前回(上記)日記の続きです
考えてみれば、小泉政権時の前回の総選挙における自民党大勝の時もそうでした。
確かな情報や確固たる信念も持たずに、その場の雰囲気やマスコミ情報を鵜呑みにしてしまい、ノリで投票しちゃう人間が多すぎますよ。自分の国の将来を決める大切なことなのに、余りにも無神経すぎる。
あの時も、マスコミの情報を鵜呑みにして「小泉最高!自民党最高!」という雰囲気の中で選挙が行われ、結果、自民党が480議席中300議席を獲得という歴史的な大勝となりましたよね。
しかし、生活苦から自殺者を大量に出してしまうような、現在の弱者に冷たく強者に甘い軋んだ世の中や政治の基礎を作ったのは前小泉政権です。そしてそれは、彼らに投票した我々有権者にも責任があるとは思いませんか?
私は小泉政権には否定的です。郵便局の民営化により国民の財産である郵便貯金を外国人も含む投資家に売りさばき、また悪名高き人権擁護法案を審議入りさせ、税制等で富裕層を圧倒的に優遇し、庶民の負担を大幅に増やしました。保守の皮を被ったとんでもない政権ですよ。私自身は人権擁護法成立には絶対反対でしたから、自民党には入れませんでした。
今回の選挙だって同じです。
もしマスコミの偏向報道に流され、民主党が大勝し民主党政権が誕生するような事があれば、今度こそ日本政治の「終わりの始まり」ですよ。
後述しますが、現在の民主党が掲げる政策も支持団体も所属議員も、余りにも危険すぎます。
現在、民主党を応援している「政権交代しなきゃ日本が滅びる」と言ってる人の殆どって、民主党の政策や理念を知らなさ過ぎるのではと思うのです。
「政権交代」はあくまで手段であって目的ではありません。
それが自民党であろうが民主党であろうが、政権を担当する能力のある党が政権を担当すれば良いだけの事です。
私には、今の民主党に政権を担当させた場合のメリットがどうしても浮かびません。
政権交代さえ行われれば日本は安泰、という人達を見てると暗澹たる気持ちになってきます。
大切なことは、マスコミに流されず自分の意志で国政に参加する事なのです。
出来るだけ多くの情報を集め、自分のフィルターにかけて決定を下すことが重要です。
来るべき東京都議選・解散総選挙に向けて、皆さんの情報収集の一助になるべく、現在のマスコミに叩かれまくっている麻生政権のこれまでの実績と、民主党の政策や民主党議員の答弁等を客観的に評価してみます。
まず、現在の麻生内閣は本当にマスコミで言われているような無能な内閣なのでしょうか。
自分にはとてもそうは思えません。
試しに、麻生政権が成し遂げた実績を重要なものだけ列挙してみます。
・公益法人から1076億円を国庫に返納させることを決定
・「竹島は固有の領土」とする答弁書を閣議決定
・外務省HPの「竹島は日本の領土」という宣伝資料を10カ国に拡大
・初めて政府主催で拉致問題の集会を開く
・日中遺棄化学兵器処理問題終結(最大60兆円の税金の中国流出を実質終結させる)
・G7行動計画を支持、日本は外準活用の支援表明=IMFC
・国連で日本が提出した「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意」が賛成多数で採択
・日印安保共同宣言に署名。インドと安保、経済、環境等幅広い分野で戦略的協調
・大陸棚拡張を国連に申請決定。日本国土の倍が新たな海底資源の採掘領域へ
・水産庁、韓国漁船の違法操業の防止強化
・日本の排他的経済水域(EEZ)の起点となる「国境離島」を含む無人島などの保全
・改正国家公務員退職手当法成立。在職中の不祥事発覚で退職金の強制返納が可能に
・社保庁のヤミ専従問題で現役・OB計40人を刑事告発
・教育再生懇を再開。「理念」より「質」の点から公立学校の学力を向上させる
・「道徳・情操教育を拡充」「教科書ページ倍増」教育再生懇 第2次報告案
・反ダンピング関税 欧米並み 発動迅速化(輸入品の不当価格販売を排除、国内産業保護)
・スパイ防止法成立。スパイ天国日本から脱却・「軍事」「産業」スパイの取り締まり強化
ざっと挙げただけでもこれだけの功績を残しています。
自分は、たった1年間でこれだけの功績を残した政権を、これまで寡聞にして知りません。
詳しくはソース付きで紹介しているHPもあるので参考にしてみてください。
マスコミが隠す麻生内閣の実績リスト
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/258.html
しかしこうした功績はまったく報道されないし評価もされていません。
http://www.nikkeibp.co.jp/fb/fb_comments.jsp?REF=/article/column/20081029/108403/
上記は麻生首相に対する日経新聞(日経新聞も偏りが大きい新聞社のひとつです)一般投稿者からのコメントですが、首相への批判が大勢を占めています。
その批判内容ときたら恐ろしいことに、総理の政策に対する批判は殆どなく、「バーで飲んでいるから駄目だ」とか「漢字が読めないから駄目だ」とか「首相の品格に欠ける」とか「カップラーメンの値段を知らない」とか、極めて低レベルで感情的なものばかりです。
「おかしい」と思わないでしょうか?
