皆さん今晩は。
今年のお盆は皆さん如何お過ごしでしたでしょうか。
私は15日、日本会議地方議員連盟の一員として靖国神社を参拝する予定でしたが、仕事のため今回参加する事が出来ませんでした。残念です。
15日に67回目の終戦記念日を迎えた日本。
今年の終戦記念日は、韓国の李大統領による竹島上陸や天皇陛下に対する傲慢な謝罪要求、中国活動家による尖閣諸島上陸など、様々な外交問題が噴出する事態となりました。
この様な事態が生じるのは、日本政府がしっかりとした国家観、つまり「日本という国をどのような方向に導きたいのか」ということを真剣に考えず、場当たり的な外交政策を行ってきたことのツケだと思います。
民主党政権誕生以来、その信念の無い素人外交によって日米関係は悪化。
平和外交の名の下、中国・韓国を一方的に利する弱腰外交政策をとるも、却って北朝鮮、ロシア等周辺諸国にも足下を見られ侮られる結果となり、関係改善どころか更なる外交問題が多々噴出する事になってしまいました。
領土で攻勢許す民主政権=日米にきしみ、見透かす中韓
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081600837
外交、というのは綺麗ごとでは成り立ちません。
歴史を忘れない、挑戦する決断も逃さない、間違いを恐れない、
自国の安全ばかりを優先する態度を見せない、だが、したたかな戦略を終始練り続け、将来のために人間の才能に投資する配慮も怠らない。
これは、かつてのアメリカの国務長官であるキッシンジャー氏の、外交についての言葉です。
外交とは、利害関係の異なる国同士が、自国民の利益実現の為に日々しのぎを削る場であり、当然、外交での失敗は国民生活にも大きな悪影響を及ぼします。
特に、この日本という国は、太平洋の重要部分に在り、米・中・露という軍事大国、そして韓国・北朝鮮という反日国家に隣接し、地政学的にも政治的にも重要な位置を占めています。
加えて、日本周辺海域でのメタンハイドレートや天然ガス等の重要資源発見に伴う各国の思惑も絡み合い、現在、日本は世界で最も複雑かつ重大な外交問題を抱える国、と言っても過言ではないと思います。
複雑に絡み合う各国の思惑の中で、独立国家として断固たる意志を示し続ける事こそが外交においては重要です。
しかし、民主党政権は、確固たる国家観・意志を持たないまま稚拙で曖昧な外交を繰り返し、周辺国とのトラブルを増大させて来ました。
いくら民主党が声高に平和を唱え理想論に終始しようが、そのような綺麗ごとが外交の場で通用する筈もありません。「したたかな戦略を終始練り続け、将来のために人間の才能に投資する配慮」に民主党は決定的に欠けていたのです。
その結果が今の体たらく。民主党政権発足以来3年間、日本が失った国益は甚大です。
特に、韓国との関係においては、外交の失敗が顕著です。
政権発足時から、竹島への韓国国会議員の訪問、海洋基地の建設などを黙認し、日本国として不法占拠に対する抗議を行う事をしませんでした。
また、朝鮮王朝儀軌の引き渡しや通貨スワップ協定締結等、相手方を一方的に利する弱腰外交に終始。
ソウル日本大使館前への慰安婦像設置などの歴史認識問題に対してもまったく対抗策をとらず、その稚拙極まる外交は周辺国の増長を招き、日本の国際的地位や信用、影響力を地に落とす結果となりました。
李大統領は竹島上陸に関して「国際社会での日本の影響力も以前ほどではない」と述べたといいます。これは、極めて失礼な言動です。
こうした発言を隣国の大統領に許してしまうほど、今の日本の外交力が弱まっているという事です。
また、李大統領が天皇陛下に対し「訪韓望むなら心から謝罪を」と注文したことについても一言。
日本国としての謝罪と賠償は、1965年の日韓基本条約で既に終結しており、これは全く根拠のない妄言、天皇陛下への侮辱に他なりません。
