故人になってしまいましたが、白石一郎というおもに時代小説をフィールドとして活躍した作家がいました。(2004年没)。
この人が書いた唯一のSF時代小説で、「黒い炎の戦士 全5巻(正しくは未完)」という作品があります。
なんと、息子で作家の白石一文が原案を提供していたのだそうです。
白石一文は昨年(2010年)直木賞を受賞しましたが、
そのときにこの事実を発表していずれ続編を書くとまで言っています。
これはすっごく楽しみです。
戦国時代末期から江戸時代初期を舞台にして、日本の超能力者対西洋から来た超能力者が戦う話で、
島原の乱直前で天草四郎が最強の能力者なのか? というところで作者が中断したまま亡くなってしまいました。
漫画で言えば永井豪か石川賢か、という感じですか。
必ず白石一文が続編を書いてくれることを期待していますが、
時代小説家の白石一郎がじつはSFファンだったとはさらに驚きです。
目黒考ニの何もない日々 2010年2月26日
http://www.webdoku.jp/column/meguro_n/2010/02/26/095652.html
この人が書いた唯一のSF時代小説で、「黒い炎の戦士 全5巻(正しくは未完)」という作品があります。
なんと、息子で作家の白石一文が原案を提供していたのだそうです。
白石一文は昨年(2010年)直木賞を受賞しましたが、
そのときにこの事実を発表していずれ続編を書くとまで言っています。
これはすっごく楽しみです。
戦国時代末期から江戸時代初期を舞台にして、日本の超能力者対西洋から来た超能力者が戦う話で、
島原の乱直前で天草四郎が最強の能力者なのか? というところで作者が中断したまま亡くなってしまいました。
漫画で言えば永井豪か石川賢か、という感じですか。
必ず白石一文が続編を書いてくれることを期待していますが、
時代小説家の白石一郎がじつはSFファンだったとはさらに驚きです。
目黒考ニの何もない日々 2010年2月26日
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