政治家を糾弾するに当たり、「漢字が読めないから」とか「ホテルのバーで飲んでいるから」とか、そういった事は糾弾の理由にはならないはずです。
政治家を評価、或いは非難するならその「政策」あるいは「政治に関わる姿勢・取り組み」について評価非難するべきであり、「漢字が読めないからダメ」等というのは非常に幼稚で低次元な話でしょう。
「字を読み間違えたくらいで政権をつぶしてしまえ、という今のマスコミ世論は正気の沙汰ではない」産経新聞記事 野村総研・リチャード・クー寄稿
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081216/trd0812160255005-n1.htm
麻生首相個人の能力についてもひとこと。
上記日経新聞記事のように、麻生氏に対しては「漢字が読めない」とか「庶民感覚を知らない」とか、まるでいかにも無能な総理大臣であるかのような誤解が蔓延っていますが、これについても私はそうは思いません。
氏が漢字が読めない、といいますが、こういう人たちは総理の実際の演説を一度でもフルで聞いたことがあるんでしょうか?
麻生総理は演説などでかなり早口でしかも大量に話すことが多いです。
会社でプレゼン等をしたことがある人なら解ると思いますが、例えそれがたった10分間のプレゼンであったとしても、演説中一度も噛まずに話を終えるのは至難の業です。どんなに場馴れしている人でも一度や二度は噛んでしまうのが普通。
つまり、テレビでの一連のあの「漢字読めない」報道は、たまたま噛んだ部分を取り上げてそこを強調して編集し、繰り返し流しているだけなのです。非常に陰湿で姑息な手段です。
試しに「ダボス会議」に出席した際の総理の講演でも観てください。
確かに突っかかったりするような場面もありますが、講演全体としてみれば素晴らしい講演だと思うし、また話し方や語彙・アドリブの豊富さなんかをとっても相当練りこまれた素晴らしい演説だと思います。
国会中継を見ていても、これだけの演説をやってのける政治家ってなかなかいないと思うんだけどどうなんだ。
まあ、騙されたと思って総理の演説を幾つか聴いてみたら良いと思います。
【第76回党大会】麻生太郎総裁年頭演説(2009.1.18)
http://www.youtube.com/watch?v=MfzoW9zBP4M
首相の演説を改めて通して聞いてみると、首相は繰り返し繰り返し、ある「信念」を口にしているのが分かります。
ブレるどころか何年もずっと一つの信念を持って政治活動をしている。自分にはそう見えます。
実際に観て聴いてみて、それでも話が下手だとか漢字が読めない馬鹿だとか、信念もないブレブレ爺だなあ、という感想を持つなら、それは自由なので良いと思いますが、実際見たことも聴いた事もないのにテレビや新聞の情報を鵜呑みにしてしまうのはイカンと思いますよ。
どんな情報でもまずは自分のフィルターにかけて濾していかないといけません。
かつてこれほどまで馬鹿にされ、かつこれほどまでに国民に愛され支持された首相は居なかったように思います。
マスコミのウソを国民に気付かせてくれた、変革期の悲運の名宰相として、きっと歴史に残ると思うな。これまでインターネットを通して広まった麻生首相の功績や活動を、いかなる為政者も全て消し去るのは不可能でしょう。
確かに自民党だって完璧ではありません。
しかし、安部・麻生と続く保守政権は、上記の実績を見ても解るとおり非常に積極的かつ情熱的に仕事をしています。
長年の政治的停滞を打ち破り、小泉政権で歪んでしまった日本の構造を立て直し、新しいまともな国を創っていこうとする気概を、政策や演説から感じ取れます。
もちろん、自民党の中にも人権擁護法案やポルノ規制法案などの表現規制を行おうとする頭の古い議員や、特定の利権と結び付いた売国議員はたくさんいますから、そういった議員はしっかりチェックして、落すべき人はきちんと落してまともな議員を選挙で選んでいかなくてはなりません。
公明党と手を切ってくれると良いんだけどなあ・・・
では、マスコミが擁護し、マスコミ調査の世論によると政権交代間違いなしと目されている民主党には本当に政権を担当するような能力があるのでしょうか。