民主党の閣僚は、このような発言に対しだんまりを決め込んでいますが…とても信じられません。例えば英連邦エリザベス女王に他国が謂れも無い謝罪要求などしたら、臣下は黙っていないと思いますが。
日本が国際社会における信用を取り戻し、外交上の確固たる地位を再び築くためには、断固たる意志を持ってしっかりとしたメッセージを関係諸国に発信する事が必要です。
アジアだけでなく、世界中が日本の対応を見ているのです。
特に、領土問題に関しては、竹島にせよ尖閣諸島にせよこれは国際的にも法律的にも歴史的にも認められる日本国の領土なわけですから、自信を持ってしっかりと意志を示すべきです。
隣国の大統領が自国の領土に不法侵入するのを許すなど、前代未聞。
自国の領土を蔑ろにされて黙っている国家が歴史上何処にありますか。国家元首を侮辱されて黙っている国家が世界中何処にありますか。
日本は真剣に怒っているのだ、という事を示すためにも、ここで毅然とした態度を取らなければ、日本の将来はありません。
民主党は20日までにこの問題に対する対抗策を決定する様ですが、長期的な国益を損なう事の無いよう、毅然とした具体的対抗策を望みます。当然、通貨スワップ協定の凍結や韓国国債売却も検討すべき。
民主党、20日に竹島・尖閣問題への対応策を決定
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120816/stt12081618180004-n1.htm
3年前、多くの日本国民が民主党に投票しました。
「国民の生活が第一」というキャッチコピーを信じ、生活が良くなると信じて。
しかしそこには、日本という国をどうするのか、という「国家観」が欠けていた、と思うのです。
今、当時の民主党のマニフェストを見返してみても、ガソリン減税や最低賃金1,000円化など、国民生活改善の理想は書かれていても、日本という国家が国際社会でどうあるべきか、とは一言も謳われていません。
民主党マニフェスト(画像クリックで拡大)
当時の民主党候補者の方々の演説、また民主党国会議員の方々のお話を聞いていても、「日本国がどうあるべきか」という理念や理想を聞く事は、残念ながらあまりありませんでした。
つまり、民主党議員の大半に、国家観、あるいは国際社会の中の日本、という概念が欠けていたのでは、と思うのです。そして、国家観を持たない国会議員が増えたことが、日本の凋落を招く一因になったと思うのです。
市議は市の事を、県議は県の事を、そして国会議員はしっかりと日本国の事を想って活動しなければなりません。来る総選挙においては、日本国の事を真剣に考えてくれる、国家観をしっかり持った候補者に投票して行かなければならないと考えます。
いずれにせよ、この問題に対して民主党がどう対応するかによって、日本の未来は変わってくるでしょう。
民主党政権が、大局を見据え中国韓国に対し断固たる態度を示してくれる事を、一地方議員として強く望みます。
追伸:写真で活動報告
8月11日(土)
この日は、勝浦中学校柔道部OBである石井竜太選手の「全日本柔道選手権大会準優勝祝賀会・激励会」に出席しました。
私も勝浦中柔道部出身。縁あって、この日の祝賀会で使用する映像の編集をお手伝いさせて頂きました。
動画編集に当たって石井竜太選手の試合を繰り返し拝見しましたが、オリンピック出場選手などの強豪を華麗な一本勝ちで打ち破って行く様は感動でした。目指せリオデジャネイロオリンピック!
8月12日(日)
この日は勝浦市の花火大会。
我々消防団第一分団第二班は、警備のため詰所待機となりました。写真は消防団詰所からの一枚。
天候にも恵まれ、事故も無く、素晴らしい花火大会となりました。関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした!
8月13日(月)
この日は久しぶりに一日オフとなったので、これまた久しぶりの貸農園へ。暫く手入れをしなかった畑は、雑草に覆われもはやジャングル状態に!
