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チラシの裏

翠星のガルガンティア

2013年06月06日 | アニメ・特撮
「翠星のガルガンティア」
むう~、やられました。

イカニンゲンでゲソ!
衝撃のカット

ブルース・スターリングの「機械主義者/工作者」(Mechanist/Shaper)ですね、これ。



前半のジブリ風さわやかなストーリーを見事にひっくり返して、
続きはどうなるのか目が離せません。
衝撃のカットはネットで検索すると出てくると思うんですが、
ホラーとギャグが紙一重、ということを教えてくれたような。


スターリングは、バリントン・ベイリーに私淑しているそうで、
そのベイリーの「カエアンの聖衣」には、
宇宙空間で生きるように生存適応してヤクーザポンズに率いられた日本人の末裔が登場します。

ヒトの身体を生体工学で環境に合わせるように改造するという設定は、思い出せる中では、
ロジャー・ゼラズニイの「十二月の鍵」、



フレデリック・ポール「マン・プラス」、
ジョン・ヴァーリイ「さようなら、ロビンソン・クルーソー」等、



もっとあるはずでしょうし、
ゼロ年代以降だともっとありそうかと思うんですが、疎いので。
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