オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

「人が生きた証」なんだって

2005年04月23日 13時55分12秒 | オカンのつぶやき
奥さんが探偵に、
「もう調査は打ち切りよ」と告げるシーンのセリフです。
10億以上もいる中で、一人の人間の存在なんて軽いものだ。
結婚すると相手のことをずっと見て生きている。
相手の人生を証明するのが結婚の意味だ。
というような事を言っていて、いたく感心したのであります。

何を観たの?って、これですよ
「シャル・ウィ・ダンス?」

オカンには、照れることなく観られるのが、日本版と違う処です。
だってね、『カッコ良くて当たり前』なんだもの。
見てて気恥ずかしく無いでしょ?
バラを一輪手にして、エスカレーターで奥さんの前に登場するシーン。
カッコエエわぁ
俳優さんも、セリフも音楽も、とっても良かった。
ニコニコで帰りました。

そうそう、見終わって出るとき、切符もぎりのお姉さんに、
「いかがでしたか?」と感想を聞かれた。
初めてみるお姉さんで、感じの良い人だったので、
つい調子に乗って、ペチャクチャと感想を話したのも、初めてのことだった。
そしてね、車に乗ったあとで気がついた。
ジェニロペのことを、あろうことかペネロペと言っていたの。
キャー、恥ずかしい >*0*<

「ドラムライン」の“デヴォン”が探偵の助手で出ていたの。
それで、何カ月ぶりにパンフレットを買ったけど、
彼のことは書いてなかった
まぁ、映画を観て気分も良いので、悔しいけど許す

さてさて久しぶりに入った仕事、片づけなくちゃ。
来週月曜は『最後のお勤め』になる予定だし、
気分一新、なにか始めようか?ダンス?照れるなぁ


きいろの雨

2005年04月22日 09時27分45秒 | オカンのつぶやき
昨日は「晴れてる」と思って洗濯を干したが、ふと気付くと晴れているのに雨が降る。
なんど『狐の嫁入り』があったことやら。
出がけには、あまりの汚さに車を水洗いして出たが、
買い物の間にまた雨が降ったようで、まぁ~汚いこと
となりの小父さんは、
「今日いっぱいは黄砂が多いらしいケン、かまわんがええで。」という。
自然現象に逆らっても、しょうがないわねぇ。

は、たぶん『君子蘭』というのでしょう。
ずっと玄関先に置いてある、大きな鉢植え。
一年中靴箱を塞いでいるので、「ったく、ジャマだなぁ」とジャケンにしていますが、
さすがこの時期は愛でております

花好きのばばちゃんに触発されて、庭の花たちに目がいく最近のオカンです。
しかし、こういう写真をきれいに撮るのは難しい。
目が悪くなって(というより遠くなって)モニタを見ても、分からない。
ファインダーをのぞくと感覚がつかめない。
携帯のチューリップマークにすると、肝心のものはぼやけて、
遠いところにピントが合っていたりする。

鳥取市には、ある有名な女性がボランティアで、
デジカメの使い方を教えている。
米子にもそういう教室ってないかな。
それも格安で…むしがいいよね

ばばちゃんはまりさん宅の常連さんで~す。


カラスの行水

2005年04月20日 21時43分34秒 | オカンのつぶやき
レン君のオヤツが欲しくて、
ちょっとだけ側に寄ったら、
ガウガウ叱られた。

アタチも欲しいモン


「タダ券もらった!」といって、壱号&弐号の二人は、大山ロイヤルホテルのお風呂に出かけた。
オカンも誘われたけど、行かない

低体温のせいかな。
むっとした空気の中にいるとのぼせてしまうので、のんびり入っていられない。
露天ならまだいいけど、どうもなぁ。
やっぱり自宅の風呂で、ぬるめのお湯でゆっくり入るのが良いわ

子どもの頃は、風呂屋でしょっちゅうのぼせて、脱衣所のベンチに寝かされていたもんだ。
決まって父親と一緒のときなんだな。
女子だからオパンツだけははかせてもらって、足は水を入れた桶のなか。
正気にもどると、肩車で家まで帰った。
「おとーちゃん、なんでお月さんは、ずっとついてくるだえ?」
きゃ~~~ 
なんて可愛い女子だったのでしょう


決意表明!