一念発起して今日一日かけて雑草取り&手入れをしましたが、あまりの暑さに何度も気が遠くなりかけました。
この日の収穫は、ナス、ピーマン、オクラ、モロヘイヤ。モロヘイヤは順調に育ちすぎて、穫っても穫っても減りません。
どなたかモロヘイヤ好きの方がいたら助けてください。
8月15日(水)
この日は磯野典正議員からお誘いを受け、松野長勝寺の盆踊りに参加しました。
こちらの盆踊りには初めてお邪魔しましたが、地域の皆さんによる昔ながらの温かなお祭りという感じで、本当に素晴らしい雰囲気の盆踊りでした。
そういえば、昔は勝浦地区でも盆踊りがあったなあ…
どういうわけか、いきなり盆踊り会場で三線を弾くことになり、案の定グダグダになってしまいました。松野の皆さん、ヘタクソでごめんなさい。恥ずかしくてしばらく松野歩けません…(´・ω・`)
今年のお盆は皆さん如何お過ごしでしたでしょうか。
私は15日、日本会議地方議員連盟の一員として靖国神社を参拝する予定でしたが、仕事のため今回参加する事が出来ませんでした。残念です。
15日に67回目の終戦記念日を迎えた日本。
今年の終戦記念日は、韓国の李大統領による竹島上陸や天皇陛下に対する傲慢な謝罪要求、中国活動家による尖閣諸島上陸など、様々な外交問題が噴出する事態となりました。
この様な事態が生じるのは、日本政府がしっかりとした国家観、つまり「日本という国をどのような方向に導きたいのか」ということを真剣に考えず、場当たり的な外交政策を行ってきたことのツケだと思います。
民主党政権誕生以来、その信念の無い素人外交によって日米関係は悪化。
平和外交の名の下、中国・韓国を一方的に利する弱腰外交政策をとるも、却って北朝鮮、ロシア等周辺諸国にも足下を見られ侮られる結果となり、関係改善どころか更なる外交問題が多々噴出する事になってしまいました。
領土で攻勢許す民主政権=日米にきしみ、見透かす中韓
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2012081600837
外交、というのは綺麗ごとでは成り立ちません。
歴史を忘れない、挑戦する決断も逃さない、間違いを恐れない、
自国の安全ばかりを優先する態度を見せない、だが、したたかな戦略を終始練り続け、将来のために人間の才能に投資する配慮も怠らない。
これは、かつてのアメリカの国務長官であるキッシンジャー氏の、外交についての言葉です。
外交とは、利害関係の異なる国同士が、自国民の利益実現の為に日々しのぎを削る場であり、当然、外交での失敗は国民生活にも大きな悪影響を及ぼします。
特に、この日本という国は、太平洋の重要部分に在り、米・中・露という軍事大国、そして韓国・北朝鮮という反日国家に隣接し、地政学的にも政治的にも重要な位置を占めています。
加えて、日本周辺海域でのメタンハイドレートや天然ガス等の重要資源発見に伴う各国の思惑も絡み合い、現在、日本は世界で最も複雑かつ重大な外交問題を抱える国、と言っても過言ではないと思います。
複雑に絡み合う各国の思惑の中で、独立国家として断固たる意志を示し続ける事こそが外交においては重要です。
しかし、民主党政権は、確固たる国家観・意志を持たないまま稚拙で曖昧な外交を繰り返し、周辺国とのトラブルを増大させて来ました。
いくら民主党が声高に平和を唱え理想論に終始しようが、そのような綺麗ごとが外交の場で通用する筈もありません。「したたかな戦略を終始練り続け、将来のために人間の才能に投資する配慮」に民主党は決定的に欠けていたのです。
その結果が今の体たらく。民主党政権発足以来3年間、日本が失った国益は甚大です。
特に、韓国との関係においては、外交の失敗が顕著です。
政権発足時から、竹島への韓国国会議員の訪問、海洋基地の建設などを黙認し、日本国として不法占拠に対する抗議を行う事をしませんでした。
また、朝鮮王朝儀軌の引き渡しや通貨スワップ協定締結等、相手方を一方的に利する弱腰外交に終始。
ソウル日本大使館前への慰安婦像設置などの歴史認識問題に対してもまったく対抗策をとらず、その稚拙極まる外交は周辺国の増長を招き、日本の国際的地位や信用、影響力を地に落とす結果となりました。
李大統領は竹島上陸に関して「国際社会での日本の影響力も以前ほどではない」と述べたといいます。これは、極めて失礼な言動です。
こうした発言を隣国の大統領に許してしまうほど、今の日本の外交力が弱まっているという事です。
また、李大統領が天皇陛下に対し「訪韓望むなら心から謝罪を」と注文したことについても一言。
日本国としての謝罪と賠償は、1965年の日韓基本条約で既に終結しており、これは全く根拠のない妄言、天皇陛下への侮辱に他なりません。