これについては非常に詳しいソース付きのまとめサイトがあるので、そちらを参照した方が早いでしょう。
マスコミが報じない民主党の真実
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html
早い話が、民主党はその殆どが旧社会党系議員と日和見議員で構成されており、思想的にも政策的にも左に偏りすぎていて非常に危険な政党なのです。民主党の支持母体を見ればそれは明らかで、日教組や自治労、朝鮮総連などの左翼系団体が支持・支援しているのが民主党なんですね。
だから民主党は外国人参政権の導入に積極的だし、同じ属性のマスコミにも叩かれないで済んでいるわけです。
所属議員も反日左翼、支持母体も反日左翼、とくれば具体的な政策や政策の為の財源内訳などは望むべくもありません。そのくせ人権擁護法案などの表現規制法案は一生懸命通そうとしてる。つまり、国を壊すことが彼らの目的であって、国益など全く考えていないのです。
例えば、アメリカでは比較的リベラル派の民主党と比較的保守派の共和党が対立してはいますが、その場合の対立というのはあくまで政策面の話であって、両者とも、「自国益の追求」という点では空恐ろしい程に一致しています。
つまり、両者ともそのアプローチの仕方が違うだけで、「アメリカの国益の実現」という目標は共通しているんです。リベラル派の民主党政権だって、アメリカの国益のためなら平気で他国爆撃とかするしね。
反対と理想論と目先の利益ばかりで、「国益」という観点の全く欠如している日本の民主党とはえらい違いですよね。
日本の民主党がすすめる外国人参政権の導入についても、そりゃすすめるのは大変結構なんですが、一体その政策が日本にとってどんなメリットがあるんだと。デメリットのほうが大きいんじゃないかと。そもそも日本人がだれも望まない政策を推し進めるあんたらは、一体どこの国の政党なんだと。そしてこうした重要な問題を全く報道しようともしないマスコミの存在価値って一体何なんだろうかと。
少なくとも、財源すらも示せない政党に政権は担えないし、ある政策のメリットデメリットを冷静に分析、評価する事が出来ない政党に政権など担って欲しくないと思うし、国民の側にその政策が正しいかどうかの判断の材料を与える事も出来ない様なマスメディアに存在価値などないと思うんだけど如何でしょう。
国民が知らない反日の正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/(はっきり言って自分の言いたいことの殆どはここに書いてありました。情報量・信憑性ともに素晴らしいサイトだと思います。今まで敬遠していてゴメンナサイ)
・・・・・
まあ難しい話はさておき。
民主党は、私の大っ嫌いな日教組を支持母体とし、日教組の要望を政策に反映させようとしているという一点だけでも、私は民主党を支持することなんて到底出来かねるのです。
時代遅れの左翼思想を引きずり、日本の教育現場をダメにしている日教組を無くすどころか生き長らえさせ、さらなる力まで与えようとする民主党に、一体どうして票なんか入れられるもんですか。
【民主党解剖】第4部 新体制の行方(6)日教組と一体の教育政策 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090607/stt0906072306007-n1.htm
私仕事終わってから夜学習塾で講師やってるんですが、小中学生の話を聞いてると、今の学校教育は狂ってんなあと本気で思うんです。
じゃあ一体何が原因で学校がダメになってるかといえば、その時代遅れの思想をもって教師に対する思想・言論統制を行っている日教組の所為だと思うわけです。
お隣の韓国にも「全教組」という日教組と同じ様な左翼系教師の労働組合があって、学生に対する「平準化教育」(平等の名の下に行う没個性化教育の事)と自国の歴史の極端な捏造が行われてますが、その結果、韓国では学力の低下や人材の流出が相次いでいますね。
全教組と韓国のマスコミ、日教組と日本のマスコミ
http://turbulent.seesaa.net/article/21518700.html
結局、極端に左に偏りすぎた思想というのは現実感を失い、理想論に走り過ぎるから、地に足のついた真っ当な人材が育たなくなると思うのです。
何が目的か知らんが生徒のやる気と個性を失わせる為に教育しているとしか思えない。
何というか、世の中舐めてる自己中心的な学生がここ数年ですごく増えた。
子供の社会性も個性も思考力も育たなくなって、それにレベルを併せるかのように映画や文学、マンガなどの文化も衰退しつつある。
「恋空」に代表されるような、小説と呼ぶのもおこがましい愚策がベストセラーになって映画化までされてしまうような世の中は、真平御免だよあたしゃ。
まあ一度日教組のホームページでもゆっくりご覧になってみたらいいと思うんだ。
こんなのが日本の教育界を牛耳ってるのはヤバイなあ、と感じれば至極真っ当だし、良い事言ってるなあなんて思っちゃったら、貴方も多少左に傾きつつあると思ってもよいかと。
この際、自分の政治的スタンスを客観的にチェックしてみると面白いかも。
(下記に紹介するのはアンケートに答えていくだけで自分の政治的立ち位置をチェックしてくれる「ポリティカルコンパス日本版」。ちなみに私は「保守左派」でした。メガテンではlight-chaosなのになあ。より気軽な「ポリティカルチェック」もあるよ。こっちは質問数も少なくお手軽)
時代遅れの思想を引きずり日本の教育現場を骨抜きにしている日教組は、日本の癌の一つですが、我々国民の意思によって「消去可能な」癌でもあります。
それを生き長らえさせ更なる力まで与えようとしている民主党の政策にはガッカリだし、彼らに政権を任せるのは現時点では断固!反対です。
長くなってしまいました。
結局何が言いたかったかっていうと、マスコミムカツク、って事に尽きるんですが。
どうか皆さん、声の大きさと量に流されず、自分の意志で、国の行方を決めてください。
来る選挙において、どうか、たった1票とバカにせず、その1票がいかに重要なものかを考えて、自分の意志で投票を行ってほしいと思います。
どうか、子供たちの未来のためにも明るい未来を。
タレント議員なんかに票を入れちゃダメだぞ!
考えてみれば、小泉政権時の前回の総選挙における自民党大勝の時もそうでした。
確かな情報や確固たる信念も持たずに、その場の雰囲気やマスコミ情報を鵜呑みにしてしまい、ノリで投票しちゃう人間が多すぎますよ。自分の国の将来を決める大切なことなのに、余りにも無神経すぎる。
あの時も、マスコミの情報を鵜呑みにして「小泉最高!自民党最高!」という雰囲気の中で選挙が行われ、結果、自民党が480議席中300議席を獲得という歴史的な大勝となりましたよね。
しかし、生活苦から自殺者を大量に出してしまうような、現在の弱者に冷たく強者に甘い軋んだ世の中や政治の基礎を作ったのは前小泉政権です。そしてそれは、彼らに投票した我々有権者にも責任があるとは思いませんか?
私は小泉政権には否定的です。郵便局の民営化により国民の財産である郵便貯金を外国人も含む投資家に売りさばき、また悪名高き人権擁護法案を審議入りさせ、税制等で富裕層を圧倒的に優遇し、庶民の負担を大幅に増やしました。保守の皮を被ったとんでもない政権ですよ。私自身は人権擁護法成立には絶対反対でしたから、自民党には入れませんでした。
今回の選挙だって同じです。
もしマスコミの偏向報道に流され、民主党が大勝し民主党政権が誕生するような事があれば、今度こそ日本政治の「終わりの始まり」ですよ。
後述しますが、現在の民主党が掲げる政策も支持団体も所属議員も、余りにも危険すぎます。
現在、民主党を応援している「政権交代しなきゃ日本が滅びる」と言ってる人の殆どって、民主党の政策や理念を知らなさ過ぎるのではと思うのです。
「政権交代」はあくまで手段であって目的ではありません。
それが自民党であろうが民主党であろうが、政権を担当する能力のある党が政権を担当すれば良いだけの事です。
私には、今の民主党に政権を担当させた場合のメリットがどうしても浮かびません。
政権交代さえ行われれば日本は安泰、という人達を見てると暗澹たる気持ちになってきます。
大切なことは、マスコミに流されず自分の意志で国政に参加する事なのです。
出来るだけ多くの情報を集め、自分のフィルターにかけて決定を下すことが重要です。
来るべき東京都議選・解散総選挙に向けて、皆さんの情報収集の一助になるべく、現在のマスコミに叩かれまくっている麻生政権のこれまでの実績と、民主党の政策や民主党議員の答弁等を客観的に評価してみます。
まず、現在の麻生内閣は本当にマスコミで言われているような無能な内閣なのでしょうか。
自分にはとてもそうは思えません。
試しに、麻生政権が成し遂げた実績を重要なものだけ列挙してみます。
・公益法人から1076億円を国庫に返納させることを決定
・「竹島は固有の領土」とする答弁書を閣議決定
・外務省HPの「竹島は日本の領土」という宣伝資料を10カ国に拡大
・初めて政府主催で拉致問題の集会を開く
・日中遺棄化学兵器処理問題終結(最大60兆円の税金の中国流出を実質終結させる)
・G7行動計画を支持、日本は外準活用の支援表明=IMFC
・国連で日本が提出した「核兵器の全面的廃絶に向けた新たな決意」が賛成多数で採択
・日印安保共同宣言に署名。インドと安保、経済、環境等幅広い分野で戦略的協調
・大陸棚拡張を国連に申請決定。日本国土の倍が新たな海底資源の採掘領域へ
・水産庁、韓国漁船の違法操業の防止強化
・日本の排他的経済水域(EEZ)の起点となる「国境離島」を含む無人島などの保全
・改正国家公務員退職手当法成立。在職中の不祥事発覚で退職金の強制返納が可能に
・社保庁のヤミ専従問題で現役・OB計40人を刑事告発
・教育再生懇を再開。「理念」より「質」の点から公立学校の学力を向上させる
・「道徳・情操教育を拡充」「教科書ページ倍増」教育再生懇 第2次報告案
・反ダンピング関税 欧米並み 発動迅速化(輸入品の不当価格販売を排除、国内産業保護)
・スパイ防止法成立。スパイ天国日本から脱却・「軍事」「産業」スパイの取り締まり強化
ざっと挙げただけでもこれだけの功績を残しています。
自分は、たった1年間でこれだけの功績を残した政権を、これまで寡聞にして知りません。
詳しくはソース付きで紹介しているHPもあるので参考にしてみてください。
マスコミが隠す麻生内閣の実績リスト
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/258.html
しかしこうした功績はまったく報道されないし評価もされていません。
http://www.nikkeibp.co.jp/fb/fb_comments.jsp?REF=/article/column/20081029/108403/
上記は麻生首相に対する日経新聞(日経新聞も偏りが大きい新聞社のひとつです)一般投稿者からのコメントですが、首相への批判が大勢を占めています。
その批判内容ときたら恐ろしいことに、総理の政策に対する批判は殆どなく、「バーで飲んでいるから駄目だ」とか「漢字が読めないから駄目だ」とか「首相の品格に欠ける」とか「カップラーメンの値段を知らない」とか、極めて低レベルで感情的なものばかりです。
「おかしい」と思わないでしょうか?
政治家を糾弾するに当たり、「漢字が読めないから」とか「ホテルのバーで飲んでいるから」とか、そういった事は糾弾の理由にはならないはずです。
政治家を評価、或いは非難するならその「政策」あるいは「政治に関わる姿勢・取り組み」について評価非難するべきであり、「漢字が読めないからダメ」等というのは非常に幼稚で低次元な話でしょう。
「字を読み間違えたくらいで政権をつぶしてしまえ、という今のマスコミ世論は正気の沙汰ではない」産経新聞記事 野村総研・リチャード・クー寄稿
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/081216/trd0812160255005-n1.htm
麻生首相個人の能力についてもひとこと。
上記日経新聞記事のように、麻生氏に対しては「漢字が読めない」とか「庶民感覚を知らない」とか、まるでいかにも無能な総理大臣であるかのような誤解が蔓延っていますが、これについても私はそうは思いません。
氏が漢字が読めない、といいますが、こういう人たちは総理の実際の演説を一度でもフルで聞いたことがあるんでしょうか?