2005年04月19日 14時44分35秒 | オカンのつぶやき
現在、相方の愛車はプレミオである。
二年前にパラ弐が就職するとき、
「軽でよい!中古でよい!」というオカンのイケンを無視し、
相方があおるようにして、二人で決めてしまった車がそれである。
しかも5年返済だ

去年、「仕事を辞めて広島に行く!」とパラ弐が言い出したとき、
車をどうするかでもめた。

「車を売って元金に入れ、組み直して残は月々送金する。」
という案を出したが、それは却下。
なんせ仕事も決めずに出て行くのだから、送金なんて当てにならない。
あれこれ思案し、四月以降は相方がローンを引き継いで乗ることになった。
元々相方名義で購入し、ローンを組んでいたので、手続きも無し。
パラ弐は、差し引きゼロで納得していた。

ところが、である。
「やっぱコッチで就職するわ!」と前言撤回。
コッチで、ということは当然車が必要である。
相方はとっくに「自分の車」とみなしており、
自分が運転する日を、指折り数えて待っていた。
エスティマを売って、軽トラに換えたのもそのためである。
今さら「やーめた!」では納得しない。

結局パラ弐は、間に合わせの中古車を購入。
4人家族で5台の車。庭はますます狭くなった。
車2台のローンも経済を圧迫する。

オカンは自分のアルトを売って、ローンを軽くしようと思っていた。
軽トラを買った頃はね。
だけどなぁ~、四月からこっちの、
相方のはしゃぎ様を見ていると、癪に障るのである。

お金のやりくりは、元々頭にないので期待はしない。
だが、今まで聞かなかったのに、音響がどうのCDがどうの。
さんざんオカンの趣味を貶していながら、
「ワシが聞くようなCDは無いか?」ときたもんだ。
当然持ち合わせないので、とうとう、末っ子の付き添いで、
レンタル屋さん初体験。
次はシートカバーがどうのこうの。
暗に「縫え」と言っているのだが、あいにく耳がギョーザ(古!)
それにどうやら、オカンがこの車を使える気配は無い。
ということは軽トラがオカン用?

あ~やだやだ!
軽トラがイヤなのでは、無い。
へそくりで買ったオカンのアルトが、なして軽トラの代金に変わるの?

やっぱりアルトには、乗り続けるぞ!っと、
狭くなった庭を眺めつつ、決意したのであります。


がいせん桜、その2

2005年04月17日 21時45分16秒 | オカンのつぶやき
これまで何度か誘ったけど、
「行ってこいや!」とつれない返事だったの。
車が変わったので、ためしに誘ってみたら、
気のないフリしながら、洗車しているぞ

今朝は早よから起き出して、
「おい、何時に出る?」と言うのです。

昨夜も、「明日は何時に出る?」と聞くから、
「新庄まで1時間もかからないから、10時頃に出れば、
  ゆっくり花見をして、お昼を食べるのにちょうど頃合いだ。」
と話しておいたのだが…。

お楽しみを待ちきれない子どもが、焦れてイライラするのと一緒。
だんだんと機嫌がわるくなる様子なので、9時に出発した。


満開にはもう一歩だけど、ものすごい人出だったので、
ワンコは抱いたまま歩きました。

イカ焼き買って、にごり酒買って、
お弁当買って、ビールを買って…。
やっとこさ土手に降りて、ワンコも下ろして一息ついた

相方はお気に入りの“はな”ちゃんを連れて、
オカンはレン君を連れて歩きましたとさ。
すれ違う人達に、
「あら、可愛いわね♪」と声かけられて、
ニコニコの相方でした。


このあと、文旦も買ったの。安かったけど
アレ買おう!コレ買おう!って。
相方と出かけると、えらい出費だわ。

夕方になって「散髪してくれ」と言い出した。
往復運転してくれた(てか、運転させてくれない)ので、
散髪代はまけてあげました。
だってねぇ、ものの10分もかからない。
楽になったと喜ぶべきか、少なくなったと悲しむべきか