民主党の閣僚は、このような発言に対しだんまりを決め込んでいますが…とても信じられません。例えば英連邦エリザベス女王に他国が謂れも無い謝罪要求などしたら、臣下は黙っていないと思いますが。
日本が国際社会における信用を取り戻し、外交上の確固たる地位を再び築くためには、断固たる意志を持ってしっかりとしたメッセージを関係諸国に発信する事が必要です。
アジアだけでなく、世界中が日本の対応を見ているのです。
特に、領土問題に関しては、竹島にせよ尖閣諸島にせよこれは国際的にも法律的にも歴史的にも認められる日本国の領土なわけですから、自信を持ってしっかりと意志を示すべきです。
隣国の大統領が自国の領土に不法侵入するのを許すなど、前代未聞。
自国の領土を蔑ろにされて黙っている国家が歴史上何処にありますか。国家元首を侮辱されて黙っている国家が世界中何処にありますか。
日本は真剣に怒っているのだ、という事を示すためにも、ここで毅然とした態度を取らなければ、日本の将来はありません。
民主党は20日までにこの問題に対する対抗策を決定する様ですが、長期的な国益を損なう事の無いよう、毅然とした具体的対抗策を望みます。当然、通貨スワップ協定の凍結や韓国国債売却も検討すべき。
民主党、20日に竹島・尖閣問題への対応策を決定
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120816/stt12081618180004-n1.htm
3年前、多くの日本国民が民主党に投票しました。
「国民の生活が第一」というキャッチコピーを信じ、生活が良くなると信じて。
しかしそこには、日本という国をどうするのか、という「国家観」が欠けていた、と思うのです。
今、当時の民主党のマニフェストを見返してみても、ガソリン減税や最低賃金1,000円化など、国民生活改善の理想は書かれていても、日本という国家が国際社会でどうあるべきか、とは一言も謳われていません。
民主党マニフェスト(画像クリックで拡大)
当時の民主党候補者の方々の演説、また民主党国会議員の方々のお話を聞いていても、「日本国がどうあるべきか」という理念や理想を聞く事は、残念ながらあまりありませんでした。
つまり、民主党議員の大半に、国家観、あるいは国際社会の中の日本、という概念が欠けていたのでは、と思うのです。そして、国家観を持たない国会議員が増えたことが、日本の凋落を招く一因になったと思うのです。
市議は市の事を、県議は県の事を、そして国会議員はしっかりと日本国の事を想って活動しなければなりません。来る総選挙においては、日本国の事を真剣に考えてくれる、国家観をしっかり持った候補者に投票して行かなければならないと考えます。
いずれにせよ、この問題に対して民主党がどう対応するかによって、日本の未来は変わってくるでしょう。
民主党政権が、大局を見据え中国韓国に対し断固たる態度を示してくれる事を、一地方議員として強く望みます。
追伸:写真で活動報告
8月11日(土)
この日は、勝浦中学校柔道部OBである石井竜太選手の「全日本柔道選手権大会準優勝祝賀会・激励会」に出席しました。
私も勝浦中柔道部出身。縁あって、この日の祝賀会で使用する映像の編集をお手伝いさせて頂きました。
動画編集に当たって石井竜太選手の試合を繰り返し拝見しましたが、オリンピック出場選手などの強豪を華麗な一本勝ちで打ち破って行く様は感動でした。目指せリオデジャネイロオリンピック!
8月12日(日)
この日は勝浦市の花火大会。
我々消防団第一分団第二班は、警備のため詰所待機となりました。写真は消防団詰所からの一枚。
天候にも恵まれ、事故も無く、素晴らしい花火大会となりました。関係者の皆さん、本当にお疲れさまでした!
8月13日(月)
この日は久しぶりに一日オフとなったので、これまた久しぶりの貸農園へ。暫く手入れをしなかった畑は、雑草に覆われもはやジャングル状態に!
一念発起して今日一日かけて雑草取り&手入れをしましたが、あまりの暑さに何度も気が遠くなりかけました。
この日の収穫は、ナス、ピーマン、オクラ、モロヘイヤ。モロヘイヤは順調に育ちすぎて、穫っても穫っても減りません。
どなたかモロヘイヤ好きの方がいたら助けてください。
8月15日(水)
この日は磯野典正議員からお誘いを受け、松野長勝寺の盆踊りに参加しました。
こちらの盆踊りには初めてお邪魔しましたが、地域の皆さんによる昔ながらの温かなお祭りという感じで、本当に素晴らしい雰囲気の盆踊りでした。
そういえば、昔は勝浦地区でも盆踊りがあったなあ…
どういうわけか、いきなり盆踊り会場で三線を弾くことになり、案の定グダグダになってしまいました。松野の皆さん、ヘタクソでごめんなさい。恥ずかしくてしばらく松野歩けません…(´・ω・`)