
水上駅で、長岡行きに乗り換えて、清水峠へ向かいます。

水上駅を出た列車は、鉄橋を渡りトンネルへ

一つ目の駅は湯檜曽駅。
上越線は、この駅から上りと下りの線路が分かれます。

これは、上り線の清水トンネルが大正時代に先に掘られ、
下り線の新清水トンネルは、上り線の開通から40年後に、
効率よく長いトンネルを掘ったため。

下り線の土合駅は、地下約70mにあります。
誰も降りないかと思いきや、30人程の人が下車。

列車が行ってしまうと、静かな地底駅。

地上の改札口に出るには、長い長い462段の
階段を登らなければなりません。

階段を登りきると、ちょっと感動的なゲートが待ってます。

この通路からは、綺麗な利根川の渓流を見ることができます。

さらに、改札口を抜けると、そこには感動的な風景が…。

この駅は、谷川岳への登山口となっており、
多くの山男でにぎわってました。

我々は、大正時代に出来た上り線に乗って、

湯檜曽ループを通りつつ、一旦、水上駅に戻ります。
次回は、新大清水トンネルを抜けて、新潟県に入ります。
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