オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

決意表明!

2005年04月19日 14時44分35秒 | オカンのつぶやき
現在、相方の愛車はプレミオである。
二年前にパラ弐が就職するとき、
「軽でよい!中古でよい!」というオカンのイケンを無視し、
相方があおるようにして、二人で決めてしまった車がそれである。
しかも5年返済だ

去年、「仕事を辞めて広島に行く!」とパラ弐が言い出したとき、
車をどうするかでもめた。

「車を売って元金に入れ、組み直して残は月々送金する。」
という案を出したが、それは却下。
なんせ仕事も決めずに出て行くのだから、送金なんて当てにならない。
あれこれ思案し、四月以降は相方がローンを引き継いで乗ることになった。
元々相方名義で購入し、ローンを組んでいたので、手続きも無し。
パラ弐は、差し引きゼロで納得していた。

ところが、である。
「やっぱコッチで就職するわ!」と前言撤回。
コッチで、ということは当然車が必要である。
相方はとっくに「自分の車」とみなしており、
自分が運転する日を、指折り数えて待っていた。
エスティマを売って、軽トラに換えたのもそのためである。
今さら「やーめた!」では納得しない。

結局パラ弐は、間に合わせの中古車を購入。
4人家族で5台の車。庭はますます狭くなった。
車2台のローンも経済を圧迫する。

オカンは自分のアルトを売って、ローンを軽くしようと思っていた。
軽トラを買った頃はね。
だけどなぁ~、四月からこっちの、
相方のはしゃぎ様を見ていると、癪に障るのである。

お金のやりくりは、元々頭にないので期待はしない。
だが、今まで聞かなかったのに、音響がどうのCDがどうの。
さんざんオカンの趣味を貶していながら、
「ワシが聞くようなCDは無いか?」ときたもんだ。
当然持ち合わせないので、とうとう、末っ子の付き添いで、
レンタル屋さん初体験。
次はシートカバーがどうのこうの。
暗に「縫え」と言っているのだが、あいにく耳がギョーザ(古!)
それにどうやら、オカンがこの車を使える気配は無い。
ということは軽トラがオカン用?

あ~やだやだ!
軽トラがイヤなのでは、無い。
へそくりで買ったオカンのアルトが、なして軽トラの代金に変わるの?

やっぱりアルトには、乗り続けるぞ!っと、
狭くなった庭を眺めつつ、決意したのであります。