおいしいからこそ具材にもその味がしっかりと染みていて、全体的に出汁が効いたバランスのいいおでんになっていました。
第3位 ISETAN MITSUKOSHI THE FOOD
おでん
具材の味部門で見事第1位に。大根、玉子など定番のほか、野菜さつま揚げや揚げボールなど全7種類の具材が入る。レトルトでこのクオリティはすごいと驚いた大根は、隠し包丁を入れ中までしっかりと出汁が染み込むよう工夫。練り物は「石臼すり」という技法で仕上げ、よりきめ細やかな口当たりに。手間暇をかけて作られた一品だ。
第2位 杉永かまぼこ
長崎おでん
長崎ならではの練り物がたくさん入ったボリューム満点のおでん。いわし半月、黄金ちくわ、ごぼう天など練り物がひしめく中、一番驚いたのが、大きなボールのような「竜眼」。玉子を丸々1個すり身で包んだ長崎の名物料理で、地元ではお祝いの席で出されるものだそう。練り物が美味しすぎて…レトルトクオリティではないですね。
第1位 なだ万
おでん
有名老舗料亭のおでんがコストパフォーマンスをのぞく4項目で8点以上を獲得し、1位に輝いた。お出汁を一口飲むだけですごく幸せになって、思わず黙ってしまうぐらいという上品な味は、かつおぶしと昆布の合わせ出汁をしょうゆなどで調えたもの。さらに具材から出る旨味を最大限生かすよう風味を調整している。そんなこだわりの出汁が1袋にたっぷりと入っているので、炊き込みご飯にして食べるのもおすすめ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます