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長野県の地方鉄道を巡る旅(上田電鉄の丸窓電車)

2020年09月18日 23時57分53秒 | Adap鉄道

上田電鉄の終点、別所温泉駅は昭和25年に建てられたとってもお洒落な駅舎が特徴。


今は単式ホーム1面1線の駅だが、昔は頭端式ホーム2面2線の駅で、駅の手前には、後付付随車入換用に緩い勾配の側線があった。


昔の側線には1986年10月の架線電圧1,500V昇圧まで運用されていたモハ5250形「丸窓電車」が保存されている。


ゆったりと流れる時の中で、うっとり空を眺めていたら、空が徐々に茜いろに染まって来ました。


丸窓電車は、毎日、こうやって綺麗な夕焼けを眺めているのでしょうか?


駅に戻ると、辺りは薄暗くなって燈色の照明がじんわりといい感じになって来ました。


この雰囲気、たまらないですよね。


帰りの上田行は、現代の丸窓電車でした。


なんとお客さんは、自分たちだけ…。
コロナの影響もあり観光客は一人もいません。


代行バスの乗り換え駅、城下に到着。結局お客さんは、自分たちを入れて4名でした。


千曲川橋梁が繋がったら、上田駅から上田電鉄線に乗って、
再び、別所温泉に行って見たいと思います。


OVER


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