デス博士の島その他の物語(ジーン・ウルフ)、読み終えました。
時間をかけてじっくり読んだせいか、はたまた読みやすい作品がセレクトされてあったのか、とても面白かったです。
口はばったい言い方を許されるのなら、このテーマなら普通小説でもじゅうぶんに可能なはず。そこにあえてSF的描写を入れるのは、著者が「SFを書きたい」からでしょう。
日本語になっているので、キリスト教臭さは気になりませんが、そこんところが欧米でのマニアックな人気のカナメ、という気もします。もしもカトリックならば、もっと感銘してたかもしれません。
「オズの魔法使い」がネタの「眼閃の奇蹟」はいい話。
時間をかけてじっくり読んだせいか、はたまた読みやすい作品がセレクトされてあったのか、とても面白かったです。
口はばったい言い方を許されるのなら、このテーマなら普通小説でもじゅうぶんに可能なはず。そこにあえてSF的描写を入れるのは、著者が「SFを書きたい」からでしょう。
日本語になっているので、キリスト教臭さは気になりませんが、そこんところが欧米でのマニアックな人気のカナメ、という気もします。もしもカトリックならば、もっと感銘してたかもしれません。
「オズの魔法使い」がネタの「眼閃の奇蹟」はいい話。
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