今回は、青春18切符を使って新潟方面に旅に出た。
まずは、東京から6時20分発前橋行きに乗るが、朝からかなりの乗車率。
東海道線からの直通だから、すぐに降りると思いきや、
結局、高崎まで80%の乗車率。東北、上越方面に行くときは、
上野始発に乗ったほうが、いいと痛感した旅立ちとなる。
高崎からは8時24分発の水上行きに乗る。
211系の6両編成の全てロングシートの車両は、立席が出る程の乗車率。
しかも、キャリーバックや自転車など大荷物の旅人がいて、
車内は結構込み合っているが、夏らしく活気がある。
はるか彼方に榛名山が見えてくると、
列車は、ぐいぐいと山間部に入って行き、
利根川沿いに山間部の路線を進み、9時30分水上着。
青春18切符の旅は、乗り換えをロスなく行うことがポイントとなるが、
水上駅の場合、高崎から3両目の新潟寄りに階段があるので、
6両編成の時は、真ん中に乗るのがいい感じ。
水上からは、9時45分発の長岡行きに乗り換える。車両はE129系の4両編成。
新潟地区はどこへ行ってもこの車両が走っているが、
全車が新潟市秋葉区の総合車両製作所新津事業所において製造されているいわゆる「地産地消」の車両だ。
次回は、この列車で地下70mの地底駅に行きます。
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