麻生総理は演説などでかなり早口でしかも大量に話すことが多いです。
会社でプレゼン等をしたことがある人なら解ると思いますが、例えそれがたった10分間のプレゼンであったとしても、演説中一度も噛まずに話を終えるのは至難の業です。どんなに場馴れしている人でも一度や二度は噛んでしまうのが普通。
つまり、テレビでの一連のあの「漢字読めない」報道は、たまたま噛んだ部分を取り上げてそこを強調して編集し、繰り返し流しているだけなのです。非常に陰湿で姑息な手段です。
試しに「ダボス会議」に出席した際の総理の講演でも観てください。
確かに突っかかったりするような場面もありますが、講演全体としてみれば素晴らしい講演だと思うし、また話し方や語彙・アドリブの豊富さなんかをとっても相当練りこまれた素晴らしい演説だと思います。
国会中継を見ていても、これだけの演説をやってのける政治家ってなかなかいないと思うんだけどどうなんだ。
まあ、騙されたと思って総理の演説を幾つか聴いてみたら良いと思います。
【第76回党大会】麻生太郎総裁年頭演説(2009.1.18)
http://www.youtube.com/watch?v=MfzoW9zBP4M
首相の演説を改めて通して聞いてみると、首相は繰り返し繰り返し、ある「信念」を口にしているのが分かります。
ブレるどころか何年もずっと一つの信念を持って政治活動をしている。自分にはそう見えます。
実際に観て聴いてみて、それでも話が下手だとか漢字が読めない馬鹿だとか、信念もないブレブレ爺だなあ、という感想を持つなら、それは自由なので良いと思いますが、実際見たことも聴いた事もないのにテレビや新聞の情報を鵜呑みにしてしまうのはイカンと思いますよ。
どんな情報でもまずは自分のフィルターにかけて濾していかないといけません。
かつてこれほどまで馬鹿にされ、かつこれほどまでに国民に愛され支持された首相は居なかったように思います。
マスコミのウソを国民に気付かせてくれた、変革期の悲運の名宰相として、きっと歴史に残ると思うな。これまでインターネットを通して広まった麻生首相の功績や活動を、いかなる為政者も全て消し去るのは不可能でしょう。
確かに自民党だって完璧ではありません。
しかし、安部・麻生と続く保守政権は、上記の実績を見ても解るとおり非常に積極的かつ情熱的に仕事をしています。
長年の政治的停滞を打ち破り、小泉政権で歪んでしまった日本の構造を立て直し、新しいまともな国を創っていこうとする気概を、政策や演説から感じ取れます。
もちろん、自民党の中にも人権擁護法案やポルノ規制法案などの表現規制を行おうとする頭の古い議員や、特定の利権と結び付いた売国議員はたくさんいますから、そういった議員はしっかりチェックして、落すべき人はきちんと落してまともな議員を選挙で選んでいかなくてはなりません。
公明党と手を切ってくれると良いんだけどなあ・・・
では、マスコミが擁護し、マスコミ調査の世論によると政権交代間違いなしと目されている民主党には本当に政権を担当するような能力があるのでしょうか。
これについては非常に詳しいソース付きのまとめサイトがあるので、そちらを参照した方が早いでしょう。
マスコミが報じない民主党の真実
http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/159.html
早い話が、民主党はその殆どが旧社会党系議員と日和見議員で構成されており、思想的にも政策的にも左に偏りすぎていて非常に危険な政党なのです。民主党の支持母体を見ればそれは明らかで、日教組や自治労、朝鮮総連などの左翼系団体が支持・支援しているのが民主党なんですね。
だから民主党は外国人参政権の導入に積極的だし、同じ属性のマスコミにも叩かれないで済んでいるわけです。
所属議員も反日左翼、支持母体も反日左翼、とくれば具体的な政策や政策の為の財源内訳などは望むべくもありません。そのくせ人権擁護法案などの表現規制法案は一生懸命通そうとしてる。つまり、国を壊すことが彼らの目的であって、国益など全く考えていないのです。
例えば、アメリカでは比較的リベラル派の民主党と比較的保守派の共和党が対立してはいますが、その場合の対立というのはあくまで政策面の話であって、両者とも、「自国益の追求」という点では空恐ろしい程に一致しています。
つまり、両者ともそのアプローチの仕方が違うだけで、「アメリカの国益の実現」という目標は共通しているんです。リベラル派の民主党政権だって、アメリカの国益のためなら平気で他国爆撃とかするしね。
反対と理想論と目先の利益ばかりで、「国益」という観点の全く欠如している日本の民主党とはえらい違いですよね。
日本の民主党がすすめる外国人参政権の導入についても、そりゃすすめるのは大変結構なんですが、一体その政策が日本にとってどんなメリットがあるんだと。デメリットのほうが大きいんじゃないかと。そもそも日本人がだれも望まない政策を推し進めるあんたらは、一体どこの国の政党なんだと。そしてこうした重要な問題を全く報道しようともしないマスコミの存在価値って一体何なんだろうかと。
少なくとも、財源すらも示せない政党に政権は担えないし、ある政策のメリットデメリットを冷静に分析、評価する事が出来ない政党に政権など担って欲しくないと思うし、国民の側にその政策が正しいかどうかの判断の材料を与える事も出来ない様なマスメディアに存在価値などないと思うんだけど如何でしょう。
国民が知らない反日の正体
http://www35.atwiki.jp/kolia/(はっきり言って自分の言いたいことの殆どはここに書いてありました。情報量・信憑性ともに素晴らしいサイトだと思います。今まで敬遠していてゴメンナサイ)
・・・・・
まあ難しい話はさておき。
民主党は、私の大っ嫌いな日教組を支持母体とし、日教組の要望を政策に反映させようとしているという一点だけでも、私は民主党を支持することなんて到底出来かねるのです。
時代遅れの左翼思想を引きずり、日本の教育現場をダメにしている日教組を無くすどころか生き長らえさせ、さらなる力まで与えようとする民主党に、一体どうして票なんか入れられるもんですか。
【民主党解剖】第4部 新体制の行方(6)日教組と一体の教育政策 MSN産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090607/stt0906072306007-n1.htm
私仕事終わってから夜学習塾で講師やってるんですが、小中学生の話を聞いてると、今の学校教育は狂ってんなあと本気で思うんです。
じゃあ一体何が原因で学校がダメになってるかといえば、その時代遅れの思想をもって教師に対する思想・言論統制を行っている日教組の所為だと思うわけです。
お隣の韓国にも「全教組」という日教組と同じ様な左翼系教師の労働組合があって、学生に対する「平準化教育」(平等の名の下に行う没個性化教育の事)と自国の歴史の極端な捏造が行われてますが、その結果、韓国では学力の低下や人材の流出が相次いでいますね。
全教組と韓国のマスコミ、日教組と日本のマスコミ
http://turbulent.seesaa.net/article/21518700.html
結局、極端に左に偏りすぎた思想というのは現実感を失い、理想論に走り過ぎるから、地に足のついた真っ当な人材が育たなくなると思うのです。
何が目的か知らんが生徒のやる気と個性を失わせる為に教育しているとしか思えない。
何というか、世の中舐めてる自己中心的な学生がここ数年ですごく増えた。
子供の社会性も個性も思考力も育たなくなって、それにレベルを併せるかのように映画や文学、マンガなどの文化も衰退しつつある。
「恋空」に代表されるような、小説と呼ぶのもおこがましい愚策がベストセラーになって映画化までされてしまうような世の中は、真平御免だよあたしゃ。
まあ一度日教組のホームページでもゆっくりご覧になってみたらいいと思うんだ。
こんなのが日本の教育界を牛耳ってるのはヤバイなあ、と感じれば至極真っ当だし、良い事言ってるなあなんて思っちゃったら、貴方も多少左に傾きつつあると思ってもよいかと。
この際、自分の政治的スタンスを客観的にチェックしてみると面白いかも。
(下記に紹介するのはアンケートに答えていくだけで自分の政治的立ち位置をチェックしてくれる「ポリティカルコンパス日本版」。ちなみに私は「保守左派」でした。メガテンではlight-chaosなのになあ。より気軽な「ポリティカルチェック」もあるよ。こっちは質問数も少なくお手軽)
時代遅れの思想を引きずり日本の教育現場を骨抜きにしている日教組は、日本の癌の一つですが、我々国民の意思によって「消去可能な」癌でもあります。
それを生き長らえさせ更なる力まで与えようとしている民主党の政策にはガッカリだし、彼らに政権を任せるのは現時点では断固!反対です。
長くなってしまいました。
結局何が言いたかったかっていうと、マスコミムカツク、って事に尽きるんですが。
どうか皆さん、声の大きさと量に流されず、自分の意志で、国の行方を決めてください。
来る選挙において、どうか、たった1票とバカにせず、その1票がいかに重要なものかを考えて、自分の意志で投票を行ってほしいと思います。
どうか、子供たちの未来のためにも明るい未来を。
タレント議員なんかに票を入れちゃダメだぞ!
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